夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:夜の公園

0912_DSC08385_1
珍しい、東京にある吊り橋、しかも渡るとしっかり揺れる。場所は石神井川の蛇行跡にある音無さくら緑地。夜はその吊り構造の曲面と緑の対比が美しい。昨年のスリバチフィールドワークで、皆でしっかり揺らしながらで渡ったら、そのあとしばらく平衡感覚がオカシクなったのを憶えている。(住所:東京都北区王子本町1丁目6−14近辺 )

0822_DSC07477_1
台地の段差がある所に庭園がある場合が多い。高低差のある台地と低地の断層から水が湧き、池が作りやすいこともある。この文京区の須藤公園は江戸時代の加賀藩の支藩大聖寺藩主、松平備後守が屋敷の大名庭園を作ったとある。その後に色々持ち主も庭園も変わりこんな公園になった。

0822_DSC07494_1
神池神島、弁天島に赤い橋が加わり、縁にはパーゴラとかなりバラバラだ。しかし夜はよけいなものが見えず、この庭園と地形、囲まれた感じがよくわかる。そしてそれがとても美しい。(住所:東京都文京区千駄木3−4)

   0706_DSC06242_1

白金北里通り商店会より南にある「雷神山児童公園」。ここは平安時代、疫病を鎮めるため雷神を祀った雷(いかずち)神社が建てられたことにより、病気平癒を祈願する人々がおとづれた。以来この土地は雷神山と呼ばれた。戦後に氷川神社に合祀され、児童公園となっている。今は山にはみえないが、写真の水平に伸びた植栽の先のビルの頭をみても分かるように、小さな高台になっている。雷神誕生の碑がある場所から向こうに雷をみていたのかと妄想してみる。(住所:東京都港区白金6丁目5−5近辺)

   0630_DSC06096_1
新宿区余丁町の出世稲荷神社の横にある「余丁東児童遊園」。別名「お城の公園」。写真向かって左に下がる斜面を利用して、鉄製のカラフルなブリッチがあり、その先が柱型のお城になっている。その造形は別にしても丘の上に建つその姿は美しい。(住所:東京都新宿区余丁町12−18近辺)


0624_1
明治神宮外苑の銀杏並木の終わり、トラック状の道の所に円形水盤の池がある。ココから眺める銀杏並みはいい。水に反射する逆さの姿の効果は絶大だ。

      0624_2
反対側からの水盤越しの夕日がとっても綺麗だったこの日。(住所:東京都港区北青山2丁目1−15近辺)

0509_DSC03599_1
周囲で一番高い所にある田園調布の玉川浄水場。施設の一部にフタをして造られた芝生の「ぽかぽか広場」。高台の上さらに盛り上がった広場の上に、夜なんだけどとても空が綺麗だ。写真の妙もあるが、とても東京の田園調布の風景には見えないな。(住所:東京都世田谷区玉川田園調布1丁目19−11)

0423_DSC02495_1
国分寺崖線の地形図をみて、気になっていた崖線と直交する入間公園の谷間だ。この谷の前後には川の合流の地形はあるが、河跡がそのまま谷間でのこるのはココぐらい。左側(北側)にNTT中央研修センター森があり、右側の高台になっている。公園で目線がぬけるので、谷間であることがよくわかる。国分寺崖線を歩いて、この谷間にはいると面白さが倍増する。(住所:東京都調布市入間町3丁目7−32近辺)

0402_DSC01004_1
夜の公園遊具は面白い。光の具合がいいのか、何かに魅かれる。もともと子供が遊ぶため、その子供がいない写真が物悲しく映るのか?なんだか魅かれる。(住所: 東京都渋谷区初台1丁目55近辺)

      0204_DSC08896_1
文化服装学院の先に玉川上水の暗渠上の公園、そこにある滑り台。かわいいビルナイトで、凄い螺旋階段の影響か。滑り台なのだが、どうも螺旋階段にしかみえ なくなってきた。この感覚、しばらく続きそうだ。(住所:東京都渋谷 区代々木3丁目29-1)

0121_DSC08328_1
谷中墓地と線路に囲まれた所にある芋坂児童遊園。日暮里崖線をくりぬいた形で、スロープ擁壁で囲まれた公園。何よりも面白いのは芋坂 跨線橋がその公園の上を通っているところ。もとものあった芋坂跨線橋の下を公園にくりぬいたと、いったほうがいいかもしれない。面白い構成 をしている。崖線だったり、線路脇にはこういった不思議な所が存在する。(住所:東京都台東区谷中7丁目11-12近辺)

   0102_DSC07247_1
ラ・トゥール代官山の敷地の一角にある鶯谷緑地。本来はマンションの一角にあるのだが、高低差があり低いほうに緑地公園があるため、ほとんど谷間のためにある庭園のようにみえる。ゆるい瓢箪型の白い縁石と3個づつの円柱ベンチの関係も面白い。(住所:東京都渋谷区鶯谷町13−1近辺)

1213_DSC05676_1
ブラタモリ・神宮外苑に出てきた外苑にある、ちゃんぽんで有名な「水明亭」。もともとは休憩所だったところを増築してこんな形になった建物。夜行ってみたら、先週から夜も営業している。なんだか面白い穴場のお店になるような。(住所:東京都新宿区霞ケ丘町11−2)

1212_DSC05687_1
神宮外苑にある聖徳記念絵画館。真ん中の頭のドームの形態があまり好きになれず、興味がない建物だった。ところがライトアップでその頭のドームが見えない。そうすると全体の構成、デザインが意外といい感じにみえてくる。ライトアップも美しいし、石の目地がとても美しい。(住所:東京都新宿区霞ヶ丘町1−1)

1211_DSC05713_1
少し行くのが遅かった、昨日の雨で8割の銀杏の葉が落ちていた。しかしその分、道路が銀杏の絨毯だ。周囲の夜の黒色に銀杏の黄色ってなかなかいい取り合わせだ。(住所:東京都新宿区霞ヶ丘町1−1近辺)

      1029_DSC03620_1
原宿駅近く、表参道の道路の一部にある公園。平日でも、道を入った奥のジャニーズショップでの生写真を買う人達で行列になので、私はそう呼んでいる。最近ではギャレットポップコーンで行列が反対に並んでいる。
タバコ休憩場でもあるため、夜になるとタバコやゴミなので汚い公園でもある、歩道橋の下の緑には住んでいる人もいる感じ。そんな公園、でもとってもみんなに使われている、位置的にも重要な公園でもある。(住所:東東京都渋谷区神宮前1丁目14−24近辺)

0630_DSC07969_1
外壁がでこぼこのPCカーテンウォールが特徴の昨年できた「新宿イーストサイドスクエア」。夜に行った地下と1階のランドスケープ(デザイン/三菱地所設計、ソラ・アソシエイツ)が思いの他よかった。地下から見える天井の丸い穴や、天井壁のつながる曲面など特徴的だが、大小幾つかある曲面円の池とその周りの石のベンチがいい。ベンチ下の間接照明で浮いているようにも見え、逆に池の水が黒く闇になり、不思議な存在感になっている。特に夜は大きな階段や池のベンチでなんとなしに座って時間を過ごしている人がいる、それがとてもいい。(住所:東京都新宿区新宿6−27−30 )

   0623_DSC07781_10
四谷の荒木町は花街あり、路地あり、階段あり、そして窪地に池がある。ここ「策(むち)の池」は、長さ130m、幅も20〜40mという大きな池だったとあるから、ほぼ窪地が池だった感じだ。

   0623_DSC07787_1
いまはごく一部だが、これはこれで面白いスペースとなっている。先週の日曜日の夜に行ってはじめてここに人がたむろしていなかった。それくらい人が集まる不思議な場所でもある。酔っ払いだったり、近所の学生だったりと。人がいなかったので、じっくりと眺めて官能してみた。

   0623_SC07813_1
策の池を奥の方かみる。光の関係で樹木がライトアップされているかのようである。(住所:東京都新宿区荒木町10−9付近)

0412_DSC03876_1
等々力渓谷、そこにいきなり夜にいってみる。駅近くの橋から歩いてみる、あらびっくり明りがない、真っ暗だ。月明りを頼りに目を凝らす、何とか見える。しかし道が濡れている、デッキの向こうは何の素材か見えない。写真の所、環八をこえる所まで明りなし。それはそれで闇を体験できる貴重な体験でした。(住所:東京都世田谷区等々力1丁目22 近辺)

0408_DSC03597_1
夜散歩で通ることが多い、国立代々木競技場。広いこともあるがランドスケープのデザインが秀逸である。写真左にある山手線に平行する空中デッキは、原宿駅方面からゆるくスロープで上がって、いつの間にか空中の位置になっている。高低差のある敷地をうまく使っている。体育館が目立ち有名だが、地と図の地のほうのデザインも凄いとふと気がつく。(住所:東京都渋谷区神南2−1−1)

0318_DSC02552_1
夜の代々木公園、水路の周りにある白い石のベンチが綺麗に光る。曲面が光で艶めかしい。写真の軸は、都道413号・NHK、ちょうど渋谷駅方向である。

0318_DSC02552_2
こちら側の写真の軸は噴水池・広場・インターシティやパークタワー、新宿または初台駅方向である。

1108_DSC03475_2


1108_DSC03476_1
後日、2015年8月、雨の降ったあとの風景。真っ直ぐな白いベンチと、曲がった白いベンチと噴水の流れ。(住所:東京都渋谷区代々木神園町・神南二丁目)


↑このページのトップヘ