夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:立体交差

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線路が十字路で立体交差する秋葉原なので、正面がどちらかもわからないので、とりあえずヨコガオとしたが、剥き出しになったこの面、カッコイイ。昔の秋葉の姿がここに露出。

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(住所: 東京都千代田区外神田1丁目15-9近辺)

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都電荒川線とJRの立体交差する大塚駅。キラキラの金属パネルで昼間はあまり綺麗にみえないが、夜は街の光をひろっていい感じだ。(住所:東京都豊島区北大塚2丁目14−1近辺)

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東急線のホームや建物がなくなって、渋谷駅はJRのホームが見える。これがなかなか面白い構造が見えてくる。谷間である渋谷周辺は自然に立体交差の交通になりやすい。道路、歩道、鉄道、高速道路と様々重なっている。(住所:東京都渋谷区渋谷2丁目22−10近辺)

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神田川の清水川橋の東側、西側をみる。それぞれ違っていて実に美しい風景だ。東側は、高い山手線の下をここだけ細く深くなる神田川。山手線のガードの下に光っているのが西武線ガード、その下に向こうの川がみえる。山手線の下には梁のようなものが。その下の神田川、深い闇みたいなイメージがここにある。

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西側は、東京富士大学のブリッチが川の上を行く。しかも電飾模様だ。その光り達が川に写りこんで明るい世界を作っている。(住所:東京都新宿区高田馬場3−5−3近辺)

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国立代々木競技場の第一体育館と第二体育館をつなぐペデストリアンデッキ、こちらから見ると少し浮いている。隙間から光りが漏れ、一直線のデザインを下の曲面頭柱で支えている。微妙なレベルの解決する計画には思わずうなるぐらいだ。中央のエレベーターはのちにつけたものだが、ランドスケープデザインまで意志を感じる。

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その下の空間はアーチが連続するが、これが整形ではなく、微妙に形がズレている。

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それでもこの空間の連続は美しい。少し宗教建築的な雰囲気も持っている。おすすめの場所だ。(住所:東京都渋谷区神南2−1−1)

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通っている人には見慣れた風景だろうが、やはり聖橋からの風景はすごい。3つのレベルの鉄道の動き、左側の本郷台地、右側の駿河台地、その台地の掘削でできた川と川沿いの建物群、その後ろの秋葉の電気街。もの凄い要素がつまっている。(住所:東京都千代田区神田駿河台4丁目5−3近辺)

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言問通りの上をゆく跨道橋(こどうきょう:道路をまたぐ橋)の清水橋。かつてはその下の言問通りは川だったので、清水橋という名前がついた。近くマンションの階段上からのぞくとその立体交差がきれいに見て取れる。台地と谷間ならではの風景だったりする。(住所:東京都文京区西片1丁目1-2近辺)

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東急の駅がなくなって解体工事している。3本のおそらくレールの所の鉄骨だけが何故かのこっている。道路の所の柱がこんなに細かったのかと妙によかったりする。壁や屋根がなくなり、あらためて東急駅のレベル位置、その後ろのJR駅の2重ガード、歩道橋などと高速の立体交差、高さの関係がよくわかる。なかなかカッコイイ。(住所:東京都渋谷区渋谷2丁目24−20近辺)


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渋谷駅の一番下、ビル谷間があり、そこにある銀座線の鉄道ブリッチ。左側ビルに入り込む鉄道をみているとまるで地下世界のようだ。ヒカリエに行くブリッチの真ん中の階段からこの風景がみれます。(住所:東京都渋谷区渋谷2丁目23近辺)

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池袋駅のすぐ南側、線路を潜る道路。そこに駐輪場、横断歩道橋、さらに高低差を埋めるための階段がからみあい、不思議な出会いを生んでいる。きれいに変わる池袋駅周辺だが、こんなところにかつての不具合解消案がいいカタチで残っている。(住所:東京都豊島区西池袋1丁目2−1近辺)

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モダニズムの空間手法として、相互貫入という立体の構成がある。今は営業していない、東浅草の床屋さんの空間構成がそうだ。1階と2階の2連曲面ガラスが2階バルコニー部分を立体的に貫いた形をしている。手前角の樹木で少し見えないが立体的な構成、3コーナー曲面の合わせ方も見事である。(住所:東京都台東区東浅草1丁目2−1近辺)

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高速道路で横浜駅を通ることはあったが、その高速道路がどうなっているかわからなかった。横浜駅のきた東口からその高速の積み重ねをまじまじとみると凄い。しかしこれって、駅前の歩行空間を完全に分断している。それにもともとの地盤面がどこか、ここからじゃわかない。めちゃめちゃな横浜駅周辺計画、けっこう面白い。(住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目17近辺)

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手前の梁の上の高架も凄いけど、その先のトラス構造の「芝浦橋」にのる高架がめちゃめちゃだ。左の高架はトラス構造にめり込んでいる。右の方はトラスに柱が立って高架がのっている。たぶん計算して成り立っているのだろう。それでもこの高架下公園からのこの水路の風景は美しい。トラスのライトアップが綺麗だからか、隠れてみえないがその先の海のつながりが感じられるからか。(住所:東京都港区芝浦4丁目6−17近辺)

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どこからが駅で、どこからがデパートなのかわからない新宿駅西口。その立体交差はうまい、全体の構成すらわからない。同じ設計者(坂倉準三)だから一体計画になっているのか。昔は感じなかったが、ストレスを感じることが少ない駅はそれだけで計画が上手くいってるのかもしれない。(住所:東京都新宿区西新宿1丁目1−3近辺)

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新宿駅西口広場の立体交差を上から覗いてみて、唸った。ココから覗く世界はこんなだった。ほとんどの人がここからは覗かない。

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周囲に道路があり歩道がないので、この景色にはお目にかかれない。でも車道を渡っていくと、斜路の2曲線もいいが都市的なスケールの凄さを感じる。

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少し離れたところから見るこの穴もいい。覗くと何かが出てきそうな雰囲気。都市のスケールだからできる手法だ。 

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下から見上げると円形の穴からビル群がみえる。この見え方もいい。

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コンクリートむき出しの力強い表現もいい。
(住所:東京都新宿区西新宿1丁目)

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