夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:千代田区

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商店街や大通りの裏が空き地になると、顔を出すウラガオ。この看板長屋建築のウラガオ、窓の配置、増築や隙間、パッチワーク素材が凄い。

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(住所:東京都千代田区岩本町2丁目6−8近辺)

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千代田区飯田橋の大通りから入った路地。街灯がオレンジ色で全体も包まれる。反対に建物から漏れる灯り、車のヘッドライト、自販機などの白灯りが対比しながら混じる。

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(住所:東京都千代田区飯田橋1丁目11−7近辺)

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東京大神宮東脇の階段と街灯。路地に入るとオレンジライトに変わるところが多い千代田区。ここは階段を下がると街の色も変わる。階段の高低差と街灯りと変化が面白い。

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(住所:東京都千代田区飯田橋4丁目3−6近辺)

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雨の中、日没まじか青い空とオレンジライト。看板にも色が反射。路面の白線は色が混じってピンク色に。(住所:東京都千代田区富士見1丁目7−5近辺)

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雨で道路の光も伸びる。僅かな坂道も光が綺麗に伸びる。

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。神田多町にある大衆割烹宿場、面する横丁路地にパーゴラがある。真ん中で細くる横丁路地の界隈空間、看板との取り合いもいい。

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(住所:東京都千代田区神田多町2丁目1−9近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。美しいライトアップになった和田倉橋。旧江戸城の堀橋のライトアップとしては一番かもしれない。またパレスホテル東京に向かう、堀脇の緑地公園から見る景色がいい。

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(住所:東京都千代田区丸の内1丁目1−3近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。内神田1丁目の街区角にある天然酵母のパン屋と野菜居酒屋の建物。店のコンセプトにあうような緑の建物。建物だけにとどまらず、電線まで侵食する緑が凄い。

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(住所:東京都千代田区内神田1丁目10−5近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。縦横線が出っ張るデザインのガード下「平永町高架橋」のウラガワが面白い。その出っ張りをそのまま左官補修、どこか遺跡ぽい雰囲気で並ぶ姿がいい。新幹線2段階に分かれ、山手線ふくめて三層構造になった空間もいい。

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(住所:東京都千代田区神田須田町2丁目12近辺)

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緑から白色に変わったこともあるが印象がかわった平永橋架道橋。山の手線ガードを支える三重の列柱群。戦後の補強で柱がツギハギ、コラージュアートのようでもある。街灯りを拾って美しい。

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(住所:東京都千代田区神田須田町2丁目2-2近辺)

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(2023年10月の写真)

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神田須田町1丁目の老舗建物がのこる街角。竹むらといせ源の建物角。角は対面というよりもズレて位置しているが、歩いて出会うカドがエリアの雰囲気を作る。

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(住所:東京都千代田区神田須田町1丁目11−1近辺)

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東松下町橋高架橋、その北側の平永町橋高架橋のガードくらいから、2段に重なった新幹線と東北縦貫線が平面的にズレ始める。下から見ると山手線をふくめて3段階の高さになり、そのズレによる微妙な光具合が美しい。

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(住所:東京都千代田区神田東松下町49近辺)

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黒門町橋高架橋のカド。鋭角部にカードミラー、角から出した構造受の進入注意のフレーム。接合部があまかったのか横から斜め材で受け、力がカタチに表れる。(住所:東京都千代田区鍛冶町2丁目11−15近辺)

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三角橋台の小さな東松下町橋高架橋で、V字型道路が東松下橋架道橋となる。ちょうど交差点とガードが約45度で重なりできたところ。左右の分かれ道が対象的で、どこかSF的な対象的異次元空間にも見えてくる。高さ制限の黄色い棒も、打ち消すような存在で面白い。(住所: 東京都千代田区神田東松下町49近辺)

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秋葉原中央通り、総武線の御成街道架道橋が交差する。電気街の赤テント線とと緑のガードも交差する。縦線で交差するのが電気街ビルの線。幾つもの線が整然としながら混線しているのが秋葉原。

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(住所:東京都千代田区外神田1丁目14−3近辺)

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神保町の看板建築から長屋までと良い感じ続く脇路地。いい感じにお店になって、どこからがどの店かわからない感じで、うまく繋がっている。

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(住所:東京都千代田区神田神保町1丁目18−7近辺)

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戦災をうけなかった神田須田町、五差路からの三角地帯。背後のビルを背負いながら低い長屋群が建つ。角には六文そば、右横には銅板看板建築に手を入れて長屋、シャッターのツリー絵がいい。

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(住所:東京都千代田区神田須田町1丁目17-1近辺)

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秋葉原駅周辺はドカンと大きなビルが建ち風景が変わる。古い店が残る路地から見る対比が凄い。向こうの駅のようなスケールもデカく、オープンなビル灯りで多彩な色合い、一層路地が輝く。

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(住所:東京都千代田区外神田4丁目3−12近辺)

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看板建築の横が駐車場になり、トタンダンメンがあらわになる。暗さもあるが看板建築の看板部分が妙に薄い、いやよく見るとエッジが白くなっていだけ、壁の厚みはある。この白いエッジを境に表と横の世界がかわる。

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(住所:東京都千代田区神田小川町2丁目6−11近辺)

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万世橋ガード下、柱脚と筋交いフレームが真ん中の境界となり、向こうのガードサイド街灯りが美しい。ガード梁下の反射灯りが街灯りを写す。線となって美しい。(住所:東京都千代田区神田須田町1丁目5−8近辺)

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神保町のビル間ウラガワ、ほとんどメンテスペース路地。めずらしく電柱が1本ある、少し傾いて趣深い。背後のオレンジ街灯りと路地裏の対比がいい。

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(住所:東京都千代田区神田神保町2丁目12−8近辺)

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