夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:柳橋

0726_DSC04219_1
JR総武線浅草橋駅、東側横のガード下。周囲は耐震補強工事で入れ替わり、ガード下店舗住居としては、この辺りではおそらく最後エリア。家前の鉢植え植栽で一瞬華やかに。隣のエリアは駅だしな~、今までよく残った感じでもある。

0726_DSC04226_1

0726_DSC04222_1

      0726_DSC04230_1
(住所:東京都台東区柳橋1丁目19-3近辺)

1223_DSC07112_1
もとは川口出口之橋という名だった神田川の柳橋。ほとりに柳があったので名前が変わった。柳のしなやかさとは言えない、荒々しいリベット接合鉄骨の橋。アーチ曲面と端部のアールがいい。綺麗な物陰も映って、少し離れて下から見る姿がいい。隅田川対面もからも。

1223_DSC07093_1

1223_DSC07086_1

1223_DSC07229_01
(住所:東京都中央区東日本橋2丁目27−24近辺)

1219_DSC07078_1
花街だった柳橋、船宿も老舗が多い。河や護岸越しの小松屋、井筒屋、あみ春のバラック立ち姿が、船宿越しの神田川柳橋の姿がいい。営業を終えた静かさな街灯りのなか。

1219_DSC07077_1

1219_DSC07084_1

1219_DSC07091_1
(住所:東京都台東区柳橋1丁目2−3近辺)

DSC06335_1
中野区にもある神田川の柳橋から。有名なのは隅田川との合流近く。深い水面だけ反射で光り、護岸はただ暗く、街灯と同じ高さで反射する建物が美しい世界に。もう少し下流の中野新橋の赤い色で雰囲気も変わる。

DSC06349_1
(住所:東京都中野区弥生町2丁目42−10近辺)

1122_DSC07227_1
隅田川に架かる橋はどれも綺麗にライトアップ。逆に目立つのがライトアップされいない鉄道の橋、総武線隅田川橋梁(昭和7年)。古さもあるが橋脚部分が島のようでいい。上の鋼ランガー橋と橋脚を繋ぐデザインもいい。電車が通ると光が漏れし、屋形船のあかりも拾って美しい。

1122_DSC07228_1

1122_DSC07118_1

1122_DSC07116_1
(東京都墨田区両国1丁目12−2近辺)

↑このページのトップヘ