夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:横丁

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線路側には提灯がつるしてある、渋谷のんべい横丁。提灯の光も広がり長屋を照らしいい表情をしている。

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雨の効果は抜群、路地面がたいへん美しくみえる。水たまりの向うにもう一つの世界があるようだ。白い看板も濡れた効果で、提灯がうつり込み、こちらは透けている感じ見えるから面白い。(住所:東京都渋谷区渋谷1丁目25−10近辺)

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昨年だったか、一部火事で焼けてしまった菓子屋横丁。工事中のところもあるがくの字のこちら側は大丈夫。観光地の川越、閉まるのは早い、夕暮れが過ぎるとこんな感じ、それはそれで自然な感じでいいが。

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(住所:埼玉県川越市元町2丁目11-6近辺)

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のんべい横丁の裏側の並び。その手前にある渋谷川暗渠の駐輪場、向こう側にはビル群が建つ。この3層の並び、世界がまったく違う感じがいい。

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新しいカットを見つけた、渋谷のんべい横丁。少し高い目線で看板と路地を対比したカット。のんべい横丁が少し違ってみえる、少し高級な通りになった感じだ。(住所:東京都渋谷区渋谷1丁目25−10近辺)

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自由が丘駅の近くにあるよりみち横丁。看板と路地がカワイイ感じだ。この横丁もまるで路地裏みたいな、サービス通路みたいだ。。少し入った曲り路地の敷石、ビルの裏側感がなんかいい感じ。

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さらに路地裏で通りぬけできるところがある。しかも駅のガードの脇。街の裏側のような通りに物語がうまれそうな感じにも見える。(住所: 東京都目黒区自由が丘1丁目31近辺)

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門前仲町にある飲屋横丁「辰巳新道」、真ん中でY字に分かれる。横丁じたがY字通りで面白い。左側の細道のほうがディープなお店が続く。

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路地の雰囲気、看板の感じもいい感じだ。丁度真ん中で微妙に曲がる。

   
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奥に不思議な店がある。入りたいような入りたくないような・・・・骨董品で飾られている。ネットで調べるともっと飾ってあったみたいだ。

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(住所:東京都江東区門前仲町2丁目9−4)

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恵比寿駅近くにある恵比寿横丁。その裏口の看板がなかなか美しい。新しい飲屋横丁ながらここいいところ。(住所:東京都渋谷区恵比寿1丁目7−4)

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東京都内で最も長い歴史があるコリア・タウン「キムチ横丁(旧国際親善マーケット)」、上野駅の南東方向にある。周辺は新しいビルが立ち並ぶが、街並みは雰囲気を残す。

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その裏路地がとてもいい。裏路地に面する店構え、2、3階のバルコニーの雰囲気。入口からしてとても惹かれるところ。(住所:東京都台東区東上野2丁目15−7近辺)

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とても日本じゃないみたい、映画とかテレビのロケ地でよく出てくるところ。

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十字路になっている路地、ここもとても面白いところだ。

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(住所:東京都台東区東上野2丁目15−5近辺)

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吉祥寺にあるハモニカ横丁は様々な通りがある。

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01、仲見世通り
東側から一番目の通り「仲見世通り」は屋根は木製、通りはクの字に曲がる。ハモニカ横丁のイメージとちょっと違うが、ここが駅出口からは一番近い。

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02、中央通り
ここは新しいフレームと屋根が架かっている。意外と天井が高く、路地ながら解放感がある。この通りには2階席やテラス席の店がある。上から眺めてみたい。

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03、朝日通り
ここは入口付近には屋根があるが、途中から屋根がなくなり各店舗の後付テントで通路風景が構成されている。各通りを真ん中でつらぬく横道との交差点の上部風景もいい。

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04、のれん小路
ここは本当に隙間にできたような小路。人とすれ違うにのギリギリ。さらにお店が出ていたり、屋根がかぶさり、豊かな空間体験ができる。

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05、祥和会通り
この通りものれん通りに負けないくらいに狭い通りだ。よく見ると床に2本の黄色い線、ここよりでないように。でも出ているところが面白い。(住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目1−1近辺)

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所沢に新しくできた盃横丁。周囲は旧商店街だったが、その後の開発で高層マンションが立ち並び、その対比が逆に面白くなってくる。矢沢永吉のミュージックビデオの舞台にも使われていたりとなかなか面白いところなり。

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(住所:埼玉県所沢市御幸町2−4近辺)

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夜散歩でよく通る「のんべい横丁」。もう撮りきったと思っていたが、カメラを上にあげて撮ってみたらこれがなんだかとてもいい。特に真ん中にある交差点、通路から撮ってみると美しい。メーター類がすく近く、その上になるのは防犯カメラだ。でもこ交差点の良さはここからの視点に入っている。なんだかテレビのセットのようにも見えてくる。


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線路側には、提灯が通路の出入り口ゲートになっている。これがなんだかとってもいい、特に渋谷駅からだと反対側の出口からの風景がいい。古い建物長屋とあいまって、不思議な風景をつくっている。

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もちろん、中通り通路の町並みもいい。

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反対側、渋谷川暗渠側からのトタン建物姿もいい。(住所:東京都渋谷区渋谷1丁目25−10近辺)

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池袋にある狭いL字型の路地「栄町通り」。デザイン的にどうかと思う門も、路地とお店看板とセットで切り取ると、なぜかいい感じの通りになる。(住所:東京都豊島区東池袋1丁目13-1近辺)

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神楽坂の路地を入ったところにある居酒屋「伊瀬藤」。ここに入ったのはもう10年以上前、知り合いに連れて行ってもらった。しかしここは大きな声厳禁、何度も注意されてたことを憶えている。声がデカイので、多分これからもいけないな。緑越しの店構えと石畳は美しい。みるだけにしよう。(住所:東京都新宿区神楽坂4丁目2近辺)

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神楽坂のかくれんぼ横丁、石畳に黒塀などが並ぶ路地。暮れて夜になりかけた時間帯に、2人・3人連れの人が歩く。これがまた、別に隠れていないが、いい感じに秘めた路地にみえるから面白い。


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(住所:東京都新宿区神楽坂3−1近辺)

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北千住駅西口から南方向に長い飲屋街がある。



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地元の人は「飲み横」とよんでいる。これが確かに長く200m前後続く。看板がずっと繋がってみえる風景はなかなか絶景だ。


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その横道にも面白い通りが繋がる。横道も看板が重なり飲み屋風景を作り出す。


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でも一番面白いのその通り東側の裏側だったりする。


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東側の建物はほぼ繋がってている。一件分抜けているところもあるが、防火建築帯みたいだ。

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色が違いが、少し奥まった所で繋がっていて、その下は通路でぬけられる。

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通路はそれぞれ抜けられるようになっている。面白いところだ。(住所:東京都足立区千住1丁目33−8 近辺)

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浅草のひさご通りと国際通りの間にある路地「焼肉横丁」。両サイドに焼肉屋の看板がならぶ。看板の大きさが特徴的、在日コリアン集住地が感じられる。食道園と明仁の看板は特にデカい。


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(住所:東京都台東区浅草2丁目14−12近辺)

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歩いて楽しい神楽坂の「かくれんぼ横丁」。黒塀に囲まれた料亭などが多く、ある意味、道に対して閉鎖的でもある。営業になり扉が空くとガラッと町の雰囲気が変わる。黒塀の上に咲く椿の華の赤もいい感じ。

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別の日(2015年6月11日)の違った時間帯の写真。路地、玄関お庭、建物のそれぞれがちがった表情をみせる。

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(住所:東京都新宿区神楽坂3−1近辺)

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川越蔵造り中心の一番街通りの先(北方向)、札の辻交差点をすぎると、保存地域ではないエリアとなる。そこはそれでいい感じに寂れて、かつて栄えた通りがそのま残っている。ここ芸者横丁(弁天横丁)もそう。

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かつてこの横丁には芸者の置屋があったようだ。それにしてもこの横丁の道の曲がりと町並みなんともいい感じだ。(住所:埼玉県川越市元町1丁目14−7 近辺)

2018年7月の写真
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東京ではキングオブ横丁といってもいい「新宿思い出横丁」。中路地は、幅も狭く人も多くパワーある通である。

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入口は看板は綺麗になっているが、その路地の幅の狭さ、そして店のせり出し具合の活気がある。

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そのために割と気づかないがスロープで結構段差がある。路地も三分割で各店のエリアが両サイドにあったりする。
そのエリア客スペースになっていたり、階段状だったりとすごく整理されて使われている。

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数年前からの造花がちゃちながらいい感じだったりする。丁度2人で道幅いっぱいになる。

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中路地の真ん中くらいで交差点がある。少しズレるその交差点が好きで、このズレの空間がとっていい。お店もそれだけで特徴的な店になる。

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その横路地のの裏か撮ってみて、いいカットになった。右のお店はうなぎ、もつ焼きのお店「カブト」、ここも一度入ってみたいお店である。 (住所:東京都新宿区西新宿1-2-11 思い出横丁)

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武器商人の町から名がついた横丁、神楽坂の兵庫横丁。東京で超がつくほどの有名な路地。幾度写真をとってもダメだったで、近づいて広角2枚合成に。隅切りで狭くなる路地の影が美しく路面におちる。その黒塀の向こうはホン書きの旅館として有名な「和可菜」。

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(住所:東京都新宿区神楽坂4丁目7)

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路面に目をやると夕焼け時の外灯の光りが少しぬれた石畳に反射して、艶っぽく美しくなる。この石に左側をみると排水ようの段差がある、美しい。

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路面に目をやると夕焼け時の外灯の光りが少しぬれた石畳に反射して、艶っぽく美しくなる。この路地の真ん中だけ少し石の方向が違う、おそらく上排水かガスの工事のあとだと思われる。歩いている人と微妙にあっている所が面白い。(住所:東京都新宿区神楽坂4丁目2-5近辺)

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