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夜散歩のススメ0230「親不孝通りのさらに不幸になりそうな脇道」
夜散歩のススメ0211「寿飲食街の外側、内側」
横浜市中区に寿地区というドヤ街がある。「ドヤ街」とは「ドヤ」という簡易宿泊所がある地域のことで、東京都の山谷、大阪市のあいりん地区(釜ヶ崎)と並ぶ三大寄せ場の一つである。その地域の一角にある「寿飲食街」。この街区の長手方向の真ん中に1本の路地があり、直交する形で何本かの路地がある。
寿飲食街に3本ある短手方向路地の一つをみる。細い路地の2階にバルコニーなどはねだして、豊かな空間となる。
寿飲食街に3本ある短手方向路地の一つをみる。アルミのバルコニーがはね出して潜る感じがいい。
長手方向の路地。バルコニーと看板の混在ぶりが面白い。この辺は商店よろも住宅の雰囲気が勝ち始めている。
長手方向の路地に面する、競馬テレビがずらりのスペース。珍しい公共競馬スペース。
短手の路地、この路地は凄い、2階の増築スペース達が繋がりそう。狭い空間ながら豊かなスペースになっている。(住所:神奈川県横浜市中区寿町4丁目15近辺)
夜散歩のススメ0209「親不孝通りの遊郭建築」
夜散歩のススメ0104「象の鼻波止場の先端で叫ぶ」
夜散歩のススメ0103「黄金町に今の残るちょんの間」
夜散歩のススメ0102「黄金町の家具版テトリス壁」
夜散歩のススメ0073「通路が狭くなる、野毛のたべのも横丁」
TV東京のドラマ「まほろ駅前番外地」結構面白い。もともとマンガがあり、映画になって、テレビドラマで瑛太と松田龍平が主演で大根仁さんが監督やっている。2話をみていたら、横浜の野毛がロケ地で結構使われていた。
私も昨年に野毛にいった所で、都橋商店街と旧バラ荘と有名な所もあったが、一カ所、気になった所を使っていた。街区を通しての建物内の横丁、調べると「たべもの横丁」だった。
たべものというよりもスナック横丁と言う感じだ。中に入ると途中で通路が狭くなる。柱も壁から少しずれてあったり、いったいどうやってこの形になったのかわからない。しかしなんかいい雰囲気をかもちだしていた。(住所:神奈川県横浜市中区野毛町2丁目74、75)
夜散歩のススメ0052「不思議な町、福富町の真ん中の庇通り」
夜散歩のススメ0043「野毛の街角、オーシャンバー 旧バラ荘」
夜散歩のススメ0036「都橋商店街1、川のカーブに沿う」
刑事ものドラマをみているとよく出てくる都橋商店街。大岡川の緩やかなカーブに沿って建てられた長屋風の飲み屋街である。川からの風景がいい。川側の2階は全部通路になっていてるが、1階は各お店が川に面している、そのお店も以前にくらべて、ガラス面が大きくなり川がみえるようになっていていい感じだ。
道路側の2階の開口部は格子、間に看板と統一されていて、長いカーブは街並みをつくる。よく見ると一階の置き看板も統一されているかのように綺麗に並んでいる。
ここは1964年の東京オリンピック開催時に、野毛本通りの街並みを美しくするために、露店・屋台を取り込んだ長屋風の飲み屋街。ここも「ハーモニカ横丁とも呼ばれている。(住所:神奈川県横浜市中区宮川町1丁目11の向かい側)