夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:東村山市

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最近、東京のどこでも少し高いところに上がれば駅の方向が分かる。どこも高層ビルがが建っているからだ。あら、ここも、跨線橋にあがれば東村山の駅がわかる。(住所:東京都東村山市美住町2丁目4−24近辺)

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後から付けたEV(エレベーター)が目立つ武蔵大和駅。面白いのはその奥、EV通路と改札階段が立体で交差する。さらに横に踊り場なしの昔の改札への階段(?)がある。3つが絡む面白い空間。

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(住所:東京都東村山市廻田町3丁目9-14近辺)

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浄水場からの上水管を埋設した美住緑道、西武線の土手で分断された先の道路で行き止りで、クルドサックなっている。住宅地でもなく周囲もまばら、なぜここという感じだが、孤立したクルドサックがどこか美しい。

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(住所:東京都東村山市本町1丁目10−26近辺)

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東山浄水場からの上水管を埋設した水道緑道「美住緑道」。球体車止めが道路と交差ごとに続く姿がいい、そしてその先の浄水場に繋がる。反対側は西武線の土手と交差するが、坂道でその先の繋がりまで見える。

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(住所:東京都東村山市美住町2丁目17−31近辺)

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久米川駅前の久米川北口商店街、看板ゲートの区切りが面白い。3店舗で1つの台形のを点照明で区切る。長方形なのに動きがある台形区切り看板。下にぶら下がる商店街の看板も細長八角形。

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(住所:東京都東村山市栄町1丁目9−1近辺)

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久米川駅近く、空堀川を渡る新青梅街道ガードと歩道橋。空堀川を斜めに渡り、歩道橋ガードも最後にかわと平行に曲がる。横を西武線と潜る階段、天王橋と色んな要素が絡み面白いところ。

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(住所:東京都東村山市栄町1丁目1−5近辺)

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東村山の前川、川辺に洗い場がのこっている。川の水面よりも高く、なにより蛇口がついて水受けもある。よく見ると細い鉄骨柱で床が浮いている。なかなかなぞなカタチで残っているのも楽しい。

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(住所:東京都東村山市野口町4丁目1−8近辺)

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東村山野口の出世弁財天女宮、二連鉄骨太鼓橋の参道。池があるとことで、緩やかな低地。南側は少し上がった先に街灯りと高層ビル、北側は少しあがった先に狭山丘陵を背負う。弁天池は背景とともにある。

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(住所:東京都東村山市野口町4丁目14近辺)

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遠藤製餡の工場、増築に増築な並びの三段構え。それぞれのエレメントも面白いのだが、窓ガラスの先の色にプラス周囲のラブホの灯りの反射で豊かな色合い。賑やか色の工場になっている。(住所:東京都東村山市久米川町5丁目36−5近辺)

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あけましておめでとうございます。今年も夜散歩のススメよろしくお願いします。
狭山丘陵の東端に位置する都立八国山緑地(上野、下野、常陸、安房、相模、駿河、信濃、甲斐の八カ国の山々が眺望できたことに由来)。落ち葉で下が良く見えない中を月明りと携帯ライトを頼りに尾根筋へ。木々の間から見える東村山方面のくらい町並み、その向こうに線状に光る灯りが美しい。

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(住所:東京都東村山市諏訪町2丁目24近辺)

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増築部分が壊れかけている家なんだど、壊れている表情が少しアートチック。下地の見え方がアート的表情だ。(住所:東京都東村山市多摩湖町2丁目24−1近辺)

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廻田緑道の緑のトンネルをぬけたあたり、廻田の丘から見える対岸の景色。多摩湖町の住宅街の向うに、西武遊園地の観覧車が日輪にように向える。阿弥陀仏と眷属たちが極楽から迎えにきて山を越えようとする「山越阿弥陀図」みたいだ。

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(住所:東京都東村山市多摩湖町1丁目13−90近辺)

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小平霊園の門前にある石材店街、小平駅から霊園に向う道すがらのところ。線路に面する広い道路に石材店の古い建物が並ぶ雰囲気を持つ通り。夜は広い道路が車の停車道路になっているが、静かな雰囲気まで沸き立つ。

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(住所:東京都東村山市萩山町1丁目19近辺)

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狭山丘陵の東端、八国山が背後に控えるところ。目の前に西武園線が丘陵と三角木が二つある緑地帯の間をぬけてゆく。背後に丘陵をもつ住宅地はどこか落ち着く感じがする。(住所:東京都東村山市野口町4丁目36−3近辺)

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東村山駅の北西に、前川を渡る弁天橋がある。近くに弁天池があるからか、なぜこの橋だけ赤い欄干の橋にしたのかわからないが、細い川の前川といい感じだと思って撮っていら、真ん中に入る3連標識のほうが美しく見えた。

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その先の道との分かれる川の風景もいい。(住所:東京都東村山市野口町1丁目6−2近辺)

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東村山を流れる前川、この時期は水量もあっていい流れ、いい景色だ。徳蔵寺脇のジグザクな川、橋があり、その向こうの大きな木が魅力的だ。(住所: 東京都東村山市諏訪町2丁目13−43近辺)

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東村山野口の弁天池にある、二連の鉄骨太鼓橋の出世弁財天女宮。周囲は畑の中にポツンと残る。池だから残ったのか、弁財天が強かったのかわからいが、周辺環境も含めて不思議なところ。

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(住所:東京都東村山市野口町4丁目14近辺)

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敷地境界がややあやふやなY字路。サッシによるものか正面性の高い建物がある。その手前の盆栽前庭がまた不思議なエリアを作りだす。織りなされる不可思議さがのこるY字路だった。(住所: 東京都東村山市野口町4丁目1−24近辺)

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尾垂木の墨書から室町時代1407年の建立の正福寺地蔵堂。禅宗様仏殿の代表作の一つ。屋根の反りも有名だが、レリーフのような壁の美しさは、夜の闇や陰で格別にみえる。この建物が優れているのは距離により見え方が変わるところも。

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(住所:東京都東村山市野口町4丁目6−1近辺)

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東村山の大善院、そのアプローチ空間がオモシロイ。道路挟んだ手前に参道、幾つもの提灯門が連続する。さらに本殿前には左右に富士塚のような岩がたつ。歩いてオモシロイ空間となっている。

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(住所:東京都東村山市野口町4丁目16―1近辺)

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