夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:橋跡

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残堀川と空堀川の間を流れる久保の川、水路の橋跡。水路が道路とX状に交差する。気をつけないと落ちるけど何もついていないのもいい。(住所:東京都武蔵村山市三ツ木5丁目16−7近辺)

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少し離れた水路の蓋暗渠も交差点に向かう姿がいい。(住所:東京都武蔵村山市三ツ木5丁目25−2近辺)

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代田橋近く玉川上水緑道が環七と交差点にあるトンネル型連絡通路。大原橋が残る環七側から見るトタン屋根出入口が灯りで美しい。東側のトンネルには玉川上水を渡る小さな橋の下部アーチの一部が空間に出てきている。その他にもトンネルには配管が幾つも、空間を削り出没した感じが面白い発掘型トンネルだ。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目11−9近辺)

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堀切菖蒲園駅近く、川の手通りに面する商店長屋群。北側の平和橋通りの方も面白い。脇道には地面に橋跡と手摺、使われていないスペースもあり、最北は西井堀の蓋暗渠と進入禁止ポールとなる。

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(住所:東京都葛飾区堀切5丁目5−1近辺)

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ここは五差路で交差点真ん中が盛り上がっている。立会道路はしらべてみたら立会川跡の暗渠だった。メインの通りが暗渠で左右にいくところが橋の名残で盛り上がった、そんなところか。(住所:東京都品川区二葉1丁目23-1近辺)

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神田川笹塚支流、和泉川暗渠道はいい。赤い弾力舗装路面、置かれた円盤型プランターと椅子型の街灯柱脚コンクリがとてもシュール。そして2つの交差点、色んな要素満載で美しい。

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(住所:東京都渋谷区本町4丁目29−5近辺)

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場所は代田橋近く、玉川上水緑道が環七と交差するところのトンネル型連絡通路。入口出口の薄い屋根の構造も夜見ると美しいが、進むと不思議な場面に遭遇する。まずは階段部分の上に不可解な局面梁なのか、床面がある。これだけでも珍しいが通路部分は配管の下を潜る。まるで既存の設備があるところを掘った感じのトンネルだ。普通のようで普通じゃない。

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後に、この不思議な局面梁は、かつての玉川上水に掛かっていた橋の下部のアーチの残りとの情報あり。なるほどの納得です。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目11−9近辺)

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おお、面白い排水溝道だ~、この曲りがいいと思い進む。さすがに壁から大きな窓、光がみえてくると・・・・。ここまでで諦めたがなかなかこの排水溝道は面白い。場所は、スリバチ本に出てくる「のんき通り(今はその看板もないが)」から一本はいったところ。橋の跡が残っていて気がついた排水溝道だ。

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(住所:東京都品川区二葉3丁目17−10近辺)

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暗渠は夜の散歩に最適だ。ここ笹塚支流(和泉川)暗渠は、橋の欄干が、それぞれの違う形で残っている。また不思議な段差がいい感じだ。上写真は、本町桜橋。(住所:東京都渋谷区本町5丁目27−8近辺)

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こちらの写真は村木橋。(住所:東京都渋谷区本町4丁目28−5近く)

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