夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:旅館

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裏路地から入ったので面白かった、芝にある春日旅館。路地角に木戸門がのこっていた。進むと路地に飛び石、雰囲気ある玄関。

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(住所:東京都港区芝3丁目43−18近辺)

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深川不動に参道から一本入ったところにある大喜旅館、そのおそらくは裏門だが、カッコいい。路地の角には看板照明がたつ。

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(住所:東京都江東区 富岡1丁目15−3近辺)

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西池袋2丁目エリアには不思議な旅館が残っている。かつて簡易宿所とかと、よばれたベットハウス。1つの階を上下使う2段の窓が特徴的な「旅館とくや荘」。道路面には白い目隠し板だ、その一部がピンク色で明かりで怪しげな感じだが、旅館なんでそんなでもない。それにしても2段窓の建物はなかなか不思議なプロポーションで街に開いている。(住所:東京都豊島区西池袋2丁目25-17近辺、消失情報あり)

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野毛山の成田山横浜別院の裏路地に、いい感じの風情がある旅館通りがある。裏参道的でもあり、階段で上がってゆく通りに何件かの旅館が集中している。しまっている所が多いが、この旅館野毛は現在も営業している感じだ。しかしネットで調べてみるとこの辺は連れ込み宿とも書いてある。それにしても良い路地だ。(住所;神奈川県横浜市中区野毛町4丁目160近郊)

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昔の名前は「江戸屋旅館」。看板には「昭和30年代のオールドファッションスタイル」と書かれている。内部が新しくなったみたいが、ここから見る、窓の配置が面白い。おそらくは和風の地窓だと思うが、窓の高さが低くバランスが面白くなる。建物が建っているところも坂の上でとてもいい位置。写真左が下がっていて、駒込駅のホームがみえるところ。(住所:東京都豊島区駒込1丁目33−5)

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旧四谷旭町、今の新宿四丁目に今も建つ、おそらくかつての簡易宿所の「旅館中田家」。1つの階を上下使う2階の2段の窓が特徴的。

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東京では最近めったにお目にかかれなくなったが、横から撮ると所々斜めになってたりするが、妙にカッコいい。

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新宿駅の南側に面す新宿四丁目は、かって四谷旭町と言う住所で作家の林芙美子が下宿していた場所として知られるところ。今の不思議な路地があり、旅館やビジネスホテルが立ち並ぶ不思議なエリアでもある。(住所:東京都新宿区新宿4丁目4−15)

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