夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:擁壁

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高田馬場2丁目にある屈折階段途中から見える崖。神田川の浸食でできた台地、地形図をみたらそんな段差はないかな。ところがどっこいこれがなかなかの崖風景だ。綺麗な階段と建物なのか擁壁なのか判らない建物がとてもいい。(住所:東京都新宿区高田馬場2丁目10−18近辺)

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夜に行く暗渠細道はいい。空間が狭まり、夜通るにはとても緊張する。新宿区西早稲田3丁目にある天祖神社・亮朝院裏の暗渠道、ここも夜通るには緊張感と勇気が必要だ。そのぶん、とてもいい風景に出会える。擁壁の石から斜めにはみ出る板張りの建物。塀とかではなく建物の外壁が通路をつくる街並空間はとてもいい。

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通路先の階段もいい感じだ。


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さらに途中の曲がり角にある裏口塀と階段。


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ほとんどの家がこの暗渠細道に背を向けて建っているなか、なかなかオモシロイ。

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(住所:東京都新宿区西早稲田3丁目15−9近辺)

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中野坂上駅から神田川の西側段差をみていた。
この辺はあまり高低差がないと思っていたらトンでもない、
凄い絶壁・擁壁がある。


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しかもその上に建物も建っている。
さらにその前にある幅広のくの字階段がいい。


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そして曲がった階段のさきの道も少し勾配がありいい。


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下の階段は扇状に階段面が膨らんでいる。
擁壁とのセットでいい風景を作り出す。
(住所:東京都中野区中央1丁目17−3近辺)

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本郷5丁目にある新坂。名前は新坂だが江戸時代からある坂。その景色、危ない擁壁だが美しい下りだったりする。道路の赤舗装も擁壁の緑との対比が美しい。(住所:東京都文京区本郷5丁目33−14近辺)

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音羽崖の風景は凄い。水窪川暗渠を南下すると今宮神社越えたあたり、特にこの辺がカッコいい。擁壁だけじゃなくてその上の建物の形状、スカイラインがとってもカッコイイ。(住所:東京都文京区小日向2丁目21−6近辺)

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音羽の近く、水窪川暗渠に接するこの擁壁、水の漏れ方がかなりあやしい。コンクリ、間知石に限らず擁壁は土圧だけじゃなく、実はたまった水をちゃんと出さないと危ない。だから擁壁には排水口をつけることが義務づけられている。この擁壁、古くてカッコいいがコンクリの継ぎ目から水がたらたら、中の鉄筋は大丈夫か。災害番組をみて少し考えてしまう。(住所:東京都文京区大塚1丁目11−14近辺)

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水窪川暗渠と崖のような擁壁が続くこのあたり、家の建てる位置が擁壁に近い。バルコニーが敷地いっぱいに、そして一層高くみえる。

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まるで空を飛ぶスカイバルコニー、ここから下を覗くと怖そうだ。妙に細い柱が鳥取県三仏寺の投入堂みたいな感じだったりする。(住所:東京都文京区大塚1丁目11−4近辺)

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大塚1丁目には台地の高低差があり、崖状の擁壁がある。この擁壁が大谷石みたいな脆い石のためスチールで全体を補強している。

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この手の補強は完璧とは言えないが、これが何とも言えず美しい。さらに階段を挟んで左にある擁壁とセットもいい。しかし片方は補強、片方は無しだと不安に見えてくる。

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この擁壁も凄いが、そのまま上の方まで擁壁が続いている。(住所:東京都豊島区南大塚1丁目4−20近辺 )

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本郷にある鐙坂(あぶみさか)。由来は鐙の製作者の子孫が住んでいたという坂。その上のほうに少し曲面のカッコいい擁壁、それにそびえ立つ建物、お城の石垣みたいな感じでもある。(住所:東京都文京区本郷4丁目11−6近辺 )

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坂上に、明治時代の東京大学のお雇い外国人教師の官舎があったことから名がついた「異人坂」。途中で折れて反対側に上がるため擁壁が脇にある。この赤い路面の坂と擁壁、間の大きな木で、雰囲気がつくれる、好きな坂のひとつ。擁壁の上からだと街が見渡せてよい。(住所:東京都文京区弥生2丁目20−8近辺)

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駒込駅に近くにある台地にあるスロープ&階段。上に建つ日枝神社がらみか、駒込山王会館があるが、これがほとんど擁壁と一体化していてオモシロイ。

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始めはスロープでその先が階段になっている。スロープ&階段もオモシロイ。

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上から見る風景も緑のせいもあるが、山の手の内側とは思えない、街並だったりする。(住所:東京都豊島区1丁目30 −12近辺)

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近くの神田川の浸食によるものか、このエリアにはいい高低差の台地がある。そこに車の通れない細い直線坂道がある。

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その上からの風景がなかなかよかったりする。擁壁も凄いが、坂道から続く道も面白い。(住所:東京都中野区弥生町1丁目3−12近辺)

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坂を下った先は新宿区で、その先の上がる坂は千日坂。さらに向こうには信濃町駅や創価学会の建物がある。この千日谷の蛇行する下り坂と擁壁が美しい。その先に見える混在風景もまたよし。(住所:東京都港区元赤坂2丁目2−34近辺)

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松本さんの本「東京の階段」にでてくる、石垣の間の抜け道階段。東京のイメージを変えるくらいの細い階段路地、歩いていて楽しい。石の擁壁、石の階段、それにブロック塀。絶妙なテクスチャーでまとめられた空間がいい。その階段が3つであるこの空間も面白い。

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(住所:東京都港区高輪1丁目26-22近辺)

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入間町の谷間空間には、みごとな崖、擁壁がある。その擁壁に取り付く建物や階段は凄い。ここの擁壁風景はなかなかである。


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段差のある擁壁風景。いっけん、自然な感じだが急勾配の階段がとっても不思議な風景だったりする。

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入間町谷の擁壁が面白い。あまりも凄く擁壁かコンクリート住宅かわからないほどだ。

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このあたりの擁壁風景は美しい。コケの生えたケンチ石の擁壁、その上の庭にある樹々。とても美しい。(住所:東京都調布市入間町3丁目1、6近辺)

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日暮里崖線の十条と王子の間にある、芝坂。その坂道もいいが、2.5層分の擁壁とその上の2階建ての崖風景が凄い。設計時にはどうするかと考えてしまうが、凄い風景である。

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下から見上げる擁壁と建物の風景は凄い、圧巻である。(住所:東京都北区中十条1丁目14−15近辺)

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おそらく団地内の敷地段差解消のためにできた階段だろう。この写真は高いほうから下がった方向みている。

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そのため日本には珍しい幅広階段の街並み空間である。周辺の建物と階段坂道の関係もいい。擁壁のコケが生えた雰囲気も素晴らしい。(住所:東京都新宿区市谷長延寺町8)

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新宿区7丁目にある梯子坂、階段と夜景ビルの景観が素晴らしくみえる。ついでに写真の真ん中のある擁壁に、梯子坂の階段と逆向きに階段がある。よく見ると折り返し部分がはねだし構造になっていてカッコイイ。ここからみえる谷間の風景もいい。(住所:東京都新宿区新宿7丁目11−14近辺)

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東京の数ある暗闇坂の中でもずば抜けていいのが、元麻布にある暗闇坂。一通の細い道路だが裏道で車の動きが激しい。急坂にさらに絶壁擁壁が立つ、趣ある3段積みの擁壁だ。それぞれ違う表情に壁面緑化の植物が垂れ下がる、いい坂だ。(住所:東京都港区元麻布3丁目12−20近く)

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代々木上原でみけた坂道。周囲は古い建物と古い塀。そこに3段の階段がある。塀は風化に弱い大谷石だが、なんだか物凄い雰囲気を漂わしている。なんでここだけ階段なのか、どういう経緯で出来たのか興味がわく。(住所:東京都渋谷区上原2丁目41−10近辺 )

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