夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:民家

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護国寺の裏にあるgallery園、都内の中では珍しい古民家ギャラリー。夜の光りが漏れる姿も美しい。こうして見ると玄関や広間の欄間の重要性がわかる。(住所:東京都文京区大塚5−36−2)

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神楽坂の路地を入ったところにある居酒屋「伊瀬藤」。ここに入ったのはもう10年以上前、知り合いに連れて行ってもらった。しかしここは大きな声厳禁、何度も注意されてたことを憶えている。声がデカイので、多分これからもいけないな。緑越しの店構えと石畳は美しい。みるだけにしよう。(住所:東京都新宿区神楽坂4丁目2近辺)

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港区芝5丁目の田町/三田の飲屋街エリアは面白い。
飲み屋ばかりじゃなくて、不思議な路地もある。

ここは、石畳の路地の向こうはパチンコ屋の換金所。
その手前の民家の2階が珍しい木造の跳ね出し。
おそらくは柱があったのとってしまった感じだが、
たるんでいるようにもみえず、路地の上に浮いている感じだ。
(住所:東京都港区芝5丁目20−22近辺)


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夜に行く暗渠細道はいい。空間が狭まり、夜通るにはとても緊張する。新宿区西早稲田3丁目にある天祖神社・亮朝院裏の暗渠道、ここも夜通るには緊張感と勇気が必要だ。
そのぶん、とてもいい風景に出会える。擁壁の石から斜めにはみ出る板張りの建物。塀とかではなく建物の外壁が通路をつくる街並空間はとてもいい。

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通路先の階段もいい感じだ。


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さらに途中の曲がり角にある裏口塀と階段。


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ほとんどの家がこの暗渠細道に背を向けて建っているなか、なかなかオモシロイ。

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(住所:東京都新宿区西早稲田3丁目15−9近辺)

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もともと日本の民家には2階がなかった。蚕のために屋根裏を利用したりはあったが。民家として積極的に利用するようになったのはせいぜい江戸時代以降か? だからいい2階っていがいと少ない。
谷中にある、改築のうなぎ屋「吉里 谷中総本店」は珍しく2階が美しい。並んだ開口、そこから見える廊下、格子、外壁の飾り提灯といい、とてもいい。


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(住所:東京都台東区谷中3- 2-6)

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月島もんじゃストリート近辺の狭い路地。狭い路地の家の前、そこには沢山の植栽が置かれている。これが路地の風景を作っている。ここに少し古い建物が絡むととてもいい風景になる。写真は出窓格子の民家がのこる路地。路地に対するエレメントが豊富なところだ。(住所:東京都中央区月島3丁目17−6近辺)

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狭い路地の先にみえる建物の世界の違いもこの路地を豊かにする。

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この日は雨上がりで路地が濡れていてとても美しい。所狭しと置かれた植栽が路地を豊かにみせる。

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狭く電柱も作れるず、電線が路地上の真ん中を通るのも、近辺の路地の特徴だ。真中の排水溝も雨で濡れて光りが通る。

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この路地には上部に渡り廊下がある。ここを潜るのは空間体験が豊かになる。 (住所:東京都中央区月島3丁目エリア)

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最後に路地が面する、月島西仲通り商店街(月島もんじゃストリート)のアーケードの屋根裏。その外側の和風ぽい三角屋根があまりカッコイイとは思えずいたが、屋根裏の夜はとてもカッコイイ。白い天井が三角にあいていて、そこが光っている。それにこのアーケードとても長い、もんじゃ焼き屋が大半のところも立派だ。(住所:東京都中央区月島3丁目8−10近辺)



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高台にたつ湯島天神、天神男坂と天神女坂の間が崖状になっている。ここに面する板張りの民家がいい立ち姿をしている。特に夜の格子越しのひかりの漏れ方いい。(住所:東京都文京区湯島3丁目32−6近辺)


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新宿区西新宿4丁目にはかつての花街の風景が少しだが残っている。旅館や料理屋が多く、そこに坂があるととてもいい風景になる。樹々が道にかぶさり、その向こうに雨で濡れた坂、さらに超高層が見えたりと豊かな風景が広がっている。塀のデザインも面白い。(住所: 東京都新宿区西新宿4丁目13−11)

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一週間前にいった、埼玉県の飯能駅周辺の写真。駅に接することもあるか再開発でぐるっと駐車場に囲まれ、一つだけ残っている民家とサクラ。その孤高にたつ姿があまりにも美しかった。ただし住民の人は誰も見向きもしない、たぶん見慣れているか、普通なんだろうな。(住所:埼玉県飯能市仲町10−11)

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根津の細い路地にある、マルヒ。調べると土日カフェと書いるところもあるが、基本はギャラリーやイベントのようだ。その店構えが美しい。玄関欄間の格子、ショーケースに招き猫。手前の灯篭や照明、それに○にヒの字の看板。中に入ってみたくなる玄関構えでもある。(住所:東京都文京区根津2-33-1)

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神田須田町1丁目の三角街区は戦災をうけなかったので老舗が多かった。「しるこ竹むら」の前の通りとその脇道が雰囲気を残すエリアとなってしまった。人もすくない、それも含めてとてもいい雰囲気がのこる所だ。(住所:東京都千代田区神田須田町1丁目19近辺)

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おそらくは母屋と倉庫みたいな2棟がハの字であり、その真ん中に屋根をかけてしまったような民家。構成も豊なタイプだが、以外と例が少ないタイプでもある。

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その横面は、開口部も少なく、出窓のような出っ張り、少し遊郭建築みたいな雰囲気を漂わせている。(住所:東京都台東区東浅草1丁目5−6近辺)

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品川浦の運河に面すると所の一角に古い民家群が残っている。道路に面するところが駐車場になってしまったが、そのぶん並びで建物が見える。古い下見板貼りの外壁だが、所々補修で金属板が張ってある。それがまた光を拾って艶がでていて何とも言えない不思議な調和を見せているところが面白い。


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(住所:東京都品川区北品川1丁目21−9近辺)

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深川・森下地域にある馬肉料理「みの家」。夜のシャッターや雨戸でしまったたたずまいもなかなかなもんだ。立派な看板、銅板の外壁もいいが、入口の屋根が中心からズレているが、不思議とバランスがとれている。新しいシャッターもいい感じでなじんでいる。こういった建物は新しい材料をうまく使うのが難しい。(住所:東京都江東区森下2丁目19−9 )

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夜に旧東海道の京急鮫洲駅―大森海岸駅の間を歩いてみた。これが意外といい。少し古い建物も残っていて、それをメインに道を入れて撮ると、なんとなく昔の街道の面影も見えてくる。写真は、松本レジン株式会社(住所:東京都品川区東大井2丁目5−15)

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写真は、鳥海塗装店(住所:東京都品川区東大井2丁目4−8 )

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写真は、切妻と看板建築(住所:東京都品川区南大井1丁目9−7近辺)


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JRの中野駅と東中野駅、営団の中野坂上駅の3つ駅のほぼ真ん中に位置、緑道沿いに古民家カフェがある。この緑道は珍しく歩いてつまらない、路面や植栽スペースが整備されてすぎで計画計画されすぎている。もう一つ街並みがかつてあった川との関係が見えない。そんななか、この古民家カフェの建物とお庭の関係がいい。カフェ「モモガルテン(MOMO Grten)」(住所:東京都中野区中央2丁目57−7)

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目的が済み、適当に歩いて見つけた建物。初めは右の両角商店の朽ちた看板にひかれた。写真を撮っているうちに左のはっぴい荘にもひかれた。道の真ん中に入れてみたら、違う建物だけど妙に門番のように立っている。(住所:東京都豊島区巣鴨5丁目28−4)

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夜歩いていると住宅からもれる光が綺麗だと思うことがある。そのほとんどが台所だったりする。あまり写真に撮っても絵にならなかったが、ここは美しい。吊戸棚に吊られた食器などの影がとてもいい。よく見ると上の光窓と換気扇の一体化やその下の庇とか実に細かくよい設計をしている。(住所:東京都北区西ケ原1丁目53-17近辺)

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街灯が建物に近いせいもあるが、外壁がレリーフのようにでっぱり引っ込みがあるように見える。三軒の長屋のようにもみえるが正面は左道路側でこちらは側面。1階真ん中の蛍光灯照明がもれる窓が、逆に綺麗にみえるぐらい、神田のこのあたりの照明はネオン色の暗くていい感じでもある。(住所:東京都千代田区鍛冶町2丁目5−4近辺)

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