夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:東日暮里

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面白い場所の作り方、点在する印刷工場の建物をトタン壁で繋げて駐車場を作っている。コートハウスの中庭のような、コート駐車場。地と図が反転して駐車場のための青いトタン壁がある。

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壁の向こう側の構成も面白い。(住所:東京都荒川区東日暮里3丁目3−13近辺)

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日暮里公園の山にあるローラー滑り台。カラフルな色で足の形状からムカデみたい。やはり楽しいみたいで夜なのに子供が滑っていた。

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(住所:東京都荒川区東日暮里3丁目11-3近辺)

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カバ公園(東日暮里二丁目児童遊園)のカバ滑り台。背中階段から上がって頭をぬけて口から滑る。カバの口をあけた間抜けな顔、死んだような目の丸がなんといえない表情まで出ている。

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(住所:東京都荒川区東日暮里2丁目17-11近辺)

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東日暮里3丁目のY字路にある駐車場&倉庫。綺麗なブロック積み壁。道にそって少し曲がり、鉄骨材らしき柱で分割。形態も面白い。

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(住所:東京都荒川区東日暮里3丁目5−2近辺)

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カンカン森通りという名前に惹かれた。途中に神々森猿田彦太神があり、もともとは江戸時代「第六天社」と称した当地を「カンカン森」と呼び、竹藪の寂しいところだった。確かに面白い通りで東方向は両側のサクラの緑でトンネルに。西方向は古い建物の凸凹が美しい。

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(住所:東京都荒川区東日暮里2丁目47−4近辺)

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東日暮里6丁目の住宅街のY字路。私道へ分かれるようなY字路。建物は倉庫ぽい住宅のようだがシャッターが空いたら何が出てくるか。

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(住所:東京都荒川区東日暮里6丁目24近辺)

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荒川区には立派な銭湯が比較的残っている。住宅街にある帝国湯は立派で大きい。前面の道路も狭く、横から見ると大きな空間がわかる。高窓デザインもよく、灯りの漏れ方も街の灯りでいい。シャッター奥の脇に洗濯スペースがあり、豊かな空間構成だ。

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(住所:東京都荒川区東日暮里3丁目22−3近辺)

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東日暮里3丁目の町並み道路、直交する道路には商店が混じる。夜は飲み屋から漏れる光で町をつくる。住宅から漏れる光でも町並みができる。

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(住所:東京都荒川区東日暮里3丁目17−8近辺)

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東日暮里3丁目の34~37の4街区で、1つは途中から公園だが4つの路地がある。そしてそれぞれの出口に3、4段の階段がある。なぜこのエリアだけ地面のが上がっている。高さの上りも街区もなぜできたのか謎なところ。

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(住所:東京都荒川区東日暮里3丁目34~36近辺)

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東日暮里の住宅と店舗が混じる七五三通りに面する脇路地。入口角に八百屋があり、奥には路地上にバルコニーがあって、公と私が入り混じった感じがいい。抜けた先の建物シャッターが空くと町空間が重層化する。電柱がある路地から見る七五三通りもいい。

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(住所:東京都荒川区東日暮里6丁目23−5近辺)

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調べると休業中とでてくる玉の湯。手前のランドリーの灯りはついている。ランドリーの片流れ屋根と銭湯前のピンクの斜め壁もあり、空間がこちらに広がってくるようだ。

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(住所:東京都荒川区東日暮里6丁目40−20近辺)

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昼はラーメン屋だけどあんみつがセット、夜は飲屋という二葉屋。看板建築の看板部分、扉の模様デザインが美しい。何よりも内部からの漏れる光が美しい。(住所:東京都荒川区東日暮里5丁目23-9近辺)

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日暮里駅を南下したところにある芋坂跨線橋。この跨線橋の柱脚が美しい細さのY字型だ。細い分6重の柱脚となっている、この線の重なり具合もいい。(住所:東京都荒川区東日暮里5丁目54−1近辺)


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