夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:町屋

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尾竹橋通りに面する不定期営業ワインバー「町屋ニュー阿波屋(旧阿波屋)」。周囲は高いビルに変わり、囲まれても孤高に街角に立つ。隣地との隙間スペースにも机椅子がありいい空間に。

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(住所:東京都荒川区町屋8丁目1−11近辺)

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町屋3丁目の路地先、アイストップになる建物。1階の引き戸と植栽、2階の青い扉とバルコニー手摺の構成、灯りが美しい。(住所:東京都荒川区町屋3丁目13−8近辺)

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何気ない路地、おそらく私道なんだろうか、斜めの進入禁止ポールが面白い。斜め線が一本入るだけで雰囲気が少し変わる。(住所:東京都荒川区町屋4丁目19−18近辺)

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町屋3丁目の街区をまたがり繋がるリアル路地。手前に黒猫、向こうに白猫が休む路地、すっかり路地の一部になっている。

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(住所:東京都荒川区町屋3丁目13近辺)

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中山道桶川宿にある武村旅館。旅館の看板と旅籠のような格子建物。中山道から見る姿がいい。

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(住所:埼玉県桶川市南1丁目8−8近辺)

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夜は車も多い中山道桶川宿の町並み。ところどころ古町屋もありその後の看板建築やビルも混じる。いい感じの宿場町的な雰囲気や構造を残す。

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(住所:埼玉県桶川市寿1丁目12−11近辺)

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品川宿の旧東海道、町屋区割りでところどころある脇路地。細いとおりで左右の建物の表情、路面が美しい。

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(住所:東京都品川区北品川2丁目4近辺)

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菊坂とその下の水路跡道を繋ぐ幾つかの階段。その中でも美しいのが「菊坂・下見板町屋わきの階段」。片側の建物はなくなっているが、下見板の町屋の姿とやや幅広い階段の姿がいい。

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(住所:東京都文京区本郷4丁目29-1近辺)

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所沢市の旧商店街にある秋田家(井筒屋)の町屋の横路地。うねる塀は不動沈下で傾いているようにみえるが、下がった地形にあわせて作ったデザインの珍しい塀。町屋ヨコガオからつながるうねる塀、カッコいい。(住所:埼玉県所沢市寿町29 -7近辺)

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中央区湊、亀島川沿岸の表側は銅板葺きの町屋。おそらく商売をやっていたような建物だが奥の風景がいい。後ろ側に個人所有の稲荷神社なのか鳥居がある。周囲は高層建物に囲まれつつあるエリアだが、高い空と鳥居の対比風景。(住所:東京都中央区湊近辺)

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路地先のアイストップになるようなカタチ。住宅では珍しいトサカのような鋭角フォルム。黒色もカタチを際立たしている。(住所:東京都荒川区町屋3丁目近辺)

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町屋駅近く、京成本線のガードの脇の交差点。T字交差点の突き当りにあるる建物、看板部分から少し切妻屋根が出ている。おそらくは後からの付け足し屋根だろうけど、白地に赤い外壁が家の中に家が、入れ子構造のように見えるハウスインハウスだ。

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(住所:東京都荒川区町屋1丁目21−11近辺)

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江戸川堀暗渠道と脇道。木々が頭に被さり、街灯の影が不思議な立体感を生んでいる。暗渠路地と影の競演が美しい。江戸川堀暗渠道は道路との交差点、そして光と影がいい。

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(住所:東京都荒川区町屋4丁目25−10近辺)

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そこに見慣れないカタチがあった江戸川堀暗渠道。土地所有がわからないが、暗渠道に家がはみ出ている。残余地の三角に四角い家のズレはどこかここち良ささえ感じる? 反対側からは暗渠道がくびれて見える。

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(住所:東京都荒川区町屋4丁目近辺)

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夜の細道、夜の暗渠道だけでも歩くのは緊張感があるのに、こういった風景に出会うとテンションは上がる。この江戸川堀の暗渠細道にたつ曲がったひょろひょろな木、左右のビルに気にしながら蛇行している。(住所:東京都荒川区町屋6丁目6−9近辺)

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正確には五差路だが、幅広いY字路部分でこれほど建物が負けていなのが珍しい。左右で街灯の色が違う、左が紫色、右が黄色とわずかな色の違いが立体的を綺麗にみせる。(住所:東京都荒川区町屋6丁目23−18近辺)

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江戸川堀暗渠、細道エリアは面白い。まずは暗渠Y字路を。暗渠とY字路の親和性は高い。暗渠細道は緊張も相まって、歩くだけで刺激的だ。鋭角土地と暗渠で流れがみえてくる。(住所:東京都荒川区町屋4丁目34近辺)

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Y字路は異界への入口という言葉にぴったりなY字路。意図しない街灯が真ん中建物だけ緑色、左右の道は明るい街灯。左右の道は先で左に曲がり先が見えない。見えないことも異界を想像させる。(住所:東京都荒川区町屋4丁目23近辺)

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川越蔵造りの街には、各年代のいろいろな建物が残っている。この町屋は比較的広い通りに面しているが、途中に後ろに道(芸者横丁)に抜ける中通路があり、なかなかいい空間だ。幾つかのブログで、通って怒られたと記述あり、私道らしいので眺めるだけに。惹かれる中通路だ。

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(住所:埼玉県川越市元町近辺)

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ほぼ全てが雨戸や目隠しで見えなくなった建物。夜の光もあるがその分に壁の色が幾つかあって美しい。バックのスカイツリー借景のこの辺りならではの風景。
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(住所:東京都墨田区横川4丁目5−10近辺)

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町屋駅の近くのY字路。右は都電荒川線の路面電車道路、幅も広く先方に町屋駅、地下には千代田線の町田駅もある賑やかなところ。それでも左側のわずかな商店街の光に惹かれてゆく。(住所:東京都荒川区町屋2丁目1−11近辺)

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尾竹橋通りにめんする居酒屋阿波屋。通り側は姿は骨董品レベルのいい店舗姿だ。隣がなくなって、孤立して建っている。Y字路に独立して建つ姿も、店の顔もとてもいい。

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(住所:東京都荒川区町屋8丁目1−10近辺)

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