夜散歩のススメ

上野タケシがススメめる夜の散歩。

タグ:庭園

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板橋駅の通路脇、隙間からしか見えなかったが、庭園がある。といっても池に真ん中に、島があり何かの碑があり、木が生えている。これでも神池、神島の立派な庭園の構造になっている 。(住所:東京都板橋区板橋1丁目15−1近辺)

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板橋区西台にある旧蓮根川の谷。枝分れ谷もいっぱいある谷道を環八が縦断する。段差解消のつなぎ道ができ、地形的に面白いことになっている。ヘアピンカーブが綺麗な人工スリバチをつくり、さらにそのヘアピン頭の部分がもう一つ凹みが。環八をくぐるトンネル、降りる階段、庭園みたいな植栽造形もいい感じだ。こことても凄い。(住所: 東京都板橋区西台1丁目13−8 近辺)

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六本木ミッドタウンにあるひ檜町公園、丘の上から、池に向かって高低差でさがってうる。その向こうはビル群が囲み、地形と人工物との間にゆるやかないい感じのスリバチ空間がうまれている。一つの世界感も現れている。(住所:東京都港区赤坂9丁目7-9)

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夜は入れない新宿御苑、東側のフランス整形庭園が入口から覗くことができる。実に真っ暗、プラタナスの並木が影が軸を示す。その先に新宿の繁華街光で見える。都心のど真ん中にはみえないところ。(住所:東京都新宿区大京町29近辺)

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昨年にいった静岡駅近くの徳川慶喜の屋敷跡手延の浮月楼。今は結婚式場となっているが、繁華街にこれだけの庭園が残っているのは貴重だ。夜も入れるところがありがたい。冬季により葉っぱが落ちて、周辺のビル群が見えすぎで雰囲気が作りづらいが、池に突き出たお茶室が美しかった。金箔の板戸も少し光っていい感じだ。(住所:静岡県静岡市葵区紺屋町11-1)

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新宿の京王プラザホテル四号街路空間の雑木の庭は、深谷光軌のランドスケープのデザイン。その下の地下通路にある床面のデザイン、これがなかなかいい。流れている。こういった柄のデザインって失敗することが多いが、植栽との関係や店との関係の間がとてもいい。右側奥にある滝は深谷光軌さんのよるものだから、ここもそうかなのか。床面のひび割れさえ、デザインにみえてくる。

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(住所:東京都新宿区西新宿2丁目2−1)

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吉祥寺駅からほど近い井の頭恩賜公園。そのほぼ真ん中を渡る七井橋。手摺に照明が仕込んでいて、床を照らすのでいい雰囲気だ。その先の冬のメタセコイヤの樹木の形がよく見えて、楽園に向かうように借景になっている。

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(住所:東京都三鷹市井の頭4丁目1−9近辺)

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ライトアップがなくてもここはいい、東急プラザ 表参道原宿の「おもはらの森」。誰もが気軽に利用できるし、併設でスタバもある。デザインも六角形階段のデッキで取り囲み、一つの世界を作りだしている。もったいないのは壁に囲われて外側あまり見えないところかな。(住所:東京都渋谷区神宮前4丁目30−3)

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幕張ベイタウンパティオスにある「11番街(設計:スティーブン・ホールアーキテクツ+曽根幸一+KAJIMA DESIGN)」の池のある中庭。クリスマス近くでブルーの電飾が少しじゃまだが、行ってよかった。池に飛び出る造形、それを取り囲むグリット建物。一階の黒い壁。夜は美しく、異界を作りだす。(住所:千葉県千葉市美浜区打瀬2丁目14)

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「磯崎新さんの広場には人が似あわない」とそんな話を昔したおぼえがある。筑波センタービルのころだったような。そんなことを思い出すくらい人がいなくてもいい、広場、野外円形劇場が西戸山タワーホウムズにある。この低層部は磯崎さんデザイン(監修?)のところ。夜だから中に入れないが周辺も段差があって覗き見るのに最適。人がいなくてもとてもいい絵になる。しかし使わないのはもったいないくらい、ここにいい感じに収まっている。(住所東京都新宿区百人町3丁目1−6近辺)

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池の中を渡ってゆくアプローチの亀戸天神社。

昔は橋や道も少し狭くて、池を渡ってゆく感じがもう少しあったような。
今は橋もしっかり太く、藤棚もいっぱいで、なんだか池を感じられなくなっている。

しかし夜に橋の上からみる世界はどうだろう、水面が光ってみえるのもあるが、それより巨大な池が周辺のビルの隙間で表現できている。
こういった感じもなかなか良い。
(住所:東京都江東区亀戸3丁目6−1)

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台地の段差がある所に庭園がある場合が多い。高低差のある台地と低地の断層から水が湧き、池が作りやすいこともある。この文京区の須藤公園は江戸時代の加賀藩の支藩大聖寺藩主、松平備後守が屋敷の大名庭園を作ったとある。その後に色々持ち主も庭園も変わりこんな公園になった。

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神池神島、弁天島に赤い橋が加わり、縁にはパーゴラとかなりバラバラだ。しかし夜はよけいなものが見えず、この庭園と地形、囲まれた感じがよくわかる。そしてそれがとても美しい。(住所:東京都文京区千駄木3−4)

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新宿にある熊野神社、そこに弁天池がある。神社と池と弁財天、それぞれの配置関係に少し疑問を持ち地図をみる。すると本殿は北北西方向に建ち、南南東方向に向く、本殿の東にある弁天池の橋は北西に向かってかかり、弁財天は南西にむかって建っている。方向はともかく、この弁天池、あたらしくされているのだろうが、手摺や柵などで囲むのではなく、植栽でうまく囲っている感じがいい。(住所:東京都新宿区西新宿2丁目11−2)

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埼玉県入間市にある、ジョンソン基地跡池公園。戦後にはアメリカ軍基地(ジョンソン基地)となり、1973年に返還。その後に造られた公園ながら、その池泉は水辺の汀はとても美しい。桜に夕焼けということもあるが、とても美しい風景だった。(住所:埼玉県入間市向陽台2丁目近辺)

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多摩川台公園にはいくつか古墳がある。東横線の多摩川をわった時にみえるところである。その古墳の手前にある檀上テラス庭園がなかなかいい感じの庭園がある。古墳の前庭みたいな関係もいい。

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さらにその先にある水生植物園は、もともと旧調布浄水場跡地につくった植物園。あたかも古墳にたいしての儀式の場のようにみえてくる。夜はよるで不思議な雰囲気をかもちだす。

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一段スリバチ状に下がった水辺も一つの世界を作り出す。向こうに下った所に多摩川があり、その向こうに武蔵小杉のビル群が見える。(住所:東京都大田区田園調布1丁目63-1)

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祖師ヶ谷商店街に面する「四季の味 斗」というお店。その店前の植栽が美しい。東京だとお店の小さなスペースをうまく使った植栽、庭園は少ない。和風はまだしもそれ以外になるとなおさらだ。惜しむべきは庇の曲面で、少し建物と庭園の関係がうるさく感じる。奥行50cmぐらいだが土が斜めなので、ぐっと奥行感がある。(住所:東京都世田谷区祖師谷1丁目35-5近辺)

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三田の慶応仲通り商店街の脇道、「まんまや」路地かどの庭園とベンチ。路地曲がりと壁面庭園の好例。それにしても赤い和傘が庭園よりもきいている。(住所: 東京都港区芝5丁目20-20近辺)

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池袋駅西口から少し行ったところにある、銭湯 新栄湯。玄関の前が石庭アプローチになっている。石の置き方で人の流れをつくっているのが面白い。後日:残念ながら休業か廃業だった。(住所:東京都豊島区池袋2丁目21−1)

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品川神社の富士塚の上からの夜風景が見たく、夜にはじめていってみた。これが思いの他よく、参道階段の途中の登山口の写真を。この斜面をさらに勾配をつけて富士塚は造られている。

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富士塚からの頂上夜景。誰もいない頂上はとてもいい、風景を独り占めできる。横に走る京急線、縦の道が北馬場参道通り商店街で、旧東海道とぶつかる。確かどこかのテレビで、このエリア育ちの芸能人が好きな場所としてあげていた。

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参道で階段を上がったところ、富士塚は右側に山。向こうに見える世界が輝いている。

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参道階段を下るところ、富士塚は斜面をうまく利用した形だということがよくわかる。(住所:東京都品川区北品川3-7-15)

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茅ケ崎市にある茅ヶ崎公園、その野球場の脇にできた「平和記念碑(設計:篠崎弘之建築設計事務所、2009年)」。穴のあいたFRPの卵が斜めに建ち、その中に黒い石の記念碑がある。写真は後ろの築山からだが、地形のデザインやその風景がとても美しい。微妙なレベルの違いや、スケールもよく緩やかな、いい場所となっている。
そこで高校生がたむろしていて、気勢をあげていた。囲われて入れない使えないスペースよりもいい、とってもいいスペースとなっている。

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(住所:神奈川県茅ヶ崎市中海岸3−3−11)

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