夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:谷

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月見台の斜面から今井川の谷。谷間に保土ヶ谷駅周辺のビル灯りが埋まる。西区東久保町の緑台地の先に横浜繁華街の低地が見える。(住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区月見台21−15近辺)

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呑川緑道の谷をのぞむU字坂道。ほぼ南北を流れる呑川で、西側は緩やかの坂道、東側が勾配がキツイ坂道。東側をみると木々で隠れていることもあるが、坂道が絶壁にみえる。

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(住所:東京都目黒区緑が丘1丁目3−4近辺)

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中原緑地の斜面地から入間川の谷間がみえる。少し暗いが木々の間から対岸も見える。川跡の小さな谷道を感じられる貴重なところ。隣家駐車場への車灯りで木々の色が浮かんでいる。

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(住所:東京都三鷹市中原2丁目4−26近辺)

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国分寺崖線が入間川の谷間と交差して広がりがある地形。崖上、台地上の道で坂道横の斜面空地から見える地形景色がいい。つづじヶ丘駅北口の中高層ビル群だまりの不思議な風景。

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(住所:東京都三鷹市中原1丁目6−35近辺)

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下末吉台地丘陵地の綱島台にくびれたような地形で谷がある。中世山城のような竪堀のような谷。階段はどうも降りた右側のマンションの裏道のよう、ちゃんと灯もある。左からのマンションが出りだした先に低地が続き、日吉本町の丘陵も見える美しい風景。

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(住所:神奈川県横浜市港北区綱島台5-28近辺)

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佐伯山緑地に面する坂、その先の谷と遠方も美しい。そして坂途中の古民家玄関の姿、向かい方が坂と対等していて、いい景観になっている。(住所:東京都大田区中央5丁目17−12近辺)

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本郷4丁目、ここの地形は菊坂の谷と清水橋下の谷が合流して、さらに今はなき小石川に繋がる複雑なところ。台地が岬状にありその下を菊坂の暗渠がとおる。

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微妙に上がっていく湾曲道路と暗渠、2つの関係がよく見える。(住所:東京都文京区本郷4丁目21−9 近辺)

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神田明神の裏に本郷台地をきる樹木谷(地獄谷)がある。昔はそういったところだが、今はそう感じさせるのは地形のみ。向こうに見えるのが神田明神の裏参道の蛇行階段。ライトに照らされてとても綺麗だ。(住所:東京都文京区湯島3丁目1−1近辺)

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渋谷の道玄坂を入ったところ、マークシティの裏側の道。ココはおそらく道玄坂の昔の勾配を残すところ。今の道玄坂は崖地をけずって段々と緩い勾配になっている。それにしても写真のゆがみがあるが、ヒカリエのプロポーションが分かる人ならばどの辺が谷底位置か、どれだけ下がっているかわかる坂である。(住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目14−1近辺)

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国分寺崖線の地形図をみて、気になっていた崖線と直交する入間公園の谷間だ。この谷の前後には川の合流の地形はあるが、河跡がそのまま谷間でのこるのはココぐらい。左側(北側)にNTT中央研修センター森があり、右側の高台になっている。公園で目線がぬけるので、谷間であることがよくわかる。国分寺崖線を歩いて、この谷間にはいると面白さが倍増する。(住所:東京都調布市入間町3丁目7−32近辺)

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