夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:橋

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表参道手前にある明治神宮の神宮橋。橋を渡るよりも駅へ向かう横断歩道のほうが人が多い。渡る姿が表参道の街灯りで輝く。(住所:東京都渋谷区神宮前6丁目35−6近辺)

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多摩川支流の野川、国分寺市東部の日立製作所中央研究所敷地内が水源で、世田谷区南部の二子玉川で多摩川まで流れる。特に小金井市貫井南町あたりは水辺も近く、護岸や緑地帯も含めて美しい。小さな堰もありいい感じのところ。

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(住所:東京都小金井市貫井南町4丁目25−17近辺)

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斜面地形の中の東京工業大学大岡山キャンパス。東急目黒線の鉄道上を渡る橋から見える景色がいい。呑川の谷間とビル群が建つ対岸の地形も強調される。

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(住所:東京都目黒区大岡山2丁目10−42近辺)

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多くの部分が埋め立てられ貴船堀に架かる貴船堀橋。今でも船が係留されている。堀方面から、大森ふるさとの浜辺公園からも光る反橋の姿がきれい。

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(住所:東京都大田区大森東5丁目14−13近辺)

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日本橋川に架かる錦橋(RC造のバランスドオープンアーチ橋)。上部を首都高が重くかかり見えずらいが、川のカーブから見える水面に反射する姿は美しい。

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(住所:東京都千代田区神田錦町3丁目23−1近辺)

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三又に分かれる蓮根歩道橋(橋梁デザイナー大野美代子)。曲がる首都高ガードに三方の道路がからみ複雑な歩道橋。中央緑地帯上の歩道橋にマイナスデザインの穴、街灯が突き抜けるデザイン。

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(住所:東京都板橋区蓮根2丁目8−10近辺)

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神田川を渡る橋「神田ふれあい橋」。上部のJR東北新幹線ガードと下部の橋の斜めで。ねじれ空間となる。

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(住所:東京都千代田区神田須田町2丁目25−1近辺)

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新葛西橋東詰のガード下、いろんな配管が通っている。スリープの穴と構造体がマシニックになっていてカッコいい。

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(住所:東京都江戸川区西葛西2丁目5−5近辺)

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隅田川の護岸歩道スペースの上をまたぐ千住関屋ポンプ所のブリッチ。ポンプ所で荷物の上げ下げがあるのかわからないが、バックにマンション灯りを背負い立体交差している。

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(住所:東京都足立区千住関屋町17−7近辺)

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小川用水が蛇行して境内前面、青梅街道と境界を流れる小平神明宮。細い水路ながら渡る効果としてもいい。

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(住所:東京都小平市小川町1丁目2571−8近辺)

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残堀川と空堀川の間を流れる久保の川。川というよりも水路、そのスケールにあい、立ち姿が可愛いい小祠(しょうし)。横のある鉄骨手摺の橋の路面に残る敷石もいい。

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(住所:東京都武蔵村山市三ツ木1丁目5−25近辺)

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大部分が私有地の熊川分水、この近辺は綺麗に保存されている開渠部分。道路との交差のシンプルな橋と道路のツギハギ跡。熊川神社参道との交差の橋、その先の参道も綺麗。

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(住所:東京都福生市熊川648−13近辺)

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東武練馬駅からも見えた不動通りの谷間。駅からの高い視点で面白く見える。とくまるタウンブリッチは立体交差橋で、周囲の建物の様相でも高低差を感じる。行き止まりの谷頭部分は駐輪場で、街の色も赤、黄、緑、青と豊かな色合い。

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(住所:東京都板橋区徳丸1丁目8−1近辺)

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夜が早い深大寺界隈、冬は18時台で門前町の店も閉まり人がいない。反対に参道では静かに光と水路の音と対話できる。二つの橋を越えて階段あがり振り返ると谷間で囲まれている場所とわかる。

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(住所:東京都調布市深大寺元町5丁目12−10近辺)

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広い開発で迷路のような多摩ニュータウン。特徴ある地形や橋で場をよむ。鶴牧地区と南野を結ぶ鶴乃橋(1983年)。構造的なカタチからだと思っていたが、上を歩くと腰壁が高くなり景色が見えなくなり、真ん中で低くく景色が見えてくる効果。

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(住所:東京都多摩市南野3丁目17−17近辺)

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広い開発で迷路のような多摩ニュータウン。特徴ある地形や橋で場をよむ。鶴牧第2公園から南多摩尾根幹線道路を渡るY字橋。Y字ガードに同調するようにY字階段になっている。Y字ガードのしたからもY字橋の中にY字階段の入れ子状。

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(住所:東京都多摩市鶴牧5丁目31-1近辺)

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開発が広い街で迷路のようと言われる多摩ニュータウン。特徴ある地形や橋で場をよむ。まずは鶴牧西公園歩道橋(1990年、遠藤泰人 + 空間スタジオ)、公園へとつなぐ片側螺旋階段の橋。螺旋階段部分が斜面に突き出ていて、下から見上げると2本の柱にうねる螺旋階段裏が別次元空間に。

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(住所:東京都多摩市鶴牧2丁目26−4近辺)

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花見で有名な目黒川だけと、フェンスが高くよく見えないところも多い。駒沢通りの皀樹橋(さいかちばし)、その下を暗く蛇行しながら流れる目黒川。上には横断歩道橋もありそれぞれが違う、3層の立体交差。(住所:東京都目黒区中目黒1丁目9−20近辺)

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稲城大橋からみる対岸、稲城市の多摩丘陵。多摩川土手を越えて低地街並みの先に丘陵の斜面、大型建物の灯りの絶景が見える。(住所:東京都府中市押立町5丁目19近辺)

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グーグル地図では史跡「ほんちょう ほどうきょう」と出てくるのには笑った。しかしこの歩道橋なかなか面白い。鉄骨ガードが多いなか、RCの歩道橋。片側だけの螺旋が綺麗。橋ガードの両端のアールがなかなかエモい。

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(住所:東京都羽村市羽東2丁目13ー11近辺)

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