夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

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日野台地の段差から見る都営日野新町一丁目アパート。日野台地の段差斜面は緑地帯になっていて、木々の間から覗くと低地の街が広がっている。(住所:東京都日野市大坂上1丁目21−2近辺)

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日野台地の道路切通しのエリアにある向い合う階段。対岸から見ると緑の斜面で緩やかに曲がりに向かいあう。階段から見える交差点もいい。面白いタイプの連続階段。

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(住所:東京都日野市大坂上2丁目16−15近辺)

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南平の斜面を上がる6曲がり道、間に2つ貫く階段がある。北側のほうが景色がいい、河川低地の風景が絶景だ。3連続階段の下からは、擁壁のわずかな曲がりもいい。

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(住所:東京都日野市南平9丁目2−5近辺)

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南平駅の商店街をぬけたところ、南平用水と道路の交差、鋭角感がたまらない。鋭角土地に詰まって建つ建物寄せ集め感も凄い。水路先に京王線が見える。

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(住所:東京都日野市南平7丁目17−55近辺)

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高幡不動駅横の京王電鉄車両基地、塀の裏を通る高幡用水。コンクリ板塀にうつる樹木の影が美しい。オレンジ色の灯りで影絵のようで反対側に存在しているようで面白い。

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(住所:東京都日野市高幡625近辺)

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南平田中の村から長谷戸(現多摩動物公園)に通じる細い山道が、急坂で曲がって登るので七曲とよばれていた。6曲り道は住宅地の造成でてきた感じだけど、いい感じの不思議な曲がり道。ここからの河川低地風景、対岸の台地風景が美しい。

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(住所:東京都日野市南平9丁目2-10近辺)


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(2023年6月の写真)

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日野台地上からみる中央高速が美しかった。日野台地の湾曲した凹み部分、間を渡るような高速ガード。その先に広がる河川低地の街並みも美しい。

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(住所:東京都日野市大坂上2丁目19−13近辺)

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流は平山用水、このあたりは南平用水。住宅地を流れ、その上に個人橋、車が止まっているところもあった。緩やかな流れの曲線、周囲の変化でも、橋に駐車とか今的な生活スタイルにあっている景観もオモシロイ。

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(住所:東京都日野市南平6丁目16−13近辺)

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昔は使っていた感じの豊田用水の分水路。住宅地と変わり、分岐してそのまま水は戻っている。形だけのこったのだろうか。それでもこの水の分岐する造形が水の流れやチカラを感じられていい造形。

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(住所:東京都日野市東豊田1丁目49−7近辺)

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浅川が削った河岸段丘側の段差から、反対側の多摩丘陵をみる。日野市からの多摩丘陵の景観は、もう少し下流と少し違って、いい感じの山に見える。住宅とのバランスも違い、少し牧歌的な雰囲気がいい。10m前後の高低差だがいい風景がみられる。

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(住所:東京都日野市東豊田1丁目53−5、4丁目10−21近辺)

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住宅街を調和して流れている豊田用水。用水を跨ぐ個人所有の橋も、レンガ調の太鼓橋、石調の太鼓橋とユニーク。塀、門、大きな民家と繋がる姿もいい用水路。

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(住所:東京都日野市東豊田近辺)

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豊田4丁目のラウンドアバウト(環状交差点)、オモシロイぞ。住宅地の中に突然あり、安いネットフェンスで囲まれた丸い池にションベン小僧がいるぞ。池庭にもなっているし、無尽蔵な看板も並ぶといい感じだ。



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(住所:東京都日野市豊田4丁目26−12近辺)

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豊田駅南口を東に行った、駅脇の折れ道。その角に豊田地蔵尊がある。戦後に豊田地区の戦没者の鎮魂で建てられたものようだ。南口でてすぐのところで、商店街が始まるところにある。この位置関係が興味深い。仮設パイプの門もいい。

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(住所:東京都日野市豊田4丁目36−34近辺)

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浅川が削った河岸段丘下にある豊田用水。雨が降ったこともあるが、信号の色が用水路に綺麗に落ちる。右側の濡れた壁までも信号のひかりが反射して川にうつり込む。青、黄、赤と色が変わって用水路も変わる。

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(住所:東京都日野市豊田4丁目7-26近辺)

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もう少し下流側もいい。石垣用水路の脇用水路。

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それに板塀が美しいところ、水面に映りこむ。

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日野市百草の西武百草園団地から見る、百草台自然公園、その向こうの給水塔を見る。夕焼けの影で寄棟屋根の何かの施設かと思ったら、公園の山だった。給水塔の右にももう一つの寄棟屋根のような山がみえる。多摩丘陵住宅地域の造成工事はこういったことなのか。人工ながら時間がたったこともあってどこかオモシロイ風景になっている。

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(住所:東京都日野市百草898−5近辺から)

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百草園駅より山を越えた先、百草八幡宮の裏山みたいなところから。樹木の間に広がる多摩丘陵の谷間、三方を囲まれた小盆地的世界にみえる。右側の団地が百草団地で奥にポイントタワー棟が建っている。なかなかな風景ながらそれよりもその左側の百草園住宅の屋根の連続が圧巻。山を越えた先に一つの世界、生活がみえてきそうだ。

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(住所:東京都日野市百草867近辺)

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百草団地北側の一段と高い給水塔「三沢配水所・日野給水場」付近から西を見る。薄暮の時間帯、手前の小学校(現:百草台コミュニティセンター )越しに、日野市・八王子市の町々、さらに向こうに高尾山をはじめとする山々が見える。微妙な何段階の夕暮れ色に街や山が染まる。(住所:東京都日野市三沢2-63-1近辺)

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多摩丘陵の百草台自然公園、周囲よりも小高い山になっている。その上に少ないが梅林がある。標高約143mからの多摩川、その向こうの立川、国立方面をみる。梅越しの遠景風景は新鮮。(住所:東京都日野市百草2-3-3近辺)

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多摩丘陵の一部、百草駅から上がったところ三沢台地(と勝手に呼ぶ)から北東方面をみる。やや幅広い階段から低層の住宅地が広がっている、その先に浅川、多摩川が見えないけどなんとなく感じられる。遠方は立川崖線といったところか。多摩丘陵から見る東京都心は広い。(住所:東京都日野市三沢3丁目17−6近辺)

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