2013年08月26日 夜散歩のススメ0204「No.75と2」 まさかここのカットが絵になると思わなかった。75番の柱に鉄骨のはね出し高台、京浜急行電鉄 黄金町駅のホームからの横浜みなとみらい方向の風景。高架の鉄道でその下右側に大岡川が並行して流れて、近辺は今は整理されてしまったが、かつては黄金町の盛り場だったところ。(住所:神奈川県横浜市南区前里町1丁目20近辺) タグ :#横浜市南区#前里町#黄金町#黄金町駅#駅ホーム#高架風景#ナンバーデザイン#鉄骨
2013年03月04日 夜散歩のススメ0103「黄金町に今の残るちょんの間」 間口2m足らずの店先、通称「ちょんの間」。戦後の混乱期から、全国の歓楽街にできた風俗店で、「ちょっとの間で事を済ます」という意味が有力らしい。 建物の外見は飲屋や小料理屋に装っているが、間口の具合でわかってしまう。我々建築家的には「ちょっとの間口」という意味にしてもいい具合だ。現在は一掃されてその後に、バーなどの飲屋やスナックになっているが、空家も多い。 全盛期をしらない私だか、大岡川と道路に面する所など、こんなオープンな所で営業していたのかと、かつての凄さがわかる。(住所:神奈川県横浜市中区黄金町1、2丁目近辺) タグ :#横浜市中区#黄金町#ちょんの間#街並み#店舗#旧遊廓街#遊廓街#一間間口
2013年03月03日 夜散歩のススメ0102「黄金町の家具版テトリス壁」 一掃されてしまった黄金町。とは言えチョン間の建物は残っている。その裏側の壁面。これは以前からあったのか、アート作品なのか。テトリスのように見事に家具で隙間なく埋めている。家具の表面の凸凹感が、不思議なレリーフとなって、隙間材で埋めている。なんといえない質感だ。地図でみるとこの建物は、設計工房35と書いてる、設計事務所の後ろ壁なのか。ならば引出とか冷蔵扉などは開けて収納できると面白い。(住所:神奈川県横浜市中区日ノ出町2丁目165−202) タグ :#横浜市中区#日ノ出町#黄金町#裏側#ファサード#デザイン#面白い壁#収納壁