夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:架道橋

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新しい新幹線ガードと並ぶ、龍閑橋架道橋。赤レンガの壁の間に白い二列のトラスアーチが層状で境界を作る。

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(住所:東京都中央区日本橋本石町4丁目4−1近辺)

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小岩駅と越中島貨物駅を結ぶ越中島支線。通過する亀戸駅手間の京葉道路を渡るガード。道路に斜めに位置して湾曲している京葉道路上のガード。長く豪快な流れで、足元の白い列柱も灯りがあたり美しい。緑の山に突っ込んでいく感じも面白い。

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(住所:東京都江東区亀戸1丁目21−4近辺)


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灯りが暗く、以前と違ってみえた浅草橋ホームのガード下。ところどころ店も梁の色も変わっていた。それでも片持ち梁の連続、そのスケールのデカさは変わらず面白いところ。

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(住所:東京都台東区浅草橋1丁目17−10近辺)

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小岩駅と越中島貨物駅を結ぶ越中島支線。一通になったガード、ガードの足元のレンガ積みが現役。間に残る風景も面白い、土手法面を庭に使ったりとこの辺りでは珍しい牧歌的風景。

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中の郷出村第2架道橋(住所:東京都江東区大島2丁目15−6近辺)

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中の郷出村第1架道橋(住所:東京都江東区大島2丁目11−1近辺)

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庚申架道橋(住所:東京都江東区大島1丁目19-1近辺)

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大島架道橋(住所:東京都江東区大島1丁目10−7近辺)

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阿佐ヶ谷駅の東口ガード下、鉄骨柱が柱脚で狭まり、白色とライトアップで大根のようにも見える。狭まった柱脚は軽やかで、店舗群が分離されて、いい街並み空間に。

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(住所:東京都杉並区阿佐谷南2丁目42-1近辺)

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神田駅の鉄道ガードと道路が斜めになる神田大通橋ガード(架道橋)。通路天井は新しくなっているが、ガードと支えるアーチ門型柱の雰囲気は健在。斜めでズレて重なり、まだらで光る鉄骨の照り、層状の光で境界空間がわかる。(住所:東京都千代田区鍛冶町2丁目13-22近辺)

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東北本線の架道橋の分かれ道。田端新町ガードと歩道専用の第一下田端ガード。同じ白い壁で灯りが違うが、先に伸びる通りにタイムトンネル感が。歩道の方はそのまま斜めの商店街に繋がる。

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(住所:東京都北区田端新町2丁目1−15近辺)

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東海道新幹線と横須賀線のガード下の第二北三ツ木架道橋。地形によりガードの高さが変わるこの辺りで、低地で背丈が高く。低い位置にある白地の壁画に光が回り、ガード部分は金属部分が光り、後は闇に紛れ少し幻想的に。(住所:東京都品川区西品川2丁目14−13近辺)

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亀有駅から少し東にいったところ、常磐線の環七ガード。ガードの少し剥がれた塗装表情が凄い。東側は自転車置き場の灯り、西側はピザのお店の黄色柱、下の方が軽い雰囲気なのも面白い。両方の真ん中に登り梯子がある、どこにあがるのか。

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(住所:東京都葛飾区亀有5丁目45−8近辺)

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人込みを避けての夜散歩。JR高円寺駅のガード下。架道橋部分、ピン柱脚の構造で細くなる。構造体の上にかさ上げで床構造。その接合部、つなぎ梁、小梁が賑やかで面白い。

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(住所:東京都杉並区高円寺南4-47-1近辺)

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踏切や架道橋から見る駅舎風景はいい。ここ北千住駅、南側の踏切、ガード下はやや広いめの空間に常磐線、日比谷線、東武線に新しいつくばエクスプレスと色んな路線が混在する。その先の駅灯りが美しい。(住所:東京都足立区千住東1丁目22−10近辺)

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駅のガード下にある八丁畷ショッピングセンター。道が通る架道橋と2つの高架橋からなるが、一つはライトもついていない。ところがその暗い方のガードの陰影がとても美しい。そこからみた明るい方のガードもいい。

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(住所:神奈川県川崎市川崎区池田1丁目13-18近辺)

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代々木駅から千駄ヶ谷駅方面に抜ける道にあるガード下、青山街道架道橋。なんで青山(大山)街道の名前が? どうもここは千駄ヶ谷村高台の田舎道で関係なく、名前は山手線七不思議のひとつのようだ。ここは鋭角に架道橋と道路が交差する。緑のガードとささえる擁壁の単純構成ながら、どこか惹かれる。Y字路も含めてカッコいい。

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(住所:東京都渋谷区代々木1丁目32-1近辺)

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高田馬場駅と目白駅の間にある新井薬師道架道橋。このトンネル架道橋、照明光が綺麗に回る。わずかな照明なんだけど反射の効果なのか外側の暗さの対比もあり美しい。(住所:東京都新宿区下落合2丁目14−1近辺)

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新石橋架道橋と新石町橋高架橋の境目、ガード下の鋭角部分がオモシロイ。これも一種のY字路になっている。なんだかいろんな時代の産物がぶつかっているかんじだ。(住所:東京都千代田区内神田3丁目20−1近辺)

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上野―御徒町ガード下「忍川橋 架道橋」、昔には忍川があったところ。そこから御徒町への駅近道入口、閉まっていて人がいないるが、通りそのものが照明器具のように輝いてた。看板の上の謎のキューブも面白い。夜は時間帯の違いにより町が違って見える(住所:東京都台東区上野6丁目4エリア)

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有楽町駅近くのガード下「第1有楽橋 架道橋」のコーナーのお店。コーナーデザインがしっかりしている。おもいきり見上げると、まるでガードを支えているかのようにも見えてくる。(住所:東京都千代田区有楽町2丁目1−16近辺)

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新橋駅北側すぐの二葉橋架道橋(ガード)、レンガアーチの向こうはコンクリー洞窟だ。どう見てもアーチから店がはみ出ている、さらに人がお店からはみ出る。こうして通路を浸食する。境界の位置が変化する、それが飲食店街の面白さ。


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(住所:東京都港区新橋1丁目13−8近辺)

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乗り換えにはよく使うものの、見ているようで見ていなかった高田馬場駅。西武線口の正面は、右にあるJR線口よりも正面のデザインが意識されている。ガードとセットでシンメトリーになっている。(住所:東京都新宿区高田馬場2丁目19−7近辺)

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JRの駅であまり巨大化しなかった駅は、ジックリ見ると良いデザインだったりする。ここ大久保駅はガード下が入口で、斜めに入るタイプ。コンクリート柱や梁が装飾はないが、ハンチタイプが小気味良い。ガードとの対比が美しい。(住所:東京都新宿区百人町1丁目17−2 近辺)

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