夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:鳥居

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牛嶋神社のライトアップ「竹あかり(1月31日まで)」。南からの参道からは鳥居越しに東への参道ライトアップを撮る人がいて、まるで演劇中の舞台のようだった。

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(住所:東京都墨田区向島1丁目4−5近辺)

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神田明神の南参道の鳥居。大通り先の鳥居の枠内に収まる隨神門、はみ出す参道街並みが美しい。年々綺麗になる神田明神のライトアップ、その周辺空間も赤く反射して美しい。

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(住所:東京都千代田区外神田2丁目17−2近辺)

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大蔵運動公園の崖下、仙川に繋がる湧水路、脇にたつ御嶽神社の鳥居。緑地帯向こうの街灯りを拾って輝く水路。異界との境界が水路になっている。

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(住所:東京都世田谷区大蔵4丁目6近辺)

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自由が丘駅からも近い熊野神社。鳥居が見える商店街通りがいい参道にもなるが、一歩境内に入ると3つの鳥居ごとの段階境界が見える。階段を上がった先の本殿と手水舎、取り囲むような神楽殿で別世界が広がる。

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(住所:東京都目黒区自由が丘1丁目24−14近辺)

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小川用水が蛇行して境内前面、青梅街道と境界を流れる小平神明宮。細い水路ながら渡る効果としてもいい。

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(住所:東京都小平市小川町1丁目2571−8近辺)

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秋留台地の東端、突端に位置する古社の二宮神社。もともと鎌倉時代に大石信重の城館あった城跡。参道階段から低地の町並みが見える段差風景がいい。新しい階段だけど光の具合で石が不思議な輝きで美しい。

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(住所:東京都あきる野市二宮2252近辺)

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東郷神社の神門と手水舎。夜の紅葉は照明効果で早い、もういい感じの紅葉に見える。ビルで囲まれる原宿のなか、ここは空が広い。

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西参道の鳥居、竹下通りのすぐ裏なのに世界が違う。(住所:東京都渋谷区神宮前1丁目5−3近辺)

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氷川神社の参道からわかれる氷川神社富士塚。階段がある参道段差を利用するカタチは神社の富士塚は多い。参道脇に鳥居がありその先は、暗闇のなかの富士塚。

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(住所:東京都練馬区北町8丁目22−22近辺)

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氷川神社参道の三つに分かれるΨ字路。真ん中に光る氷川神社本堂も綺麗、右に鳥居と富士塚、左は通路とシンメトリじゃないのに美しい。本殿横のねりまの名木「クスノキ」がデカい。

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(住所:東京都練馬区北町8丁目22−22近辺)

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参道途中の横にあり、手前が白砂の松原富士。神社の富士塚は本殿より裏側か、奥まったところが多い。比べて珍しい、庭園のような富士塚。鳥居があるから神社だと思っていたら、扶桑教(明治時代に成立した富士講系神道教団)だった。

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(住所:東京都世田谷区松原1丁目7-20近辺)

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世田谷区の代田橋駅から数分なのにいきなり牧歌的な大原稲荷神社の参道。仮設のような木の鳥居にしめ縄、左脇には地蔵尊。参道突き当りには京王線のフェンスも見える。京王沿線では有名な酉の市とあるからその時の雰囲気は良さそう。(住所:東京都世田谷区大原2丁目29−21 近辺)

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医療崩壊でお勧めできない、仕事打ち合わせ後の夜散歩。調布駅少し北の旧甲州街道から、天神通り商店街を通って布多天神社。商店街の灯り、鳥居という境界、光る手水舎、本殿手間の風鈴棚。妖しい音に惹かれて。

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(住所:東京都調布市調布ケ丘1丁目8−1近辺)

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赤羽台突端にある赤羽八幡神社。低地の街灯りをのぞく裏参道鳥居、参道鳥居、間の崖地から。ここは鉄道が台地に潜ってゆく、鉄道で分断されるところに位置する。

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(住所:東京都北区赤羽台4丁目1−6近辺)

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中央区湊、亀島川沿岸の表側は銅板葺きの町屋。おそらく商売をやっていたような建物だが奥の風景がいい。後ろ側に個人所有の稲荷神社なのか鳥居がある。周囲は高層建物に囲まれつつあるエリアだが、高い空と鳥居の対比風景。(住所:東京都中央区湊近辺)

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戸越銀座商店街の通りに面する宝徳稲荷大社。片側のビルは新しく、鳥居も社もそれぞれ新しくなっているのだろうけど、鳥居からみる商店街だでも雰囲気がかわる。

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(住所:東京都品川区豊町1丁目3-15近辺)

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駅へのショートカットの伏見通りにある鳥居。綺麗に結界をつくるが、ほとんど八百屋のためのような感じで面白い。社は小さく道にあり、写真の人看板に隠れている。駅へのショートカットの道でもあって通りとしてオモシロイ。

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途中に鳥居付きの社がある。狭いところにいろいろ詰まった感じだ。

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(住所: 東京都杉並区西荻北3丁目1−5近辺)

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トマソンじゃない、ちゃんと機能している烏森神社の横ビルの裏階段。それなのに独立階段、あるいはトマソン的な美しさをもっている。神社との段差階段があるところで、さらに上下している。(住所:東京都港区新橋2丁目9−11近辺)

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烏森神社参道の両脇の店が変わって少し雰囲気がかわった烏森神社参道。新しい店テラスもいい感じだ。変わったカタチの鳥居が、境界をつくる。

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(住所:東京都港区新橋2−15−5近辺)

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早稲田水稲荷神社の西側ウラにある小高い丘「冨塚古墳」。じつは早稲田大学9号館裏にあったものの移築。階段と社、3つの鳥居を潜るアプローチ空間。石済みが富士塚のようでパワースポットだ。

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(住所:東京都新宿区西早稲田3丁目5-43近辺)

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葛飾区立石の地名の由来となった奇石「立石様」実は小さい。江戸時代はもっと高く、根を掘り災いが起きたなどの伝説も。のちに病気に効く信仰、戦争時の弾よけお守りや地盤沈下で、現在は数センチの高さ。石にはそれでも歴史や何かがやどる。参道の鳥居とセットで美しかった。

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(住所:東京都葛飾区立石8丁目37−19近辺)

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田無神社脇にあった火の見櫓。鳥居、境内の外側にあるのに、位置的にうまく鳥居に重なる。まるで火の見櫓のためのように、しめ縄効果もあり、塔の櫓が宗教的意味をもっているようだ。四角材の鳥居も抽象的でカッコいい。(住所:東京都西東京市田無町3丁目6 -22近辺)

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