タグ:木造アーケード
夜散歩のススメ1711「切断された呑べい横丁」
夜散歩のススメ1266「Y字路、溝の口駅西口商店街2」
夜散歩のススメ1200「呑んべ横丁5、2つの路地」
夜散歩のススメ1170「呑んべ横丁4、夜の光」
夜散歩のススメ1162「呑んべ横丁3、夕暮れ時」
夜散歩のススメ1109「呑んべ横丁2、4つの路地入口」
歩いている人が「ここなくなるのよね、私も写真撮ろう」との会話が聞こえる。やはり再開発でなくなる、来年あたりか。飲み屋だけじゃなくて、かつては用品店などもあった呑んべい横丁。2本ある路地にそれぞれ表裏口があり、4つの入口がある。これがなかなかいい。まずは裏口の2つ。屋根の収まりは雑だが、門構えのように両サイドの店舗がいい。
路地通路上の半透明トタンアーケードとはねだした2階との関係が良くわかる。
今はメイン口のように「呑んべ横丁」の看板がある。
線路道路に面する側、おそらく昔はこちらが表口だったのだろう。表側面は継ぎ接ぎな感じだが、下がり壁を潜った先が面白い。
壁を潜ると、その先にはこのような世界が広がっている。(住所:東京都葛飾区立石7-1-14近辺)
夜散歩のススメ0764「ハモニカ横丁2、5つの通り」
吉祥寺にあるハモニカ横丁は様々な通りがある。
01、仲見世通り
東側から一番目の通り「仲見世通り」は屋根は木製、通りはクの字に曲がる。ハモニカ横丁のイメージとちょっと違うが、ここが駅出口からは一番近い。
02、中央通り
ここは新しいフレームと屋根が架かっている。意外と天井が高く、路地ながら解放感がある。この通りには2階席やテラス席の店がある。上から眺めてみたい。
03、朝日通り
ここは入口付近には屋根があるが、途中から屋根がなくなり各店舗の後付テントで通路風景が構成されている。各通りを真ん中でつらぬく横道との交差点の上部風景もいい。
04、のれん小路
ここは本当に隙間にできたような小路。人とすれ違うにのギリギリ。さらにお店が出ていたり、屋根がかぶさり、豊かな空間体験ができる。
05、祥和会通り
この通りものれん通りに負けないくらいに狭い通りだ。よく見ると床に2本の黄色い線、ここよりでないように。でも出ているところが面白い。(住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目1−1近辺)
夜散歩のススメ0628「本物とニセ物の出会い」
夜散歩のススメ0587「平屋木造アーケードの小向マーケット」
夜散歩のススメ0580「青色木造アーケード、西口マーケット」
夜散歩のススメ0574「木造アーケードの雑二ストアー」
夜散歩のススメ0345「暗渠の上に継ぎ接ぎ屋根、溝の口駅西口商店街1」
南武線と田園都市線で分割され、その北西方向エリアにあるのが溝の口駅西口商店街」、やっぱりもの凄い。暗渠の曲面に沿うように屋根があり、さらにつけたした屋根の組み合わせが凄い。その間の電柱は斜め材も含めて木造電柱だったりする。
屋根がついた入口、焼失により一部なくなり、脇道も新しくなったが、ここからオモシロイ世界が広がる。
比較的新しい店もできたり、古くからある立ち飲み屋もあるいいところ。
Y字路のところにあるのが「佐保田青果」。
ここは昼は八百屋、夜は立ち飲み屋という面白いところ。
この暗渠が曲がる脇道のところ、屋根が複雑にからみ、また柱もあって、空間のエリアの面白さ、床の暗渠の動きといろいろ重なっていい。
こちらは、脇道の入口、向かった先の左側が駅方向。
こちらはもう一つの線路脇道方向から。
最後の線路脇道の入口から。立ち飲み屋がみえる。(住所: 神奈川県川崎市高津区溝口2丁目4近辺)