夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:神南

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国立代々木競技場の崖下から擁壁越しに見える第一体育館のトサカ部分。緑の間の擁壁に座る人影、その背後に見える姿がいい。(住所:東京都渋谷区神南2丁目1−1近辺)

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ライトアップの色が変わった代々木競技場第二体育館。ウルトラマン時代のデザインによく似合う赤い色だった。(住所:東京都渋谷区神南2丁目1−1近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。五輪橋から左は代々木体育館、右は代々木公園へ分かれる歩道橋。何時も使う慣れた歩道橋が、光具合で無均質な鉄がどこか不思議な感じで、均等に分かれる歩道道が異空間に誘う。(住所:東京都渋谷区神南2丁目1−1近辺)

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代々木公園のイベント広場と噴水を結び、都道413号をこえる横断歩道橋。その下の落書きアート。赤い色になった中央分離帯植栽に負けないように色鮮やか。(住所:東京都渋谷区神南2丁目3近辺)

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葉が落ちる冬のほうがいいと思っていた、ここからのカット。春先の中央分離帯の低木が赤くなり、いいラインがでてきて、後ろの代々木競技場第一体育館もさらに良く見えた。(住所:東京都渋谷区神南2丁目1−1近辺)

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人込みを避けて、一人の夜散歩。NHKと代々木体育館側からみる、いつもと違う公園通りの下り。建物の灯りがなく、路上の街灯から下側から照らされるビルの姿はなかなかいい。(住所:東京都渋谷区神南2丁目1−35近辺)

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川畑博哉さんの本に「光のタトゥー/東京乱反射スケープ」がある。太陽光がガラスなどで反射した壁面を光のタトゥーと例えた面白い本だ。夜散歩にも街灯などの位置や強さによりタトゥー・刺青ように見える。代々木公園の通りから見える国立代々木競技場第二体育館の曲面に、街灯のタトゥーが。NHKホール前からのライトが変わったようだ。

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(住所:東京都渋谷区神南2丁目1−1近辺)

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どんどん変わりゆく渋谷駅周辺再開発。足元よりも遠いほうが良くわかる。ここは原宿駅近くの歩道橋、右に代々木体育館があるところ。どんどんとクレーンが増えてゆく。(住所:東京都渋谷区神南2丁目1近辺)

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風景が変わりつつある、渋谷駅周辺再開発。少し離れたところのほうがその凄さがわかる。ここ代々木公園のNHK脇の道、公園通りをみる。その先の渋谷駅とは高低差約18mくらいだが、イメージできないくらい埋まりつつある。(住所:東京都渋谷区神南2丁目2−1近辺)

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耐震工事で所々仮設で囲まれている国立代々木競技場、フットサルコートやスポーツカフェはやっている。そのスポーツカフェは地中に埋め込まれて屋根は芝が惹かれている。それがそのまま第二体育館の円盤の基壇になっている。このころの丹下さんは、ランドスケープ型建築は面白い。(住所:東京都渋谷区神南2丁目1−1近辺)

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代々木公園の紅葉越しのテント。野外音楽堂のところだから森じゃないのだけども、テントが光っていて、森の中の祭りを覗き見た感じに見える。(住所:東京都渋谷区神南2丁目3近辺)

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国立代々木競技場第一体育館と夜サクラ。駐車場にあるので、ここは誰も見ないポイント。人もいないが、この対比がとても素晴らしい。事務所から一番近いサクラ。(住所:東京都渋谷区神南2−1−1)

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国立代々木競技場第一体育館は、素晴らしいデザインだ、夜は夜で違ってみえるから面白い。おそらく時のマジック、空のマジックか? なんだかとってもいい写真になってしまった。あまり知られていないが普段からいがいと遅くまでここは通り抜けられる、とてもいい散歩の場所なのだ。

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その日の空の状態か、わずかな光の違いかとても美しく目を惹かれる。この吊構造の曲面体は光の表情がとても美しい。

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(住所:東京都渋谷区神南2−1−1)

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夜の紅葉は、昼間と違って街灯の位置が重要。それによって紅葉の色さえも変わる。ここ代々木公園のNHK側から、道路越しの公園北側をみる。黄色い葉と芝生に緑、対して薄い水色の空が絶妙な色で美しい。

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(住所:東京都渋谷区神南2丁目3−19近辺)

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国立代々木競技場の第一体育館と第二体育館をつなぐペデストリアンデッキ、こちらから見ると少し浮いている。隙間から光りが漏れ、一直線のデザインを下の曲面頭柱で支えている。微妙なレベルの解決する計画には思わずうなるぐらいだ。中央のエレベーターはのちにつけたものだが、ランドスケープデザインまで意志を感じる。

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その下の空間はアーチが連続するが、これが整形ではなく、微妙に形がズレている。

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それでもこの空間の連続は美しい。少し宗教建築的な雰囲気も持っている。おすすめの場所だ。(住所:東京都渋谷区神南2−1−1)

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代々木競技場第一体育館の前の入口テント。これからのイベントか終わったのかわからないが、夜に光るテント地はとても美しい。バック代々木公園の緑もいい感じだ。4回の薬剤散布したが、デング熱ウィルスをもった蚊はまだいるのかな?(住所:東京都渋谷区神南2−1−1)

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吊構造は見る所によって、まった見え方が変わる。国立代々木競技場とくに第二体育館はそうだ。NHK側のほうからみると円盤にみえる。街燈の具合で樹木の影が建物かかる。これまた不思議な感じだ。

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後日のカット。フットサル場の光を拾ってかっこよい。

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さらに後日のカット(2018年1月)。(住所:東京都渋谷区神南二丁目1-1)

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国立代々木競技場第二体育館、昼夜とわずイイデザインだが、夜は光りが漏れる姿が素晴らしい。

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形も凄いがチラッと見れる光りと天井に惹かれる。吊り構造の曲面天井の流れるような光りだ。

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大学のバスケットゲームをやっていて無料で入れた。一本の構造体から吊構造の屋根が広がる、巻貝のような空間。
見る所で天井の形が変わる。写真左側からのカットの方が天井全体がみえる。

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なんといっても、真ん中に構造体、右に入口、左に競技スペース観客席のカットがカッコイイ。やっぱり凄い。(住所:東京都渋谷区神南2−1−1)

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夜散歩で通ることが多い、国立代々木競技場。広いこともあるがランドスケープのデザインが秀逸である。写真左にある山手線に平行する空中デッキは、原宿駅方面からゆるくスロープで上がって、いつの間にか空中の位置になっている。高低差のある敷地をうまく使っている。体育館が目立ち有名だが、地と図の地のほうのデザインも凄いとふと気がつく。(住所:東京都渋谷区神南2−1−1)

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夜の代々木公園、水路の周りにある白い石のベンチが綺麗に光る。曲面が光で艶めかしい。写真の軸は、都道413号・NHK、ちょうど渋谷駅方向である。

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こちら側の写真の軸は噴水池・広場・インターシティやパークタワー、新宿または初台駅方向である。

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後日、2015年8月、雨の降ったあとの風景。真っ直ぐな白いベンチと、曲がった白いベンチと噴水の流れ。(住所:東京都渋谷区代々木神園町・神南二丁目)


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本日、夜の雲は少し赤かった。かなりめずらしい天気である。そしたら代々木国立第二体育館の曲面がとても綺麗にみれた。ちょっとキターという感じの写真になった。これだから夜散歩はやめらない。変質者で捕まらないように、いい人オーラを出す訓練中。(住所:東京都渋谷区神南2丁目1−1)

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