夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:玄関

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斜面地あいだ路地は面白い。ここは福泉寺への行き止まり道の途中で斜面地のあいだ路地。低い方の建物が擁壁との間のが建物で埋まっている。階段も不思議な感じ、特に奥の建物へのブリッチがあったりと、斜面地と複数建物の関係が面白い。

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(住所:東京都渋谷区代々木5丁目3−3近辺)

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新桜台駅近く、江古田駅につづく商店街脇にある南湯。りっぱな玄関があるが、その手前左右に増築建物、右側は洗濯機スペース。ここが光っていていい感じのアプローチ空間をつくる。(住所:東京都練馬区栄町19−5近辺)

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都心にある銭湯は、路地先や込み入ったところが多い。このたつの湯は少し違う、前面路地は狭いが手前に駐車場があり、広く開けて堂々と建つ。少し緩やかな唐破風屋根の下の玄関先がまたオモシロイ。不思議な人形が迎える。男湯女湯の分かれる面は床の間みたいないいスペースになる。

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(住所:東京都練馬区石神井台6丁目19−26近辺)

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本丸御殿はもとはもっと大きく、明治の廃城令で解体、現在残る建物は玄関・大広間部分と家老詰所のみ。本丸御殿大広間は他に高知城にしかなく貴重とあるが、使われ方の変容がオモシロイ。
・入間県県庁、入間郡公会所
・煙草専売局淀橋支局川越分工場へと転用
・1933年には川越武道奨励会の修練道場
・戦後は川越市立第二中学校(現在は初雁中学校)の校舎や屋内運動場
・1967年(昭和42年)、県指定有形文化財指定。
そんな使われ方の歴史を眺めてきた、夕焼けバックの本丸御殿玄関。

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(住所:埼玉県川越市郭町2丁目13−1近辺)

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池袋本町にある銭湯「新月湯」。外側の玄関周りは屋根の平入りでシンプルなんだけど、玄関に入ると正面の傘立収納がいい。このタイプの銭湯って、年代で結構あるが、家具で空間をつくる。そんな時代のレベルの高さをかんじる。

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(住所:東京都豊島区池袋本町4丁目4−25−1近辺)

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平坦な畑と住宅街が続く小平市津田町で出くわした、凄い銭湯。よく見ると細かい所の技巧がしっかり残っている。町田忍さんの「東京銭湯」にもでてくる小平浴場だった。記述には津田塾大学や一橋大学国際キャンパスに挟まれて、かつて利用されたとある。玄関で、下駄箱の数も凄い。真ん中にある傘入れ収納は、わずかな曲面といったデザイン、素晴らしい。

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(住所:東京都小平市津田町3丁目4−22近辺)

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赤いテントの通路がある豊島中央通り商店街にある「豊島湯」。銭湯玄関の唐破風屋根に合わせて曲面テントになっている。その玄関先にみえるのはトラの置物、この異風な光景、なんともいえずいい。ちょっと北区豊島は面白いぞ。

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(住所:東京都北区豊島3丁目19−7)

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はじめて営業しているところみた、三軒茶屋三角地帯にある千代の湯。周囲をトタン壁で囲まれて、通路が玄関前にぬけられるようになっている。その通りが面白い。

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トタン壁と銭湯の窓灯り の対比も美しい。

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通路反対側から玄関をみる。こちら側も狭い通りになっている。

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玄関前に謎の通せんぼ壁がある。とても不便、玄関に入る前板はとても謎だ。玄関前通路を素通りするのを禁止している壁かな?

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(住所:東京都世田谷区三軒茶屋2丁目12−7 )

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学園都市として開発され、綺麗な区画の国立駅周辺の街。いい佇まいの建物、門や塀がない、玄関へと向かう路地を白梅が覆い、結界や領域を作っている。とても美しい、市中の山居だ。調べるとアトリエのようだ。そういえばほかにもアトリエらしき建物があったな。そういったところなのか。(住所:東京都国立市中2丁目2−1)

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南池袋で寺の境内なのに、みんな普通に通勤通学で通っている、法明寺。そこにある安国堂の玄関。手間の崩れかかった階段、左は墓の横を駅方面に抜けられる道の階段、そこそに鎮座する建物玄関、板戸が閉まっているが夜はここに灯りがあたり、とても美しい。樹木の枝っぷりも立派だ。シャンシャイン60が見えるが、そんな池袋らしくない風景のところ。(住所:東京都豊島区南池袋3丁目18−19)

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桃園川暗渠緑道の脇で見つけた民家。玄関と両脇の建物が立ち姿がいい。よく見ると後ろに寄棟屋根の建物が四軒あり、長屋のようにくっついている不思議な古民家だ。手前は玄関以外は増築ぽい。今ではかなり珍しい長屋だ。塀のトタン板の塗装が剥げかかっていて緑と青の何といえない美しさだ。(住所:東京都中野区中央2丁目27−10)

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銭湯の玄関はオモシロイ。その街の雰囲気を表すからか?ここ白山1丁目の富士見湯は近くに花街もあったところ。後ろは西片の高級台地を背負っている下町。

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前面の道路も街の少し広い道路という感じがいい。(住所:東京都文京区白山1丁目3−5)

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東京で一番駅に近い銭湯といわれる「奥の湯」。小田急線南新宿駅の隣にある。その玄関を夜散歩途中に覗く。「ゆ」の暖簾の向こうに扇型に広がる傘入れ収納がある。銭湯の家具の細かさは、建築の面白さをも表しているようだ。銭湯廃業のニュースのなか、それだけでも銭湯を残したくなる。(住所:東京都渋谷区代々木1−51−1)

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神田須田町一丁目の老舗エリア。明治30年頃からの創業で、建物は昭和初期の鳥すきやき「ぼたん」の玄関。玄関先にお店の下足番がいる感じがいい。ここに連れてきてもらったのはもう20年前かな。そのうちとおもいつつ。写真左側から2階の天井が綺麗にみえる。(住所:東京都千代田区神田須田町1-15 )

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原宿の駅前にある 昭和33年(築55年)のマンション。その入口の文字がカッコいい。いつも見ていて何度か写真を撮ってもどうも気にいらず、やっといいカットになった。入口だけじゃなくて、全体との構成の中の文字がいい。この入口のデザインだけでもっている建物も珍しい。(住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14−32近辺)

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青梅の町屋の玄関、玄関の間がよくわかる。夜になっても引き戸をしめず、明かりもあり、外に開いている。しつらえの雰囲気も良く見える。ガラス戸の向こうが玄関、障子戸の向こうが玄関の間で台があり、だるまが置かれている。上に神棚もある。次の格子戸&障子の向こうに部屋がある。この段階空間はなかなか都心の狭い家じゃ無理だな。外部の植栽も配置もいい。(住所:東京都青梅市西分町1丁目近辺)

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