夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:月島

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月島もんじゃストリートの脇路地。店舗看板と住居長屋バルコニー、電線が混じるエリア。年々新しくなっているが、それでもまだまだ面白い雰囲気がのこっている。

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(住所:東京都中央区月島1,3丁目近辺)

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月島3丁目の街角で、他と一段階低くなっている八百屋さん。すまなさそうに背が低いトタニズム建物。テントやケースがはみ出る感じは逆で面白い。(住所:東京都中央区月島3丁目23−4近辺)

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変わりゆく月島。それでもんじゃストリート周辺にまだまだリアル路地と民家は残っている。少しずつ変わりながら電柱に植栽の細路地。

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(住所:東京都中央区月島1、3近辺)

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月島西仲通りの二番街と三番街、看板の灯りが美しい。アーケードに隠れて看板建築もある。小さな様式交番もある。新旧のバランスが面白い、交差点。

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(住所:東京都中央区月島3丁目4−3近辺)

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月島3丁目の通りに面する、住宅街のなかのビルが立ち並ぶところ。隣角地が駐車場になり、長屋のような増築ビルのヨコガオが露出。2つの三層ビルが繋がり、屋上に増築。右側には2層ビルがつながる。幾つもエレメントで豊かな表情。

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(住所:東京都中央区月島3丁目21−11近辺)

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月島川水門の外側に新しく橋が架かったのでいままで見られなかった景色。水門の先の月島川の船溜まりも、夜はいい感じの雰囲気になってゆく。

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(住所:東京都中央区月島3丁目25−9近辺)

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中央区立湊公園の護岸のスロープ、距離が必要でスペースをとるが、流れをつくり空間を支配している。このエリアの水辺はあまり活用されていなく、灯りも少ない。対岸の月島超高層の並びが綺麗にみえるところもある。

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(住所:東京都中央区湊2丁目16−19近辺)

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築90年の古民家改装、月島のコミュニティスペース「セコリ荘」。その2つの屋根の立ち姿美しい。特に右側の切妻屋根の平屋は、納屋か倉庫を利用した感じだが、2つのボリューム構成が素晴らしい。古民家よりも生かし方、手の入れ方にセンスを感じる。

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(住所:東京都中央区月島4丁目5−14近辺)

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建物も新しくなって変わってしまったもん吉とその路地。電光掲示板もあるが、この色々な光が流れて、実に絶妙な通りになっている。新しくなって別の良さが出る路地も珍しい。

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(住所:東京都中央区月島3丁目8−10近辺)

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隅田川の月島護岸、佃大橋が見えるところ。護岸の蛇行に階段がうまく収まる。護岸向うは佃大橋の高さにあがる歩道橋&自転車スロープが複雑に絡まる。高架道路の向うには佃の超高層が並び、遠景・中景・近景がみどごに融合。(住所:東京都中央区月島1丁目1-15近辺)

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隅田川が月島でY字に晴海運河とわかれ、川幅が広くなる交差点。左側には大横川との水門がある。真ん中の島が月島の高層ビル群、その右が中央大橋。隅田川の水路交差点は広いオープンなスペースを生み。建物で埋め尽くされている東京風景の巨大な隙間を生む。(住所:東京都江東区永代1丁目7−7近辺)

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近くの永代橋のウラガワの風景もいい。

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月島もんじゃ街の路地、まっすぐだと思っていたらそうでもない。一つは途中で曲り、もう人はクランクだ。真ん中の排水路でわかりやすくなっている。

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(住所:東京都中央区月島3丁目エリア)

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月島もんじゃストリート近辺の狭い路地。狭い路地の家の前、そこには沢山の植栽が置かれている。これが路地の風景を作っている。ここに少し古い建物が絡むととてもいい風景になる。写真は出窓格子の民家がのこる路地。路地に対するエレメントが豊富なところだ。(住所:東京都中央区月島3丁目17−6近辺)

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狭い路地の先にみえる建物の世界の違いもこの路地を豊かにする。

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この日は雨上がりで路地が濡れていてとても美しい。所狭しと置かれた植栽が路地を豊かにみせる。

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狭く電柱も作れるず、電線が路地上の真ん中を通るのも、近辺の路地の特徴だ。真中の排水溝も雨で濡れて光りが通る。

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この路地には上部に渡り廊下がある。ここを潜るのは空間体験が豊かになる。 (住所:東京都中央区月島3丁目エリア)

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最後に路地が面する、月島西仲通り商店街(月島もんじゃストリート)のアーケードの屋根裏。その外側の和風ぽい三角屋根があまりカッコイイとは思えずいたが、屋根裏の夜はとてもカッコイイ。白い天井が三角にあいていて、そこが光っている。それにこのアーケードとても長い、もんじゃ焼き屋が大半のところも立派だ。(住所:東京都中央区月島3丁目8−10近辺)



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