夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:府中市

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暗渠とのY字路、厳密にいうと並列状態から別れてゆくところ。真ん中に公園、左の道路と歩道の流れ、右の水路暗渠の流れていく姿がいい景色。(住所:東京都府中市白糸台6丁目53−53近辺)

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府中崖線上のしみず下通りからゴルフ練習場へ降りるV字階段。真ん中スロープの階段で、V字部分が曲面で曲がっている。豪快な曲がりから見る景色がいい。

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(住所:東京都調布市飛田給2丁目6−7近辺)

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西武多摩川線脇、府中崖線の段差にあるまむし坂。下ると先は暗渠道が蛇行して、車返変電所と線路の鉄塔群をぬけてゆく。いろんな要素で面白い坂と道。 

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(住所:東京都府中市小柳町3丁目1−8 近辺)

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稲城大橋と中央高速が絡む稲城インターチェンジ、その脇にある押立歩道橋。いろいろな事情があってか、とにかく長い。やがて稲城大橋に並走して、同じ曲がりで絡み、ジャンクションしている。

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(住所:東京都府中市押立町4丁目9−10近辺)

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稲城大橋からみる対岸、稲城市の多摩丘陵。多摩川土手を越えて低地街並みの先に丘陵の斜面、大型建物の灯りの絶景が見える。(住所:東京都府中市押立町5丁目19近辺)

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稲城大橋からみる北多摩一号水門。府中用水妙光院下水系と水再生センターから、多摩川に流れる。高い歩道橋から見る水門は、真ん中の風景を切り取る。上景は多摩川土手と街並み、下景は水面が繋がってゆく。

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(住所:東京都府中市押立町4丁目13−2近辺)

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府中崖線、清水下小路におりる住宅間のいい雰囲気の路地階段。段鼻である縁石がアスファルト舗装で塗り込まれた感じで、侵食されている。イイ感じの斜め線の階段がどこか美しい。

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(住所:東京都府中市宮西町5丁目13-6近辺)

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建立は平安時代からの古い真言宗豊山派の妙光院。江戸後期の1782年建立の赤い仁王門が、ちょうど荒れた天気の雷灯りで浮かび上がる。参道の軸の見え方も綺麗なところ。

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(住所:東京都府中市本町1丁目16−13近辺)

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府中の大国魂神社の杜東側にあるその名も「地獄坂」。由来は明らかじゃないが昔は竹草や草木が鬱蒼としていて・・とあるが。面する団地が一段低く見通しがいい地獄坂。低い地形が広がり、高い地形の縁にある明るい坂だった。しかしその先が・・・・。

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しかしその先の緑に囲まる階段を潜ると、妙光院のお墓に繋がっていた。

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緑の隙間から見えたもの、地面に降りるとお墓の間でさすが緊張。(住所:東京都府中市宮町3丁目6-1近辺)

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武蔵野線が府中崖線のトンネルを入り、曲がる南武線の脇の抜け道、清水下小路。お寺の脇道ということでの抜け道、ガードサイドで崖線上からの景色から下っていく小路がいい。

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(住所:東京都府中市本町1丁目5−4近辺)

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府中崖線にある清水が丘地域緑地、崖線斜面の分かれ道。崖線の段差を沿う斜面路、分かれ道はどこか趣があるY字路。(住所:東京都府中市清水が丘2丁目9−10近辺)

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府中崖線の交差点は面白い。形状としては普通の十字交差点なのにその先で一方は上がり、一方はエモく曲がる。残された緑地残地に立つ2つの大木も意味ありげ。(住所:東京都府中市白糸台4丁目35-3近辺)

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府中崖線のハケに位置する瀧神社。神木のケヤキも存在感が凄いが、他の大木も凄い地帯。湧水どこは大木の間からみたいなところ。

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(住所: 東京都府中市清水が丘2丁目37−1近辺)

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府中崖線の清水が丘地域緑地と瀧神社、崖線には緑や大木がおおく残っている。瀧神社のケヤキ神木が古木で葉が少なく、他の木々に囲まれて反転して隙間が樹木の形になっている。

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(住所:東京都府中市清水が丘2丁目9−3近辺)

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しみず下通りの西武多摩湖線を渡る高架橋から見える遠景。多摩川低地向こうに多摩丘陵が見え、電波塔、様々な送電線の鉄塔の形が賑やかでよかった。この日(7月28日)の天気は荒れていて東の遠方には積乱雲だけ夕日を浴びていた。

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(住所:東京都府中市小柳町2丁目46−1近辺)

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府中崖線を直交でぬける新小金井街道、しみず下トンネルの上から崖下景観。トンネル上の道路確保のための、計画道路のような幅広道路。道路のヌケから見える。遠景対岸には稲城市向陽台の多摩丘陵、多摩川低地が広がる。

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(住所:東京都府中市清水が丘2丁目31−1近辺)

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枕詞のように黒澤明の『羅生門』のモデルになったと言われる聖将山東郷寺。山門は設計者は伊東忠太で、平坦な都よりも段差がキツイ。府中崖線の段丘段差により境界がつくられていた。あがった上から眺める崖線下の風景もいい。

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(住所:東京都府中市清水が丘3丁目40−10近辺)

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西府駅近く、新府中街道が南武線、府中崖線をくぐるトンネルの階段。以前は気づかなかった東側の反対側、白い壁と動きある階段が舞台セットのよう。橋から見る下に降りてくるとこはダンジョン感も漂う。西側階段の一番上の広がりもいい。

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(住所:東京都府中市本宿町1丁目28−5近辺)

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南武線南側の階段入口も面白い。人口地盤の上に街があるようにも。(住所:東京都府中市本宿町1丁目35−3近辺)

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府中市分梅町にある高倉塚古墳。台地の突端にあったが、今は住宅に囲まれてところ狭しとある。緩やかな斜面と狭いながら優雅さを感じる。階段の造形が対比的に斜面を生かしている。

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(住所:東京都府中市分梅町1丁目11−35近辺)

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多摩川の河岸段丘である府中崖線の北側に広がる、武蔵野台地立川面という台地上にたつ、武蔵府中熊野神社古墳。夜は周辺の建物静かに見えて、地形と古墳との対話がみえてきそう。

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(住所:東京都府中市西府町2丁目9−5近辺)

武蔵府中熊野神社古墳:7世紀中頃~7世紀後半の三段の上円下方墳。方形状の堀がもあった。石室は横穴式で前室、後室、玄室の3区画に別れていた。古墳と神社は直接的な関係はないものと見られている。最近まで古墳であるかどうかの確証がなかった。

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