夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:鉄道

0311_DSC00404_1
東急田園都市線脇のL字階段から、囲まれた世界が見える斜面都市。階段曲がった先も凄いけど、ここからは稜線向こうの遠景も見えて凄い風景。

0311_DSC00410_1

0311_DSC00415_1

0311_DSC00421_1
(住所:神奈川県川崎市高津区下作延2丁目23−30近辺)

DSC03411_1
斜面地形の中の東京工業大学大岡山キャンパス。東急目黒線の鉄道上を渡る橋から見える景色がいい。呑川の谷間とビル群が建つ対岸の地形も強調される。

DSC03414_1

DSC03408_1
(住所:東京都目黒区大岡山2丁目10−42近辺)

0211_DSC03385_1
斜面地形の中の東京工業大学大岡山キャンパス。東急目黒線の脇、構内にロマンス坂という坂がある。呑川の谷間がみえて対岸に立体的な鉄道が絡むいい風景。

      0211_DSC03395_001

0211_DSC03399_1
(住所:東京都目黒区大岡山2丁目10−42近辺)

0815_DSC03851_1
久しぶりの千葉。千葉駅北東側の中央区弁天にある不思議な掘り込み階段。どこへ行くのか? 下がって曲がりトンネルを抜けたら弁天地下道だった。鉄道や車両基地、モノレールの下を曲がりながら立体交差する。

      DSC03837_1

      0815_DSC03804_1

0815_DSC03840_1

0815_DSC03848_1
(住所:千葉県千葉市中央区弁天2丁目23−3近辺)

DSC02970_1
立川市と東大和市にまたがる西武鉄道玉川上水車両基地。横からの強い照明で不思議な雰囲気。鉄骨だけじゃなくて、二本の線(吊架線とトロリー線)をつなぐ絶縁ハンガーが光り輝いて浮いてみえる。

DSC02972_1

DSC02964_1

DSC02956_1
(住所:東京都立川市幸町6丁目36−5近辺)

      0430_DSC00606_1
最近、東京のどこでも少し高いところに上がれば駅の方向が分かる。どこも高層ビルがが建っているからだ。あら、ここも、跨線橋にあがれば東村山の駅がわかる。(住所:東京都東村山市美住町2丁目4−24近辺)

0226_DSC01141_01
医療崩壊でお勧めできないので、遠目近所の夜散歩。信濃町駅前交差点から橋を渡り、高速トンネルの上あたりから。手前の駐輪場の白い線が綺麗で、中景は高速と中央・総武線、遠景に代々木NTTビル、新宿ビル群が見える。鉄道高速の上は目線が通るいい景色。

0226_DSC01143_1
(住所:東京都新宿区霞ヶ丘町12近辺)

1203_DSC08055_1
この兼ね合わせでできた形態は面白い。西池袋の西武池袋線の三角残地踏切り。V字踏切り、Y字路踏切りといろいろよばれているが。少しズレている十字交差がほぼ45度で鉄道と重なり、できた三角地に踏切警報機が象徴的に立つ。

1203_DSC08084_1

1203_DSC08086_1

1203_DSC08061_1
(住所:東京都豊島区西池袋2丁目9−19近辺)

1013_DSC07114_01
大倉山駅から近く、台地を東急東横線が切り取り。大曾根の高いところから対面する窪地を見る。住宅の灯りと緑と地形が美しい斜面都市。

1013_スリバチ地形_1
(住所:神奈川県横浜市港北区大曽根1丁目2−2近辺)

      DSC09731_1
神田駅周辺、鉄道と街区が斜めに交わる。街区の脇路地はさらに曲がり駅が見えない。少し込み入った感じの路地になり、古い建物が多くなる。駅近くながら、路地裏的雰囲気が漂う。

DSC09738_1

      DSC09736_1

      DSC09733_1
(住所:東京都千代田区内神田3丁目21−2近辺)

1126_DSC05435_1

1126_DSC05433_1
赤羽台突端にある赤羽八幡神社。低地の街灯りをのぞく裏参道鳥居、参道鳥居、間の崖地から。ここは鉄道が台地に潜ってゆく、鉄道で分断されるところに位置する。

1126_DSC05431_1

1126_赤羽八幡神社_1
(住所:東京都北区赤羽台4丁目1−6近辺)

0501_DSC00879_1
川の手通りの高架からの風景。東武伊勢崎線の堀切駅のホーム、その先見える2段の首都高速6号向島線。鉄道と高速と川の動きが流れている。(住所:東京都足立区柳原1丁目36−8近辺)

   0917_DSC09018_01
大山駅の線路、歩道橋が出来て、その後にアーケードといった具合か。不思議な重なり具合、このぶつかり具合にポジティブな動きが生まれそうだ。(住所:東京都板橋区大山町4−4近辺)

  0802_DSC00223_1
日本の夏の緑は強い。表側さすがにとられてしまうが、神宮橋の裏側は緑に浸食され始めている。なんだか先にある原宿駅も左の明治神宮の杜に浸食されはじめている感じにも見える。(住所:東京都渋谷区神宮前6丁目35−3近辺)

     0128_DSC03880_1
芝浦北運河と新芝運河の交差点を芝浦アイランド方向をみる。水路の交差点は水辺が広く、高層ビル光の映り込みが美しい。右を通ってゆく東京モノレールのV字柱脚もなんだかカッコいいし、手間工事中の鉄鋼の山留板もだんだん庭園の水辺にも見えてくる。(住所:東京都港区芝浦3丁目2−29近辺)

1018_DSC07381_1
場所は芝浦、高浜西運河にかかる道路の橋「芝浦橋」、さらにその上に東海道新幹線の車庫へ向かう大井回送線の「芝浦併用橋」。トラスの道路橋に新幹線ガードがのっている奇異な橋。鉄道と道路の併用ではなく、構造的な桁を併用しているという意味らしい。写真右が新幹線がとおり、左が休止中の貨物線、高さも道路橋との融合具合も違うが、それぞれ斜めの構造ラインがでて、力がみえてくるようだ。とても珍しい風景だったりする。


   1018_DSC07388_1
(住所:東京都港区芝浦4丁目6-17近辺)

   0929_DSC08204_1
通っている人には見慣れた風景だろうが、やはり聖橋からの風景はすごい。3つのレベルの鉄道の動き、左側の本郷台地、右側の駿河台地、その台地の掘削でできた川と川沿いの建物群、その後ろの秋葉の電気街。もの凄い要素がつまっている。(住所:東京都千代田区神田駿河台4丁目5−3近辺)

1229_DSCN3573_1
原宿駅の脇に通称「宮廷ホーム」がある。名称は「原宿駅側部乗降場」、「北部乗降場」、「北乗降場」、「帝室御乗降場」、「皇室専用ホーム 」といろいろあり、お召し列車の発着使われるホームだ。本日深夜の雨、普段も使われないホームの白色がなおさら、この世のモノとは思えない表情をしていた。


      0113_DSC03827_1
後日の通りの先にみえる白い格子と屋根柱。(住所:東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目26−9近辺)

1225_0400_1
上を京急線、下をJRが通り、ここ八ッ山橋で立体交差する。この鉄橋の力強さが美しい。鉄橋の向こうが品川駅で、左側が西口、右側に東口の超高層がみえる。(住所:東京都港区港南2丁目17−1近辺)

↑このページのトップヘ