夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:台東区

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銀座線の車両が所属する東京メトロの車両基地「上野検車区」。道路と交差して軌道遮断式踏切、地下へのトンネルを覗く、手前が暗くトンネル入り口付近は明るいが先が見えなくなる。地下世界をのぞく不思議な体験、そして青いフレームがある不思議な交差点。

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(住所:東京都台東区東上野4丁目25−2近辺)

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秋葉原-御徒町駅間のガード下「第1御徒町ガード」。第1御徒町高架橋の一部を通れるようにしたところ。そのためなのかとても柱が多い。最近お店の影響か、街灯の色が変わってオレンジに輝き、特異な場所・境界となっている。

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(住所:東京都台東区上野5丁目10−26近辺)

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ガード下の賃貸契約の違いか、何スパンか同じデザインのところが。特に2階の壁少し出ていて、柱からよけて水平の連続窓の壁面が美しい。

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(住所:東京都台東区上野5丁目27−1近辺)

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谷中よみせ通りの脇道、奥行きが深いバルコニーが向いあう路地。その先の夜店通り、入り口の蛇行道路もいいところ。

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(住所:東京都台東区谷中3丁目2-8近辺)

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時短要請で早い店じまいのアメ横出店、路地にでている街並みがいい。看板や街が明るいのに店が閉じ始める、その対比が灯りにでる、街のコントラストが面白い。

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(住所:東京都台東区上野6丁目10−7近辺)

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アメ横の摩利支天徳大寺下の店舗群、ここだけ何故か縦看板。アメ横が閉まりかけるこの時間帯、縦看板の並びの陰影が美しい。(住所:東京都台東区上野4丁目6−12近辺)

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ガード下店舗群「2k540 AKI-OKA ARTISAN」横の緩やかなカーブ、ガード柱の連続が美しい。アキオカはほぼ閉まっていて、所々黄色光が漏れる。奥の御徒町方面ガードは色々な街灯りを拾って賑やかな色に。(住所:東京都台東区上野5丁目9−3近辺)

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上野駅近くの首都高速1号の下、横断歩道の真ん中から。この辺りの高速ガードは暗いイメージだったが、不思議な光。赤・オレンジ・黄色の灯りが混じりかつテカっていて面白い光の線が見えた。(住所:東京都台東区上野6丁目7−15近辺)

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三崎坂の下方から通称ヘビ道への入り口。角の看板建物が誘っているような夜気を放つ。信号の赤を拾って、青を拾って色は変わっても誘い続ける。ここから見る左側に緩やかに上がる三崎坂の風景もいい。

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(住所:東京都台東区谷中2丁目18−6近辺)

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もとは川口出口之橋という名だった神田川の柳橋。ほとりに柳があったので名前が変わった。柳のしなやかさとは言えない、荒々しいリベット接合鉄骨の橋。アーチ曲面と端部のアールがいい。綺麗な物陰も映って、少し離れて下から見る姿がいい。隅田川対面もからも。

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(住所:東京都中央区東日本橋2丁目27−24近辺)

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花街だった柳橋、船宿も老舗が多い。河や護岸越しの小松屋、井筒屋、あみ春のバラック立ち姿が、船宿越しの神田川柳橋の姿がいい。営業を終えた静かさな街灯りのなか。

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(住所:東京都台東区柳橋1丁目2−3近辺)

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隅田川に架かる橋はどれも綺麗にライトアップ。逆に目立つのがライトアップされいない鉄道の橋、総武線隅田川橋梁(昭和7年)。古さもあるが橋脚部分が島のようでいい。上の鋼ランガー橋と橋脚を繋ぐデザインもいい。電車が通ると光が漏れし、屋形船のあかりも拾って美しい。

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(東京都墨田区両国1丁目12−2近辺)

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隅田川の蔵前橋下のライトアップが一番いい。灯りが光るのではなく構造体が間接照明的に浮かび上がる。黄色の橋が黄金になる。バランスとして難しいのが橋上のブルーライト、ないほうがいい場合もある。イベント時はもっとカラフル。

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(住所:東京都台東区蔵前1丁目3-37近辺)

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隅田川に架かる橋のライトアップがそれぞれ変わってきている。何色にもライトアップされすぎるところあるが。ちょうど川の曲がりもあり、蔵前橋の黄色アーチの下に、厩橋の緑色アーチ、駒形橋の青アーチと吾妻橋の赤アーチが入れ子状にはいる。

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(住所:東京都台東区蔵前1丁目3−37近辺)

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もう少し下流の隅田川テラス、どんどん綺麗に整備され歩けるところに。ランニングの人や釣り人が多いが、散歩する人もふえてきた。(住所:東京都台東区蔵前1丁目1−8近辺)

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お店と工房と住まいが、路地と座敷でつながる「上野桜木あたり」。3軒民家の路地がコミュニティースペースになっている。みんなの路地にパーゴラ屋根できていた。囲まれたエリアが一つの世界に。

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(住所:東京都台東区上野桜木2丁目15−6近辺)

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上野公園からみる不忍池弁天堂。キラキラ光って美しい。公園段差の階段、弁天堂は離れたほうが近く見え、階段を入れて撮ると逆に距離を感じる。借景の妙。

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(住所:東京都台東区上野公園1−29近辺)

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緩やかな勾配で、幾つか曲がり建物がそれぞれ魅力的にみえてくる三崎坂。面する店舗の脇路地、バックヤードみたいな感じだが生活感あふれていい路地だった。

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(住所:東京都台東区谷中3丁目2−3近辺)

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谷中の路地、古い民家に世継ぎ地蔵尊の祠と隙間路地。タイムスリップしたようなエリア、周辺の植栽もいい感じ紅葉していた。ここはNHK連続テレビ小説「はっさい先生」のロケ地。

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(住所:東京都台東区谷中6丁目近辺)

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三崎坂上の通りに面する「初音六地蔵」。イルミ時期だが光方、灯り具合が負けてないくらい美しい。通り少し横に面する建物も綺麗にライトアップ。下がりかける三崎坂までのところ。

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(住所:東京都台東区谷中5丁目2−5近辺)

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山谷地区の角地に建つ、簡易宿泊所の正徳館。両側にある穴あきブロック塀の上に屋根がつき、倉庫なのか、はたまた内部からの収納か。わからないけど道路と建物間にうまく収まり、柄もおもしろくカッコいい建物に。(住所:東京都台東区清川2丁目16−1近辺)

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