タグ:新宿センター街
夜散歩のススメ1145「新宿センター街5、叙楽苑の赤い階段と上海小吃のある路地」
夜散歩のススメ1126「新宿センター街4、小さな新宿九龍城」
夜散歩のススメ0709「新宿センター街3、上海小吃のあるズレた十字路地」
夜散歩のススメ0615「新宿センター街2、小さな九龍城」
やはりこのあたりは夜は格別にいい。昔はかなり危ないところだったのだろう。新宿センター街の路地カドにあるビル、コーナーの増築みたいな造形が凄い。このエリアは路地が十字に通っているが、増築でどう繋がっているか判らないくらい凄い。ほとんど見上げる人がいない路地カドの造形、まるで小さな九龍城みたいだ。
後日、このあたりの扉が開いていたので覗いたら、とってもファンキーな内装な階段だった。調べてみると「Barはな」という店らしい。いけそうな店発見。
さらに脇に行くと、ビルとの隙間、そこに小屋飲屋が続く。歩く人と比べると小屋飲屋の大きさがわかる。凄いエリアがここにある。
(住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目3-11近辺)
夜散歩のススメ0215「新宿センター街1、歌舞伎町の路地裏」
新宿歌舞伎町に新宿センター街という路地かエリアかわからない場所がある。そこにある「上海小吃(シャンハイシャオツー)」というお店の路地への入口が面白い。3階はくっついた建物をくぐる路地。映画「不夜城」にも出てくるこのエリアは凄い。新宿で一番ディープなところかも知れない。
歌舞伎町アジアディープの炸裂って感じだ。周辺の道には呼び込みの人ばかりのエリア、1階の店のキラキラ照明が凄く、ほとんど上を見てられない地域。
そこを更に進むと中華料理屋「上海小吃」がある。天井も張られ、シンクの洗い場まである。路地を浸食している。
後日(2015年7月8日)の路地風景。さらに外厨房が増殖しているようにみえる。
更に進むとラテン酒場「メヒコ」がある。ここで路地は交差して複雑さを増す。どちらも道も面白いところだ。
エリアの周辺にはビルの壁にへばりついたバラック長屋がある。そのまま抜けると風林会館前にでるが、ココははっきりいって飲屋というよりも倉庫にしか見えない。それでも幾つかお店をやっている。このエリアなかなか全貌がつかめないので引き続き探りたい所。(東京都新宿区歌舞伎町1丁目3−10近辺)