夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:階段景

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円山町に道玄坂から神泉駅のほうに降りてくる階段がある。幅が広くかつ階段蹴上低い。段数の割に勾配がはゆるい階段だが、この階段の段板表情がとてもいい。両脇に側溝があり、そこを渡るように石がかかっている風景もここならでは。

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(住所:東京都東京都渋谷区円山町22−1近辺)

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刑事ドラマをみていると、殺人現場や電話をするシーンで良く出ている西日暮里駅近くの地蔵坂。日暮里崖線の際、写真左側に諏方神社があり、階段を降りた先で右に曲がり、山手線をくぐるトンネルにつながる。だから反対に日暮里駅からくると面白いアプローチになる。振り返るとそこは江戸の景勝地、今は街の光りと対比が面白いところ。(住所:東京都荒川区西日暮里3丁目4−8近辺)

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もう廃業だが、三田一丁目にある小山湯。その夜の表情がとてもいい。その脇にある三田の高台に上がる階段がある。脇がせまく、写真では大した段差に見えないが、なかなかの高低差がある。階段の中央踊り場からみえる景色もなかなか。この上かあだけは昔の街のカタチがみえる。


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(住所:東京都港区三田1丁目11近辺)

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東武練馬駅から少し行ったところ。左のなだらかなスロープを下って、ここで道が曲がる。さらに7段くらいの単位の階段で曲がりながら落ちてゆく。道と階段もとてもいいが、真ん中の家の立ち姿もいい。さらに右にひろがる「不動通りの谷」にみえる家々も美しい。手前のマンフォールまでいい感じに見えてくる。ここの風景は素晴らしい。多要素なそれぞれいい感じにみえる、ここはなかなかお目にかけれない。(住所:東京都板橋区徳丸1丁目33−18近辺)

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文京区千駄木にあるへび階段。その名の通り階段が上からみるとヘビのようの蛇行している。

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下から見ると階段かなり悪い状況で、不気味でいい感じ。東側の家とセットでつくられる風景もいい。(住所:東京都文京区千駄木1丁目8−12近辺)

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同じ本郷台地のため、実盛坂と坂上からの風景が似る「神田明神男坂」。写真はちょうど8月の暑い日、階段に座ったカップルが涼みながら風景の一部になっていた。

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高低差があるところの夏の涼み方のいい例、街を活用している感じだ。2枚目の写真をよく見ると写真を撮るこちらに手を振っている。夜で遠いほうからの撮ったので気づかず、帰って見て笑ってしまった。(住所:東京都千代田区外神田2−16−2近辺)

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松本さんの本「東京の階段」にもでてくる、高輪のS字型抜け道階段。片側のマンションが新しくなり、その反対のフェンスも新しくなって、随分と変わってしまった。それでもこの上からの景観は素晴らしい。S字型階段のカーブに引き込まれるような先にみえる窪地。これほどの景色が見えるところは東京でも珍しい。

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(住所:東京都港区高輪4丁目4−13近辺)

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小学校の脇の階段は面白いの多い。広いエリアを必要とするため高低差がある所が多いのか、昔は宅地化されていなかったので古い道の形がそのまま残ったためか、わからない。

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ここ砧小学校の脇の幅広階段も坂としてはクランクしていて、階段部分はL字に曲がっている。階段の曲がり部分は景色がよくなることも多い。(住所: 東京都世田谷区喜多見6丁目12−1近辺)

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JR田端駅南口近くにある、不動坂。ここは緩い階段坂で、後ろ側の駅に向かう方から急こう配の坂になる。この緩い方の整備された階段と擁壁と住居の街並みが美しい。(住所:東京都北区東田端1丁目17−88近辺)

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渋谷駅から東急ハンズの先の街区にある、井の頭通りに下りる階段。井の頭通りの先にはかつて宇田川がながれていたところ。両サイドに電飾バリバリの店舗がある所。階段に対しての上がる階段、下がる階段、複雑に接合している。高低差があるところは人が通れるように解決するだけで、街並みになってゆく。(住所:東京都渋谷区宇田川町11−11近辺)

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日暮里から赤羽まで続く崖の途中にある、十条と王子駅の間に位置する岸町。崖なので行き止まりの路地や階段があり、そのぶん面白い道や風景になる。写真はL字階段路地で、向こう高架鉄道とその前に民家がみえるのもこのあたりの景観。

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さらに上にあがると細い道をぬけて階段がある。かつては小学校への裏入口だったようだ。

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上にあがったところから反対側を振り向いてみる。住宅群の屋根、高架の鉄道が見えなかなかの風景である。(住所:東京都北区岸町2丁目5-11近辺)

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この階段からの夜景は美しい。港区の高輪台から降りる長い階段。道から入ってしばらく平坦な路地が階段に変わる。この長い階段を降りる、暗い階段でしかもだんだん幅が狭くなっていて、写真の真ん中に引き込まれるてゆく感じだ。そして向こうに窪地があり、その先に超高層の夜景、この階段風景はとっても美しい。

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下から階段を見る。ここは階段だけでも面白いところだ。(住所:東京都港区高輪4丁目24−36近辺)

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荒木町の策の池がある窪地に降りる道は、分かれていたりするが主に6つある。そのうち4つは階段で、もう1つが細い蛇行道、車が通れるのは1つだけだ。しかもその6つがそれぞれ面白い。その中で策の池の南側、やや幅も広い石畳で、曲がり方や風景といいがいい。写真右の池の方に流れていく感じもいい。できたら6つの道を全部歩いてみてはどうだろうか、きっと面白い。

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別の日(2015年6月10日)、夕暮れ時の階段。この曲がったところがいい。

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建物上から階段を覗く。美しい路面が見える。(住所:東京都新宿区荒木町10−30近辺)

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神田明神のすぐ近くにある明神男坂、そこにある住宅、なんだか立ち姿がとってもいい。やはり苦労もみえて、裏からみると4階建てだが、こちら側からは4階から入るようになっている。4階のはねだし、3階の隙間とボリュームも面白いが、2~4階のサッシュの違いも面白い。2階はガラスブロックとサッシュ、3階は三枚引違、4階が2枚引違とその半分の高さ。いろいろ読んでみると意図がだんだんわかってくる。(住所:東京都千代田区外神田2丁目7−4近辺)


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元小石川村で幕府の薬園があって、薬園移転後に町家ができた所。大塚三丁目交差点から護国寺へ下る富士見坂の坂下の北側にある町なので「坂下町」という。幾つかいい風景階段と建物がある。写真の一番下の擁壁はいったい何層積みと言うぐらいに様々な表情がある。

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谷町ということもあって戦災からのがれ古い民家がのこっている。高低差のある地形ということもあり、いじれないいい感じのいい擁壁や街並みが残っている。
 

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階段の上は尾根道である春日通り(川越街道)、そういった位置関係もわかると尚一層坂町を楽しめる。(住所:東京都文京区大塚5丁目6と7エリア)

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