夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:大原

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電車から見える巨大コロシアムの和田堀給水所1号配水池(1934年)。2号配水池が建て替えでその後なくなりそうなところ。直径約80m、壁は約11m。中央には白い排気塔。フェンスの隙間から全景も見える、離れると排気塔も良く見える。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目30−43近辺)

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世田谷区の代田橋駅から数分なのにいきなり牧歌的な大原稲荷神社の参道。仮設のような木の鳥居にしめ縄、左脇には地蔵尊。参道突き当りには京王線のフェンスも見える。京王沿線では有名な酉の市とあるからその時の雰囲気は良さそう。(住所:東京都世田谷区大原2丁目29−21 近辺)

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代田橋近く玉川上水緑道が環七と交差点にあるトンネル型連絡通路。大原橋が残る環七側から見るトタン屋根出入口が灯りで美しい。東側のトンネルには玉川上水を渡る小さな橋の下部アーチの一部が空間に出てきている。その他にもトンネルには配管が幾つも、空間を削り出没した感じが面白い発掘型トンネルだ。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目11−9近辺)

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玉川上水に1991年に架けられた新しい、ゆずり橋。親水緑道から開渠にかわるところ。アーチの橋の上はスロープ、手間に階段と植栽の公園。反対側の水道管かくし四角錐屋根とちりばめられた要素が面白い。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目19−6近辺)

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代田橋駅のホームと玉川上水緑道の立体交差、前後に橋がある。南側は手摺も華奢な橋、北側は斜めの仮設のような橋。緑道の整備された感じと、雑で昔の玉川上水の土護岸が混在して見えるこのエリア面白い。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目22−6近辺)

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代田橋駅近くの玉川上水緑道、水路が甲州街道入る交差点。隣接する2色のトタン倉庫の壁がギャラリー壁のように見えた。高速道路オレンジライトと水路とトタンが重なる、色の共演がみごと。(住所:東京都世田谷区大原2丁目24−19近辺)

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代田橋駅北口の不思議なオープンスペース。その前に面する長屋の横側の建物。この面し方もどこか不思議な感じ。その左向うにある建物は提灯で明るい建物、この落差も不思議な駅前。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目27−34近辺)

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代田橋駅南口の代田橋光栄会の門、今では珍しい古いタイプ。その先の商店街の見え方もいい。反対側からみると、駅改札への階段入口と対比して光っている。この対比も美しい。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目17−11近辺)

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代田橋北口駅前のあるL字商店街。テント商店が並ぶオモシロイ通り。伸縮テント、常設のテントと両方あり、界隈空間になっている。駅前の近道でもあるようで人通りも多い。駅前には時に不思議な通りが残っている。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目26-4近辺)

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代田橋駅近くの看板長屋建築。その看板部分の繋がり、微妙な色の違い、並びが美しい街並み空間をつくる。駅への近道路地入口もいい。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目26-5近辺)

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場所は代田橋近く、玉川上水緑道が環七と交差するところのトンネル型連絡通路。入口出口の薄い屋根の構造も夜見ると美しいが、進むと不思議な場面に遭遇する。まずは階段部分の上に不可解な局面梁なのか、床面がある。これだけでも珍しいが通路部分は配管の下を潜る。まるで既存の設備があるところを掘った感じのトンネルだ。普通のようで普通じゃない。

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後に、この不思議な局面梁は、かつての玉川上水に掛かっていた橋の下部のアーチの残りとの情報あり。なるほどの納得です。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目11−9近辺)

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単にL字の商店街に、古い日よけの庇がある。それだけでなんとなく街並みを作っている。駅前ってこんな感じだけでも随分と気持ちが変わる。

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シャッターでしまっている感じの所も多いが、ちょっといい感じのする通りである。(住所:東京都世田谷区大原2丁目26−4近辺)

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