夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:階段坂

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田端駅南口の駅舎近くにある不動坂。名前は駅南口付近に石造不動明王立像が安置されていて、不動の滝があったからと。古い二段階勾配の坂で、高い方はかなり勾配が緩い。石畳でいい景色でどこか不思議な間の階段坂。

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(住所:東京都北区東田端1丁目23-10近辺)

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国分寺崖線の幾つかある谷、籠谷戸(ろうやと)の窪地。地形と道路の関係もいろいろあり、三方囲まれた窪地を西側方向からみると街並みが見える。長く高低差もあり、両側に階段がつく坂も珍しい。

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(住所:東京都世田谷区尾山台1丁目12−7近辺)

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音羽の台地にある階段坂の鼠坂。森鴎外の短編小説「鼠坂」にもでてくる古い坂。実際よりも高低差を感じるのは長いからか、階段がどこまでも続いていく感じに見えるからか。上からの眺め、ビル群と坂の景観もいい。

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(住所:東京都文京区音羽1丁目12−6近辺)

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手前の階段坂もいいが、その先の野川越しに見える国分寺崖線が美しい。谷間から立ち上がる台地、ビル群のせり上がり風景。手間前の住宅群のひっそりした感じとの対比的もいい。

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(住所:東京都国分寺市泉町1丁目5−16近辺)

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国分寺崖線にある、名前がオモシロイ坂。由来は坂道途中に加藤某という哲学者住んでいて、近所の若者が夜に勉学に通ったところから、呼ぶようになったと。今は横に公園階段があるが、少し高いところか覗ける階段併用の坂。

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(住所 東京都小金井市東町5丁目21-1近辺)

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中町にある大久保墓地の坂、国分寺崖線のこのあたりにはオモシロイ階段が多い。都心化が進みすぎず、不思議なカタチでそのままな感じだ。この大久保墓地の階段坂も、階段の途中にスロープが横切り、不思議な立体になっている。上から眺める国分寺崖線の緑が残る風景もいい。

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(住所:東京都小金井市中町4丁目16近辺)

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いろは坂通りに面する階段、桜ケ丘住宅地を見渡す階段。よくアニメやドラマロケ地に使われるところ。周囲にある階段坂の中で抜群なのは階段とその先の通り、町並みが見渡せるこの風景。バス停留所から階段下りて家路に行く人も多い。

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(住所:東京都多摩市桜ケ丘1丁目4−9近辺)

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新宿区7丁目にある梯子坂、階段坂の上から見るビル群も美しい。階段下にある外部階段から、ほぼ横から見る梯子坂。なかなか素晴らしい景色だ。途中から勾配が変わる梯子坂の階段。その横の擁壁階段とセットでカッコいい。古くある有名な坂は周辺の景色もいい。

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(住所:東京都新宿区新宿7丁目11−14近辺)

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新宿区7丁目にある梯子坂、階段と夜景ビルの景観が素晴らしくみえる。ついでに写真の真ん中のある擁壁に、梯子坂の階段と逆向きに階段がある。よく見ると折り返し部分がはねだし構造になっていてカッコイイ。ここからみえる谷間の風景もいい。(住所:東京都新宿区新宿7丁目11−14近辺)

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