夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:屋台

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楼門扉の透かし彫りの穴から見る大宮八幡宮拝殿。どこかあの世感ただよう。楼門先の左右の木も高く、楼門前の幽玄さ漂っている。少し参道手間にいくと屋台で店がありいきなり聖と俗の境界が見える。

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(住所: 東京都杉並区大宮2丁目3-1近辺)

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青物横丁駅近くの旧東海道の交差点、カドにうまく配置された屋台。オープンな空間をまるで制している配置、まるでセット、演劇舞台みたいだ。(住所:東京都品川区南品川3丁目5−9 近辺)

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五年半前にも撮った立川屋台村パラダイス。そのころよりも華美な照明や壁画も少なくなり、店も少し減った。オモシロイことにそのぶん落着き、周辺にマッチしてきたとも言える。周辺は空地や駐輪場が増えて、空虚化。ホテルなどの高い建物に囲まれて、駅周辺なのに隠れ場、不思議な場所になっている。

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(住所:東京都立川市曙町2丁目16−1近辺)

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弥生町の台地段差の下に、ある屋台置き場基地。元締めの事務所が近くにあるのか、坂下や崖下がゴミ置き場になる原理と一緒か、ならんでいるところ。でもそれは昼間の話で、夜は出動しているのか、はたまたもうここには置いていないのわからないが、2度目も1台しか置いていなかった。ところがこの1台はペンキで塗りたくられ、ディテールが消えてなんだかとってもオブジェな感じ。崖と屋台の取り合わせとてもいい。(住所:東京都中野区弥生町1丁目1−5近辺)

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横浜駅西口の新田間川沿いにある「ハマの屋台」。こんなところあるのを知らなかった。
これも知らなかったのだが、「2016年までに全店廃業する」という誓約書をだしていて、いづれなくなる運命だ。そのせいかやっていない店もポツポツある。

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しかし逆にオモシロイこともある。閉まっている店と比較すると、その稼働式壁による組み立て方がよくわかる。なんとなく茶室にもみえてきて面白い。なくなる前に入ってみたい感じだ。(住所:神奈川県横浜市西区南幸1丁目14−8近辺)

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南北口とも非常に整備されて、昔の立川駅周辺の面影が少なくなった立川駅周辺。北口の東側のビルの後ろの路地、半分は住宅街の所に、燦然と輝くやぐらに「立川屋台村 ヤタパラ」と書いてある。

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この屋台村、なんだか少しはずしている感じが立川の昔の姿を少し感じる。

 

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中の路地はT字型で、隅に社もある。
しかし場所がらか、ラブホテルにしか見えないな~、不思議な立川。
(住所:東京都立川市曙町2−16−1近辺)

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