夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:旧川越街道

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3年前よりも照明、看板が光っていて、生き生きしていた北町楽天地。もともとの営業の店舗に、新しい立ち飲みも増えた感じだ。光って見えるのが路地入口近くのフレームに電線。何とも言えない間の抜けた感じがまたいい。

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長屋店舗のウラガワ。おそらくは塀だったところ飲み込んで増築みたいな感じだ。ところどころブロック塀の穴にガスメーターや設備が見える。トタンにブロックのパッチワークのような構成、どこかとっても美しい。

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(住所:東京都練馬区北町2丁目40-1近辺)

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大山には複雑で魅力的な道が多い感じがする。ここ日大病院入口交差点は六差路、その1つのY字路がなかなか魅力的だ、小さな細い建物もいいが左右の道の暗さの違いもいい。(住所:東京都板橋区大谷口上町1−1近辺)

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反対側、こちらの部分Y字路もいい。右の道は旧川越街道。(住所:東京都板橋区弥生町2−1近辺)

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旧川越街道でもある大山ハッピーロード。アーケードも新しいが道の骨格は古く、ところどころ鋭角で他の道と交差する。屋根があるところとオープンはY字路での対比、なかなか面白い。(住所:東京都板橋区大山町31−5近辺)

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アーケード出口、大通りと鋭角に交わる。(住所:東京都板橋区大山町24−8近辺)

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東武練馬の駅近くにある北町アーケードショッピングセンター。表門は旧川越街道に面しているが、その脇道に面する裏門の造形が実にいい、立体的に面白い。

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アーケーの天井はトップライト、蛍光灯がくの字に配置され、単純ながらオモシロイ効果だったりする。

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金属天井もその時代を感じさせる使い方、なかには2階に青い出窓、雨があたらないためか、いい加減な作りだったりする。

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通りには自転車が多く止まっている。看板の乱立ぐあいが凄い、通りの真ん中ぐらいまででているものもある。

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L字の通り、曲がり角のデザイン。2階は金属板の外壁が続いているが、1階はそれぞれの店で工夫している。

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こちらが旧川越街道に面する表門。中の天井の照明が綺麗にみえる。(住所:東京都練馬区北町2丁目17-10近辺)

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東武練馬駅近くに通る旧川越街道のきたまち商店街。その通りに垂直に接する「北町楽天地」。この通りに広がる雰囲気は抜群にいい。

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昼間にも行ったことがあるが、夜はちょっと違う。きたまち商店街通りからみる。ここからだと暗くてあまりよくわからない。

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通路の中に入ると世界がわる、意識的だろうか2階の看板に光りはなく、すべて路地に置かれた看板が光っている。写真は入口近くにある、斜めのデザイン壁が特徴的なお店。


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目線がさがり上部は暗くてみえない、そこがとってもいい幽玄を作り出す。電気代がもったいないゆえか、それでも下だけ照らす効果は抜群だ。(住所:東京都練馬区北町2丁目40-1近辺)

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