夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:杉並区

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善福寺川の松ノ木支流の暗渠道。ここは暗渠道が曲がって道路と並走、交差点を渡るカタチがのこっている。その他にも細い暗渠道らしいさまざまな場面がある。

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(住所:東京都杉並区松ノ木2丁目19−19近辺)

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善福寺川の低地に下がり、道路がせまる三角地的脇の階段。建物脇から隠れるように上がる。上から低地や橋をみるといがいと広がった景色になる。

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(住所:東京都杉並区成田東2丁目36ー8近辺)

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井の頭線に向かって下がる、中間2列手摺の幅広階段。並びで建っている住宅のミニマルデザインの斜面壁もあいまって美しい階段に。この階段はハウスメイト新CMにででてくる。

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(住所:東京都杉並区久我山2丁目16−42近辺)

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久我山駅南口、井の頭線と神田川に挟まれ、道路で鋭角になったラーメン屋の角。街灯に提灯と室外機が際立ち、角がかなりカッコいい。神田川側からの姿はガラッと変わる。

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(住所:東京都杉並区久我山2丁目27−1近辺)

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善福寺川松ノ木支流跡の暗渠Y字路、角の建物がライトアップもなしに鈍く光るっている。角にブロック塀と門扉、鉄骨階段の要素がつまっている。(住所:東京都杉並区成田東1丁目近辺)

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杉並区の住宅地にある階段。2つ並びが僅かな角度で平行ではなく、見る所により高さもあり三角形に見える。門扉もあるアプローチ階段を入れると3つにも分かれる珍しい階段。

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(住所:東京都杉並区成田東2丁目近辺)

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玉川上水永泉寺緑地の公衆トイレ。青い格子の壁にV型屋根、囲むような壁が両側入口の構成。何故かある時計と格子の構成もいい。(住所:東京都杉並区永福1丁目5−10近辺)

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玉川上水跡にある玉川上水第三公園の遊具は面白い。種類もいろいろだが、凹んだ緑道公園を対岸につなぐ、ジャングルジムブリッチはなかなか楽しい。西側では幅広滑り台にもつながる、地形にあった公園遊具。

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(住所:東京都杉並区下高井戸2丁目1−9近辺)

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甲州街道上の首都高速4号新宿線の永福料金所近く、降り斜路と登り斜路。灯りも見え方も違う。オレンジ色ライトのなか、ガード下の車ライトの反射が美しく、その先に誘う。

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街灯りを拾ってオレンジ色に青色が混じる。(住所:東京都杉並区永福1丁目8−1近辺)

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甲州街道上の首都高速4号新宿線の永福料金所。料金所下にはトラスブリッチ通路があり、天井フトコロにめり込み、貫入している。暗い天井の、光る通路は美しい。

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(住所:東京都杉並区永福1丁目6−6近辺)

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玉川上水跡にある玉川上水第三公園。西にある第二公園は盛り上がっているが、こちらは凹型公園。下高井戸橋からみえるところにサーキット(ローラースケート場)。高速が近く漏れる灯りが美しい。下高井戸橋の反対側の玉川上水永泉寺緑地も凹型で下がった公園。

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(住所:東京都杉並区下高井戸2丁目21-3近辺)

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甲州街道の高速を渡る横断歩道橋の上から見える。1923年関東大震災後にできた築地本願寺 和田堀廟所。手前の高速のオレンジライトで照らされるエリアとその先で世界が違うような世界感がでている墓所。(住所:東京都杉並区永福1丁目8−1近辺)

築地本願寺 和田堀廟所:1923年関東大震災で打撃を受けた築地本願寺。再建時に各地に分散築地本願寺の中にあった小寺院、墓地は別の場所に検討。そんな時の陸軍省火薬庫跡地の払い下げで、名前は旧住所の東京府豊多摩郡和田堀町から。

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東の掘り下がった第三公園と違い、盛り上がっていて風景がく、風がとおり気持ちいい玉川上水第二公園。上水跡地とは言え珍しい盛り上った公園。北側が住宅屋根が見えはじめ下がった地形になっている。地形的にも台地のヘリ際で北側は神田川沿い低地、面白い地形のところ。

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(住所:東京都杉並区下高井戸3丁目11−4近辺)

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阿佐ヶ谷駅近くに支流で4本並んでいるところの少し下流。塀に囲まれた蓋暗渠細道。暗い中に灯りもあり、蛇行しながらどこまでも続く感じが迷宮を作り出す。

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(住所:東京都杉並区阿佐谷北1丁目21−10近辺)

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阿佐ヶ谷駅近くに支流で4本並んでいるところがあり、夜は迷うのでなお面白い。2本目の蓋暗渠細道の緑のトンネル。下流側から入ると途中で躊躇、どこか庭先的な雰囲気。面白いことに反対側の上流からだと進めた、どこか入り口に違いが。

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(住所:東京都杉並区阿佐谷北1丁目39−9近辺)

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東京「暗渠」散歩で吉村生さんが「桃園川歩きの楽しみは、むしろこういった脇道探索に」と語っている。阿佐ヶ谷駅近くに支流で4本並んでいるところがあり、夜は迷いながらでなお面白い。田んぼなどでもっと多くあったのかもしれないが、跡道が面白いカタチで残っている。蓋暗渠道でまっすぐ伸びて曲がっているところ。この曲がり風景がとてもいい。

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(住所:東京都杉並区阿佐谷北1丁目39−9近辺)

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阿佐ヶ谷駅近くの阿佐ヶ谷新進会商店街、真中にある看板建築。看板部分がボロボロで閉じた扉には選挙ポスターの羅列。ボロボロながらどこか華やかな看板建築。(住所:東京都杉並区阿佐谷北1丁目3−9近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。微妙に洋式が入った住宅。前庭に向かう玄関2つ、いい具合の間と距離を保つ。奥の玄関の模様梁が珍しい、左に丸窓も。手前右玄関は腰壁石に木製建具。3つのシュロの木の前庭との配置もいい。(住所:東京都杉並区阿佐谷北近辺)

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西武線の人道専用の鉄道踏切り。幅が狭いこともあり、照明ライトの位置も低い。かなり近いこともあり、影がのびる。どこか時空が一方向に伸びた不思議な影。

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(住所:東京都杉並区井草4丁目2−16近辺)

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阿佐ヶ谷駅の東口ガード下、鉄骨柱が柱脚で狭まり、白色とライトアップで大根のようにも見える。狭まった柱脚は軽やかで、店舗群が分離されて、いい街並み空間に。

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(住所:東京都杉並区阿佐谷南2丁目42-1近辺)

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