夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

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目白台地斜面の段々に位置する目白台一丁目遊び場公園。そこから見える借景、手前に神田川低地越しの陰のビル群、遠景に見えるのが新宿高層群と2層の灯りが見える。

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(住所:東京都文京区目白台1丁目15−9近辺)

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桂林寺前、鉄砲坂に繋がる緩やかな坂道。黄緑トタン壁と寺塀の間に、切り取られた坂道風景が美しい。

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この黄緑色のトタン建物、ブロック塀と共に角に立つ。これほど豊かな色のトタンも珍しい。

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(住所:東京都文京区目白台3丁目4−4近辺)

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目白台地にある小布施坂。高低差があり、上部の緩やかな玉砂利床面越しの遠景ビル群の景色もいい。ところどころ痕跡階段が残る要素も面白い坂道。

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(住所:東京都文京区目白台1丁目15−13近辺)

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計画道路で見えるようになって、側面がだんだん綺麗になってゆく豊川浴泉。幾つもの高さの屋根の構成、配管も美しい。

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(住所:東京都文京区目白台1丁目13−1近辺)

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桂林寺裏の面白い曲がり路地、面する建物の外部階段も面白い。擁壁部からのはねだし階段、夜は陰が段板とセットでコの字で面白い。対岸の家のアプローチ階段も含めて曲がりカドも豊かな空間。

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(住所:東京都文京区目白台3丁目3近辺)

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富士見坂なしの単独としても面白い日無坂階段。下から登る風情もいいが、蔦の絡まる古民家と木造塀と階段姿が凄い。

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(住所:東京都豊島区高田1丁目23−18近辺)

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桂林寺裏側の路地、おそらく寺所有道路なのか細い路地や面白い建物が残っている。豊かな要素が残る古民家長屋、玄関増築部分のカタチも面白い。

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(住所:東京都文京区目白台3丁目5近辺)

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目白台地斜面にある神田上水関口水門の守護神と祀られてきた水神社。鳥居と階段上がったところにある二本の大銀杏、根っこが盛り上がり曲面として地面としても境界を作る。

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(住所:東京都文京区目白台1丁目1-10近辺)

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目白通りに面する鳳山酒店(大正12年)、店構えも内部の様子が見えるのいい。横の通りは目白台地の高低差を一挙に下る富士見坂。引き込まれるそうな雰囲気。街角の対比がいいこの場所。(住所:東京都文京区目白台1丁目15−8近辺)

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(2023年10月の写真)

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目白台の段差は不思議な痕跡を生む。ここ車が通らない小布施坂は、階段が不思議な形で幾つか残っている。下から上へ左わき、真ん中、左わきと独立階段が残っている。一番上のものは特に独立性というか孤独な感じがオモシロイ、。

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(住所:東京都文京区目白台1丁目15-13近辺)

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計画道路の空地越しに光る綺麗な開口部に目を奪われる。本来は見えない姿が見える建築のヨコガオ。目白台地の下のほうにある豊川浴泉のヨコガオ。まるで温泉宿か3階建ての町屋にもみえてくる。銭湯建築はヨコガオがおススメ。(住所:東京都文京区目白台1丁目13−1近辺)

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目白台からの段差風景は美しい。幾つもある坂の中、小布施坂からの風景。途中の民家は暗く、遠景の高層ビル群が明るく、手前の坂は濡れていい感じ。(住所:東京都文京区目白台1丁目15-13近辺)

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目白通りから見える、日本女子大の成瀬講堂(設計:田辺淳吉)の側面。いい姿で、まるで教会みたいだ。大きな窓だけじゃなくて、窓も形も少し違っているし、一番上の2つの塔(換気塔か?)もいい。(住所:東京都文京区目白台2丁目8−1)

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昼でも幽霊がでそうな寂しい所の坂が幽霊坂と呼ばれる。東京だけでも幾つも名前が残っている。ここ目白台の幽霊坂も和敬塾や公園などで囲まれて、そういったなかなか雰囲気だ。しかし左右の擁壁が高く、意外と落ち着いた感じのいい空間だったりする。住所:東京都文京区目白台1丁目2−1近辺)

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