夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:夜建築ベスト

   DSC09090_1
中野新仲見世商店街に面する通称「蜂の巣ビル」のワールド会館。階段も蜂の巣型でいろんな方向にいくので迷宮になっている。商店街の奥の方に雑居ビル感満載で建っている。(住所:東京都中野区中野5丁目55 -6近辺)

夜建築ベスト

夜散歩のススメ1163「立会川沿いのキュビズム階段群」

夜散歩のススメ1137「トタ二ズムの箱舟」

夜散歩のススメ1062「階段だらけの蕨名店街共同ビル 」

夜散歩のススメ1037「斜面にダンダンダンの北野湯」

夜散歩のススメ1033「一番玉ノ井らしい隅田湯」

夜散歩のススメ1009「商店街にのこる旧鶴川座」

夜散歩のススメ856「角で接する街角建物」

夜散歩のススメ789「横顔ハンサム民家」

夜散歩のススメ731「ワールド会館、階段ラビリンス」

夜散歩のススメ683「荻窪北口駅前通商店街アーケードと裏側」

夜散歩のススメ680「三長の玄関前庭」

夜散歩のススメ615「新宿センター街2、小さな九龍城」

夜散歩のススメ589「突き出た部分の構成、目黒プラザ」

夜散歩のススメ586「河原団地逆Y型住棟、光りの漏れ方」

夜散歩のススメ560「仮設パイプ増設の家」

夜散歩のススメ552「街角トタニズム」

夜散歩のススメ544「多重ベランダのバラック集落」

夜散歩のススメ531「地形に沿って、うねる塀」

夜散歩のススメ528「骨董品レベルの下駄箱、扉に欄間」

夜散歩のススメ527「千住柳町のド・トタン看板建築長屋」

夜散歩のススメ461「窓やサッシのパッチワークと屋根増築」

夜散歩のススメ182「築地場外の裏側、バラック集落」

夜散歩のススメ179「夕暮れ時の透明性」

夜散歩のススメ122「浮いた中庭のSH-60」

夜散歩のススメ75「孤高の後姿」

   0922_DSC09565_001
京急立会川駅近くの立会川商店街の裏側、立会川に面してるところ。片持ちで出ている部分と階段の斜め線、出窓の構成、さらにそれが3連の長屋でまるでキュビズム。とてもカッコイことになっている。

0922_DSC09570_1
(住所:東京都品川区東大井2丁目23−1近辺)

   0822_DSC08453_1
JR川崎駅の北東方向線路脇に古い路地裏飲屋街が残っている。「どぶろく横丁」とも呼ばれていたらしいが、空地も増えて見え方が変わってきている。そこにある継ぎ接ぎのトタ二ズム建物が、まるで箱舟のようでカッコいい。トタンの白い線や、横胴縁、下部が凹んでみえるところなど、とっても凄い。

   0822_DSC08452_01

   0822_DSC08455_1
(住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町14−29近辺)

0517_DSC01396_01
蕨駅近くの蕨名店街共同ビル、その横顔・側面が凄い。通路が3階レベルしかなないので、各住居・店舗内に階段がある。それで側面がこうなっている。なぜこうしたのか、内部の繋がりもイマイチわからないがとてもカッコいい。(住所:埼玉県蕨市中央1丁目3−4近辺)

0403_DSC09220_1
ヨコが駐車場になり、斜面に立体がダンダンとあがっていく感じがオモシロイ北野湯。正面玄関もかなり古く傷んでいるが、ところどころデザインされていてカッコいい。

   0403_DSC09195_1

   0403_DSC09203_1

0403_DSC09201_1

0403_DSC09198_1
(住所:東京都板橋区徳丸1丁目32−8)

0328_DSC08913_1
かつての玉ノ井らしい建物が残る墨田3丁目。しかしここ10年でかなり建てなおされて、オモシロイ建物が少なくなった。その中で一番らしい感じがこの墨田湯の入口だ。看板建築みたいな玄関アールに庇には瓦、赤と青のシャッターなんてチープでいい。

   0328_DSC08908_1
(住所:東京都墨田区墨田3丁目23−16)

0224_DSC06911_1
蔵造りの川越だが、周辺にも色々な時代の建物が残っている。この旧鶴川座は、明治後期の芝居小屋(築100年以上の木造建築)。内部には、芝居小屋の遺構で「木製車輪のまわり舞台、奈落から花道方向へ続くレンガ通路」などが残っているとある。一番上の様式調、真ん中横に伸びる金属部分、一階の凹みスペースの三層構成の建物。手前のオープンスペースの増築部分とのかかわりもオモシロイ。

0224_DSC06915_1
(住所:埼玉県川越市連雀町8-3近辺)

0620_DSC06233_1
白金北里通りに対してズレる街区で、五差路になっている。その方形の建物がまるで正面のように斜めに接している。あまりないオモシロイ街並みだ。(住所:東京都港区白金6丁目2−19近辺)

     1204_DSC00195_1
中野の飲み屋街エリアにある通称蜂の巣ビルの「ワールド会館」。2つの階段がさらに枝階段がついていて、図形的構成なのに迷路になっている。同じようで少し違うそれぞれの表情、なかなかめぐると楽しい。ファサードデザインはそのまま階段の構成で蜂の巣状のデザインになっている。今はアニメ関連の看板に浸食されつつあるが、この雑居感はなかなか調和されているが面白い。

     1204_DSC00238_1

1204_DSC00236_1

     1204_DSC00225_1

     1204_DSC00228_1
(住所:東京都中野区中野5丁目55−6)

   1101_DSC08718_1
西池袋2丁目エリアには不思議な旅館が残っている。かつて簡易宿所とかと、よばれたベットハウス。1つの階を上下使う2段の窓が特徴的な「旅館とくや荘」。道路面には白い目隠し板だ、その一部がピンク色で明かりで怪しげな感じだが、旅館なんでそんなでもない。それにしても2段窓の建物はなかなか不思議なプロポーションで街に開いている。(住所:東京都豊島区西池袋2丁目25-17近辺、消失情報あり)

1021_DSC07656_01
裏の顔にすべてあり、といった感じが凄い、荻窪北口駅前通商店街アーケードの裏側。ここを一番はじめに撮ったのは2年半前、夜の街いがいといけるぞ思い始めたころ。リベンジカットだが、随分と撮り方は変わったが、建物群はほとんどそのまま。表の顔をみると皆びっくりするくらい。しかも駅前の商店街一本入ったところ、そこも荻窪の凄いところかも。

     1021_DSC07760_1
(住所:東京都杉並区上荻1丁目6−14近辺)

   1017_DSC07059_1
裏門からは個室割烹 三長、表玄関からは料亭 三長。円山町の三長、最近は良く利用している人がいるようだ。異様な門の先に広がる玄関前庭。建物、塀、植栽で囲まれてひとつの世界を創っている。

   1017_DSC09972_1
(住所:東京都渋谷区円山町6−1)

     0714_DSC01205_1
やはりこのあたりは夜は格別にいい。昔はかなり危ないところだったのだろう。新宿センター街の路地カドにあるビル、コーナーの増築みたいな造形が凄い。このエリアは路地が十字に通っているが、増築でどう繋がっているか判らないくらい凄い。ほとんど見上げる人がいない路地カドの造形、まるで小さな九龍城みたいだ。


      1112_DSC09566_1
後日、このあたりの扉が開いていたので覗いたら、とってもファンキーな内装な階段だった。調べてみると「Barはな」という店らしい。いけそうな店発見。

   0307_DSC05927_1
さらに脇に行くと、ビルとの隙間、そこに小屋飲屋が続く。歩く人と比べると小屋飲屋の大きさがわかる。凄いエリアがここにある。

   0726_DSC09654_1
(住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目3-11近辺)

   0517_DSC08637_1
「目黒プラザ(築1971年)」を夜散歩で撮る。建物を表から全景合成写真にしてみると構成がよく分かる。縦に7分割して、出窓状に台形状に突き出る構成。その縦の構成で窓とバルコニーが上下方向で互い違いにかわる。こうした合成写真で眺めると住戸のスパンも左から1住戸、2住戸、4住戸と変わっているがわかる。光りの漏れ方もとてもいい(住所:東京都品川区上大崎2丁目10ー44近辺)


0504_DSC07444_1
夜の河原団地に行ってきた。建築の歴史でも出てくる建物だが、やはり団地マニアの人達の話が面白く行きたくなった。やはり逆Y型住棟の中側の吹き抜けも凄いが、この下部がセットバックした外壁面が気になった。

窓と壁とのバランスが違う。みえる窓の比率が少ない、上部もそうさがわりと部屋の中がみずらい。ゆえに中の人もあまりカーテンを閉め切らなくてもいい感じで、ところどころ光りが漏れている。その漏れる色が実はとっても多彩な色であることが写真にして判った。



   0504_DSC07451_1


   0504_DSC07436_1
   (設計:大谷幸夫 住所:神奈川県川崎市幸区河原町1近辺)

0215_DSC04129_1
北新宿で見つけた仮設パイプ増設の家。どこまでが家の本体で、どこからが仮設パイプかわからない。


0215_2

植木鉢などでグチャグチャなのだが、仮設のパイプがそれでも一定の秩序を与えている。(住所:東京都新宿区北新宿2丁目8近辺)


0202_DSC02902_1

交差点がある所に角があり、街角ができる。
ところが街角デザイン、街角の建築デザインでなかなか良いものって少ない。


0202_02

ここ、台東保健所前交差点のトタン建物のデザインがなかなかいい感じだ。
街角に対して対象的な形、なかなか象徴的になっている。


0202_03

それぞれのエレメントもオモシロイ。
(住所:東京都台東区東上野4丁目18−1)


   0119_DSC02059_1
日本橋富沢町、浜町川の暗渠に面する、バラック集落は凄い。東京ではこれほどの強さをもったものは少ない。中央区にはポツポツとこういった凄いのが残っている。ほぼ全部が2階から3階に増築されていて、ベランダの線が多重に重なり美しい。

   0507_DSC02046_1
(住所:東京都中央区日本橋富沢町15−1近辺)

↑このページのトップヘ