3,4年ぶりにいった都橋商店街。ここは1964年の東京オリンピック開催時に、野毛本通りの街並みを美しくするために、露店・屋台を取り込んだ長屋風の飲み屋街。店も新しくなって川に向ってのガラスも増えてきた。久しぶりだが改めてみると、長い商店街の円弧の美しさが際立つ。その線で流れる看板とテントが線が美しい。
1階のお店は、6畳くらいの広さ。それでもカウンター椅子に、そのうらにスタンディングで人が入る。
階のお店は中がみえないところが多く、川との関係がいい。
川にうつる虚像をきれいに撮り込めた。川に閉じていた1階店舗が行くたびに、ガラス越しに光がみえる店が増えていく。(住所:神奈川県横浜市中区宮川町1丁目1)
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夜散歩のススメ0036「都橋商店街1、川のカーブに沿う」
刑事ものドラマをみているとよく出てくる都橋商店街。大岡川の緩やかなカーブに沿って建てられた長屋風の飲み屋街である。川からの風景がいい。川側の2階は全部通路になっていてるが、1階は各お店が川に面している、そのお店も以前にくらべて、ガラス面が大きくなり川がみえるようになっていていい感じだ。
道路側の2階の開口部は格子、間に看板と統一されていて、長いカーブは街並みをつくる。よく見ると一階の置き看板も統一されているかのように綺麗に並んでいる。
ここは1964年の東京オリンピック開催時に、野毛本通りの街並みを美しくするために、露店・屋台を取り込んだ長屋風の飲み屋街。ここも「ハーモニカ横丁とも呼ばれている。(住所:神奈川県横浜市中区宮川町1丁目11の向かい側)