夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:透明波板

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一瞬雨がやんだときに夕焼け空が見えた日。荒川4丁目のバルコニーが向いあういい路地、アルミや木造のバルコニーの透明波板から夕焼け空が透けてみる。一つだけアンテナが空にのびていた。

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(住所:東京都荒川区荒川4丁目近辺)

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京成曳舟駅から少しいった明治通り沿い、幾つか古い長屋建物が残っている。これはおそらく長屋の一部が撤去、側面部分は意識的に透明波板。スケルトン壁がどこか美しい。断熱材はとかいろいろ考えてしまうが、しっかり作られた古い部分との対比がなんかとてもいい。

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(住所:東京都墨田区京島3丁目13−5近辺)

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沼袋駅前商店街の脇道先にある銭湯「一の湯」。入口手前に不思議な透明波板鉄骨造の屋根構築物がある。もともとあったもの利用か、アーケード的なもの再利用か、まったくわからなかったが、新しい銭湯玄関への中間領域をつくる。

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(住所:東京都中野区沼袋1丁目39−7近辺)

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千川上水沿いにあった自動車整備工場。ブロック塀の上を透明波板で後からつけた感じとトタンの外壁の構成がいい。千川上水の綺麗な土手越しの姿がまたいい。

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(住所:東京都武蔵野市吉祥寺北町5丁目7-19近辺)

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江戸の六上水、玉川上水からの分岐の千川上水。一旦使われなくなりが、東京都の清流復活事業で高度処理下水を流して一部の水辺が復活している。武蔵野市側にある北裏やまふく直売所の透明波板の透ける姿が美しい。

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(住所:東京都武蔵野市吉祥寺北町5丁目7-19丁目近辺)

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自動車工場のウラガワ開口部から見える世界。人がいないのに空いている窓。その先に工具が見える、そして透明波板の屋根が色んな色を拾って美しい。箱庭的世界がそこに。(住所:東京都墨田区横川5丁目1-11近辺)

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