夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

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小川用水が蛇行して境内前面、青梅街道と境界を流れる小平神明宮。細い水路ながら渡る効果としてもいい。

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(住所:東京都小平市小川町1丁目2571−8近辺)

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大将山というが、通りから少し行ったところの約30m弱、高低差の狭山丘陵。縁ぎわの地形、横の丘陵斜面と街の低地の境界、手前の木々との境界が見える。

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(住所:東京都武蔵村山市三ツ木3丁目58-24近辺)

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子安稲荷神社、明治通りから始まる参道のアーチゲート。フレーム線が美しいアーチに商店看板が浮かんでいる。大通りと参道の境界になっている。

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(住所:東京都豊島区上池袋2丁目39−13近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。谷戸前川暗渠の中町2丁目の細道。細いので隣地との境界が面白い。ネットフェンスがギリギリで出窓が出ているところ、テントが細道を覆うところもある。ほぼ直線ながら面白いとエリア。

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(住所:東京都目黒区中町2丁目38−16近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。
中野区大和町にある泉光山 蓮華寺。古いお寺の赤い山門。境内側から外の日常世界がどこかちがった世界に見え、どちらが内か外かわからなくなる。

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(住所:東京都中野区大和町4丁目37−15 近辺)

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目黒4丁目の六差路、一番細い谷戸前川緑道口に建つ、2階への階段がある白い建物。ベンチで境界もあやふやで、いい間になっている。その先のプランターボック置き方も面白い。

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(住所:東京都目黒区目黒4丁目2−19近辺)

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看板建築の横が駐車場になり、トタンダンメンがあらわになる。暗さもあるが看板建築の看板部分が妙に薄い、いやよく見るとエッジが白くなっていだけ、壁の厚みはある。この白いエッジを境に表と横の世界がかわる。

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(住所:東京都千代田区神田小川町2丁目6−11近辺)

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秋葉原-御徒町駅間のガード下「第1御徒町ガード」。第1御徒町高架橋の一部を通れるようにしたところ。そのためなのかとても柱が多い。最近お店の影響か、街灯の色が変わってオレンジに輝き、特異な場所・境界となっている。

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(住所:東京都台東区上野5丁目10−26近辺)

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亀島川の水門と排水機場を南高橋から。先に流れる隅田川と佃島の高層ビル群との対比。手前は工事中か浚渫船の発着場か。水門という境界、向こうはオモテの世界、こちらはウラの世界。(住所:東京都中央区新川2丁目31−22近辺)

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実は裏山にある墓地の横から、下ると面白い總持寺参道。日常と非日常、聖と俗の境界が参道や門を潜るところで徐々に感じる。反対側からは鶴見駅からの帰宅者が結構通っているこの通り。

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(住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見2丁目1近辺)

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江戸川と旧江戸川の間にある篠崎閘門。閘門とは水量を調節して船舶を昇降させる2つの対の門。これほど機能と境界がカタチに現れるものもない。そしてランドマークになる。

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(住所:東京都江戸川区東篠崎1丁目11-1近辺)

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脇にある土手のサクラも美しかったこの日。

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中央大学グランド跡地につくられた立野公園、その中にある中国式庭園「桃花源」の入口壁。壁が重なり、複数街灯による影も重なり、不思議な境界ができる。どこの光か影かわからないく、美しい状態。

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後ろ側からは、全体的に影になっているが、装飾窓がいい。(住所:東京都練馬区立野町32-5近辺)

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高速道路の曲りがカッコいいのだけど、地面に近すぎてイマイチよく写真撮れずのところ。隈研吾設計の一行院千日谷会堂ができていい感じ見えるようになった。光っている効果、前庭駐車場で高速足回りで綺麗に見える。高速下の境界、使い方もオモシロイ。

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(住所:東京都新宿区南元町19-2近辺)

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モノの姿を変えるのではなく、方向による効果、配置のデザインには興味がある。宗教的な意味はわからないが、ここ普明寺の裏口的な門、右側はお墓。境界、結界の表現がお地蔵さんが向かいあっていた。(住所:東京都昭島市拝島町1丁目16−16近辺)

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代々木公園の西側斜面、駐車場で開けているところがある。ここから眺める公園緑の斜面と新宿高層ビルの対比は美しい。東側は繋がる神宮の杜と原宿の街の対比、比べると違いも含めて考え深い。(住所: 東京都渋谷区代々木5丁目64−3近辺)

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駒込天祖神社から道路にでるところ、でるとそこには子育て地蔵尊がある。その境界に阿吽の狛犬たちがいる。像として神社や寺院の本殿・本堂の正面左右にあることが多いが、ここでは脇の入口の両脇にある。光りの具合もあり、普通の道路や子育て地蔵尊との境界をわけて、かつ入口となしている。(住所:東京都文京区本駒込3丁目40−1近辺)

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JR大森駅から蒲田方面に下った所にある踏切。高低差があり階段を上がって踏切になる。階段の黄色の注意もあるが、その他いろいろ言葉の注意が過剰にある。しかも街灯がちょうどライトアップされて黄色が目立つ。(住所:東京都大田区大森北4丁目18−11 近辺)

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