夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:坂

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凹んで見える、谷間がみえる綺麗な坂道。このあたりの台地の地形は面白く道路が下がり、その先に少し上がって凹んでみえる。その先の道路も遠景がみえて地形がわかる。

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(住所:東京都板橋区徳丸1丁目39−7近辺)

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南側は坂道、北側は階段で対面する芝坂。真ん中は崖地擁壁、日暮里崖線の側面が見える。景色の見え方も変わり楽しめる対面坂階段。

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(住所:東京都北区中十条1丁目14−15近辺)

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原町田の高台から東側の高ヶ坂と成瀬の低地を見る。手前の片持ち駐車場のヌケから、広大に広がる斜面都市、地形で囲まれた世界。(住所: 東京都町田市原町田2丁目16−8近辺)

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国分寺崖線が入間川の谷間と交差して広がりがある地形。崖上、台地上の道で坂道横の斜面空地から見える地形景色がいい。つづじヶ丘駅北口の中高層ビル群だまりの不思議な風景。

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(住所:東京都三鷹市中原1丁目6−35近辺)

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西武多摩川線脇、府中崖線の段差にあるまむし坂。下ると先は暗渠道が蛇行して、車返変電所と線路の鉄塔群をぬけてゆく。いろんな要素で面白い坂と道。 

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(住所:東京都府中市小柳町3丁目1−8 近辺)

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東雪谷三丁目の坂からの借景。呑川の谷間が見え、その先は幾つかの谷を越えて武蔵小杉の超高層軍が半分くらい見える面白い借景。坂もグーグルに東雪谷三丁目の坂とでてくる、東京のなかでも有名な坂になりつつあある。夕暮れ時は何人かの人が立ち止まって写真をとる坂になっている。

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(住所:東京都大田区東雪谷3丁目12-8近辺)

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福生駅西口に直行するバス通り(伊奈福生線)の坂道。多摩川低地への坂道、その先の遠景にあきる野市や日の出町の山の稜線が陰影が綺麗にみえる。夕方の帰り道、豊かな坂道。(住所:東京都福生市本町123近辺)

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府中の大国魂神社の杜東側にあるその名も「地獄坂」。由来は明らかじゃないが昔は竹草や草木が鬱蒼としていて・・とあるが。面する団地が一段低く見通しがいい地獄坂。低い地形が広がり、高い地形の縁にある明るい坂だった。しかしその先が・・・・。

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しかしその先の緑に囲まる階段を潜ると、妙光院のお墓に繋がっていた。

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緑の隙間から見えたもの、地面に降りるとお墓の間でさすが緊張。(住所:東京都府中市宮町3丁目6-1近辺)

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聖心女子学院のレンガ塀が美しい蜀江坂(しょっこうざか)。坂の軸、遠景借景の風景がかわった。虎ノ門・麻布台の工事中の高層ビルがアイストップになり、それまでの低地距離感が感じられる。(住所:東京都港区白金6丁目12−16近辺)

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自然教育園の北西方向を沿う高速道路とビルの間の坂道。両側が迫り隙間空間。フェンスの斜め腰壁の反射が美しく、高速ガードと共に空間を豊かに彩る。

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(住所:東京都品川区上大崎2丁目2−18近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、遠目近所の夜散歩。不動通り商店街に面する純喫茶車。街角ビルで角からの入口、その上の隅切り看板も面白い。角を意識したデザインビルになっている。面する商店街の坂道街並みの姿もいい。

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(住所:東京都渋谷区本町6丁目6−12近辺)

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小池周辺の坂道、池周辺の地形が坂道に表れる。一つはU字坂で流れるよう、もう一つは綺麗なV字坂。面白い地形のいい坂道。

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地形的にうまくV字坂の曲がりがでないが、窪地の谷頭方向なので急なのかもしれません。(住所:東京都大田区上池台1丁目37−10、27−8近辺)

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荒木町窪地に降りる5つの階段、そのひとつ仲坂の階段。階段下手間の住宅がなくなり景色が変わった。擁壁とお庭への階段との複合景色がいい。階段途中の玄関アプローチも面白い階段。

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(住所:東京都新宿区荒木町13近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。六本木のフランス坂階、もともと坂スロープに階段をつけたような細抜け道な階段。階段左右が面白い、段差ありで鉄骨階段でアプローチする側と、店舗共用部の階段が繋がりそうな側。明暗の灯りの違いもあり三層構造が面白い。

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(住所:東京都港区六本木3丁目8−2近辺)

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下末吉台地の先端で、独立する丘陵地、綱島台にある坂。綱島公園があるか公園坂と呼ばれる長い坂。綱島台の高い位置、綱島古墳近くを上がって下がる、襟巻状の内側におりる坂道。隙間から見える住宅地がいい。公園・古墳から綱島駅に向かう坂は、勾配が急で蛇行する。

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(住所:神奈川県横浜市港北区綱島西1丁目24−1近辺)

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日暮里崖線の内側、谷田川の谷側にある与楽寺坂。古い擁壁がのこり蛇行道の曲線が美しい。上から眺める古い擁壁の蛇行姿も、その先の低地風景もいい。

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(住所:東京都北区田端1丁目25−12近辺)

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新幹線と横須賀線を挟んで二つある相生坂。夜になると北側から見る武蔵小杉の高層ビル群に目を奪われる。夕暮れ時だと南側の方から見る富士山が綺麗そうだが、この時間帯は見えない。

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(住所:東京都大田区上池台5丁目29−5近辺)

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綺麗なS字坂に見える、地図でみると大した曲がりではないのに美しい。坂道の遠近凝縮効果もあるが、道路の路面標示の導流帯(ゼブラゾーン)で強調されている。それがとてもグラフィカルで美しい道路。

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(住所:東京都品川区西大井6丁目1−16近辺)

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松が丘の五差路、妙世寺川の侵食台地の段差のところ。五差路の南側道路からくると4つに分かれる道に、西側高低差の段差が加わり面白い交差点。北側からの高い所から見る風景もいい。

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(住所:東京都中野区松が丘1丁目23−1近辺)

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国分寺崖線の幾つかある谷、籠谷戸(ろうやと)の窪地。地形と道路の関係もいろいろあり、三方囲まれた窪地を西側方向からみると街並みが見える。長く高低差もあり、両側に階段がつく坂も珍しい。

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(住所:東京都世田谷区尾山台1丁目12−7近辺)

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