夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:灯り

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イルミネーションはあまり興味がなかったが、これは見たかった。牛嶋神社のライトアップ「竹あかり(1月31日まで)」。東の参道はスカイツリーを借景に竹毬が浮かぶ。スカイツリー灯りも下は見えないので一緒に浮いて見える。

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(住所:東京都墨田区向島1丁目4−5近辺)

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近くに同潤会通りがあり、同潤会バス停もある、かつては松江と東小松川に568戸あったようだ、松江の同潤会普通住宅。行ってみてびっくり灯りがあった現役だ。生きられた家という言葉を思い出した。

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(住所:東京都江戸川区松江2丁目近辺)
※生きられた家(多木浩二・著)とは,居住した人間の経験が織り込まれている時空間。

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夕暮れ時から元気な月島もんじゃストリート、月島西仲通り。夕焼けと商店街通路屋根の灯りの流れが高層ビルに向かい美しい。目の前の人も真ん中で立ち止まり携帯だしていた。(住所:東京都中央区月島1丁目6−12近辺)

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入谷氷川神社、平坦な足立区で珍しく高低差。調べたら入谷古墳跡上にたつ古い神社(白幡八幡)。周囲も含めて新しくなっていたが、灯篭灯りと細長い木と明暗の参道階段がいい。

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(住所:東京都足立区入谷2丁目25近辺)

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京急蒲田駅の西口側、アーケードと呑川に囲まれた旧繁華街の柳通り。空き地駐車場の黄緑灯りと旧繁華街の青灯りがY字路で交差する。

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柳通りの看板門もいい雰囲気。(住所:東京都大田区蒲田4丁目4−18−12近辺)

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阿佐ヶ谷駅の南側近くにある「いちょう小路」。その手前路はイチョウの絨毯だった。四角の看板の灯りと対比して黒光りしている壁と室外機がいい感じだった。

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(住所:東京都杉並区阿佐谷南3丁目37−5近辺)

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谷中墓地に隣接する天王寺、その境内隅に位置する地蔵堂。そこから谷中墓地のメイン通りが美しく見える。

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(住所:東京都台東区谷中7丁目14−8近辺)

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民家外観に緑が絡むお花屋さん。両隣の建物なくなり空き地で独立性がましている。緑の隙間の玄関から漏れる灯りがいい。

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(住所:東京都文京区根津2丁目21−7近辺)

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昔は清香亭という蕎麦屋だったみたいな建物。近くで線路踏切の警報機の赤い灯りで輝き、生き返った表情していた。(住所:東京都あきる野市二宮1165−1近辺)

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どこに対しての裏通りなのかわからないが、惹かれる看板と入口。裏通りというわりには綺麗な建物と灯りだが、物語が生まれそうな看板と場所だった。

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(住所:東京都武蔵村山市三ツ木5丁目13−9近辺)

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なんで黄色い灯りなんだろう、周囲を一遍させる。イルミなイベントではないこういった光に惹かれる。物流センター、荷捌き搬入の駐車場の黄色い灯りが広がる。(住所:東京都昭島市拝島町4丁目12−5近辺)

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清瀬駅北口少しいったところの古い八百屋。鈍角街角の灯りが動きを与える。八百屋の灯りは駅前空間が潤う。

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(住所:東京都清瀬市元町1丁目10-7近辺)

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東急電鉄の雪が谷検車区、パンチングメタル壁と車両倉庫窓に明かりが反射する。何の灯りか、色んな照明が穴あき金属板と窓で繋がる。(住所:東京都大田区北嶺町46−4近辺)

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東郷神社の神門と手水舎。夜の紅葉は照明効果で早い、もういい感じの紅葉に見える。ビルで囲まれる原宿のなか、ここは空が広い。

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西参道の鳥居、竹下通りのすぐ裏なのに世界が違う。(住所:東京都渋谷区神宮前1丁目5−3近辺)

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どんどん宅地化傾向の荒川周辺、土手脇にところどころ工場が残る。夜のアスコン工場はサイロ下の搬入場だけの灯り、工場の配管設備、鉄骨階段・手摺は漏れる光の中で黒光り。

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(住所:東京都墨田区東墨田3丁目21−25近辺)

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窪地公園の中福生公園に下がりながら曲がる通路。斜め擁壁に落ちる車のヘッドライト灯りが美しい。擁壁の表情もでていて生き物みたいに見えてくる。(住所:東京都福生市福生443−1近辺)

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荒川右岸の土手からの風景、左右西東でまるで違う世界。西側は暗い低層屋根の向こう、別世界のスカイツリーがたつ。所々の中高層ビルエリアも見える。

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対して東側は暗い土手の向こう、川沿いの高速道路の輝かしい灯りが繋がる都市。(住所:東京都江戸川区平井6丁目71−15近辺)

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品川浦の水路東側、行き止まりの道路からみる船溜まりとビル群。対岸からみる船溜り風景はすくなく、ドンツキの道路のフェンス越しから。一龍屋台村の灯りとビル灯りが混じり始める時間帯。(住所:東京都品川区北品川1丁目18近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。高低差30mの台地上にたつ高田天満宮。山の上で樹木も多く、木々の隙間から、参道の通りから見える低地の街並灯りがいい。

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(住所:神奈川県横浜市港北区高田西3丁目25−1近辺)

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東松下町橋高架橋、その北側の平永町橋高架橋のガードくらいから、2段に重なった新幹線と東北縦貫線が平面的にズレ始める。下から見ると山手線をふくめて3段階の高さになり、そのズレによる微妙な光具合が美しい。

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(住所:東京都千代田区神田東松下町49近辺)

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