夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:風景

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師岡神社の北側に師岡貝塚の権現山がある、すぐ北に抜け道みたいなところから広大な地形と風景が見える。北斜面が暗く見え、谷間の先の南斜面が明るい。それなりの高低差なのに左右水平が広大な風景。その斜面下、崖地からの斜め風景もいい。

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(住所:神奈川県横浜市港北区樽町1丁目4−11近辺)

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人込みを避けての夜散歩。参宮橋駅から少しいったところ、旧河骨川の谷間風景。それほどの高低差ではないと思っていた渋谷川支流、探せばいいスケールの感じのいい、坂道からの谷間街並み風景がある。(住所:東京都渋谷区代々木4丁目14−6近辺)

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目白台地、宿坂と富士見坂のちょうど間あたり。広い空き地から谷間と借景風景。向こうに新目白通りあたりお高層ビル群が霞んでいて面白い。これだけの空き地と風景は珍しい。(住所:東京都豊島区高田1丁目34−12近辺)

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二子玉川駅近くの国道246号の高架、ガードの下風景はいい。等々力崖線の段差高さがそのまま、高架の高さになる。下の駐車場には重機があったり、歩道橋あがあったりと面白い景観になっている。

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(住所: 東京都世田谷区玉川2丁目28−6近辺)


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石神井川の豊島弁財天支流暗渠、プラス段差風景は面白い。昔の名残か数段の鉄骨階段が擁壁から出る風景。連なると圧巻、オモシロイ風景に。

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(住所:東京都練馬区練馬2近辺)

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雲海山人というコンセプトにあう、東京郷武道館の正面からガタガタ、山が重なってみえる。光が少し漏れ、金属パネルの光具合も連なる山の風景のようだ。

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(住所:東京都足立区綾瀬3丁目20−1方面)

合成に手間取ったが、この日は1月12日、大学時代に非常勤講師だった六角鬼丈さんのお亡くなりになった日だった。半期の授業が終わったあと六角工房にバイトに行くようになり、2年くらいお世話になった。バイト一日目がコンペで勝ったこの東京武道館の基本設計が始まったころで、建物周辺の建物階数調べで1日この周辺を回ったのを憶えている。授業でもバイトでも色んな影響を受けました。お世話になりました合掌。

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連光寺のてっぺん丘、名前の由来がわからいみたいだが、ここにある階段風景からなんとなくその名前がわかる。階段でこれほど開けた景色は珍しい。遠景もそうだが、左右の緑や丘の効果もあるのかもしれない。

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(住所:東京都多摩市連光寺6丁目20近辺)

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番所橋の上からみる小名木川の風景は美しい。木造手摺と灯籠照明といい風情にしているのだが、川に面するビル灯りが美しい。高い位置の橋、白い車止めとの相性もいい。

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(住所:東京都江東区東砂2丁目14−8近辺)


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東雪谷の台地上から呑川の谷間風景が美しい。その先上がった先に武蔵小杉の高層ビルが借景になっている新風景。

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ここは山口二郎さん達が作った市民連合のHPの画像に使われている坂。坂と谷間と借景の要素は物語性をあたえてくれる。比較するとオモシロイ。

市民連合のHP
(住所:東京都大田区東雪谷3丁目12−7近辺)

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