夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:北区

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南側は坂道、北側は階段で対面する芝坂。真ん中は崖地擁壁、日暮里崖線の側面が見える。景色の見え方も変わり楽しめる対面坂階段。

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(住所:東京都北区中十条1丁目14−15近辺)

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王子六丁目児童遊園にあるロボット滑り台。カタチはシンメトリで、腕が階段と滑り台となる。後ろからの力量感ある姿もいい。

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(住所:東京都北区王子6丁目2−60近辺)

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岸町の路地階段、曲がりながら、幾つもの階段が絡んでいる。日暮里崖線上からはいい景色が見える。

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(住所:東京都北区岸町2丁目10−17近辺)

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。岩淵町の細長い街区で両側を道路に面するアパート。増築かもともとかわからないが2つのアパートを繋ぐ外部階段ブリッチ。その下に門もありコート型の配置で、いい間がある構成に。

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(住所:東京都北区岩淵町近辺)

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北区志茂のK字路のY字部分に立つビル。左右の街灯りが違い肌色の外壁がいい感じの街角になっている。(住所:東京都北区志茂1丁目28−13近辺)

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近くの道幅がかわる通り、電柱から落ちる影が美しかった。(住所:東京都北区志茂1丁目28−4近辺)

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北区立赤羽公園にあるモニュメントの「大空の門」。もともと左右の螺旋を滑り台に使ていたそう。螺旋の壁が左右の角のようで面白い。夜は木々の影が重なり、曲面が強調される。

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(住所:東京都北区赤羽南1丁目14近辺)

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志茂の蛇行する商店街通り、志茂銀座。グーグルには志茂旧道とも書かれている。商店が少なくても、道幅が変わる昔の道路幅といい曲がりの蛇行道。雨の中、街灯の灯りが路面に広がる。

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(住所:東京都北区志茂4丁目38−10近辺)

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志茂旧道にめんする街角の理容室。看板建築で左の旧道に向いているけど、1階の理容室だけ交差点中心に向いている。角の白と黄色のいけず石もカワイイ。

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(住所:東京都北区志茂4丁目21−4近辺)

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長く繋がる1号棟から少し離れたところにある、赤羽北2丁目団地2号棟。メゾネットタイプで廊下が3層ごと、裏側の真ん中の繋ぎ部分もフレームスケールもデカい。奥の1号棟の全体姿もいい。

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(住所:東京都北区赤羽北2丁目15−2近辺)

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旧赤羽水門を眺めるための桟橋か。夜はまっくらで夜釣りの人のために。対岸の川口市街並み、川口パブリックゴルフ場、エルザタワー55から始まるビル群が、対比して輝いていた。(住所:東京都北区志茂5丁目41−4近辺)


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1910年にできた荒川放水路の分岐点の旧岩淵水門。老朽化と水門の高さ不足で、昭和48年に300m下流に新しくできた岩淵水門。メンテ途中の仮設パイプが美しく、東側に渡った後に土砂降り雨で20分雨宿り、東側からの写真は濡れた後で表情も豊かに。背後遠くに街灯りを背負い美しい。

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(住所:東京都北区志茂5丁目41−2近辺)

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電車からも見える青いコア、夜は色は見えづらく、むしろ繋ぎ部分がカッコいい。共用部も昔の緩やかをもち、スロープのアールとの姿はいい。

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(住所:東京都北区赤羽北2丁目15-1近辺)

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20世紀初頭に建てられた赤い旧岩淵水門。夜辺の赤い四角の連続もいいが、実はウラガワのほうが20世紀初頭姿を現す。無骨で斜めな壁はダムのような力強さがある。

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(住所:東京都北区志茂5丁目41-4近辺)

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交差点にたつどこにでもある交番、隅切り歩道に沿ってギザギザで、一部が隅切り角。信号と街灯が共演して、立体交番に不思議な色の影が生まれる。(住所:東京都北区赤羽南1丁目16−25近辺)

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十字交差点に建つ鋭角建物。Y字路建物に似て角が際立つ、室外機もいい。2階窓の位置とシャッターケース上の屋根が違うがほぼ対称なカタチ。向いあうシャッターということは元店舗かな。(住所:東京都北区志茂1丁目12−12近辺)

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日暮里崖線に位置する地蔵坂階段とのY字路。左は高低差がある地蔵坂とその先、真中にはセレモニーホール、右は崖線上を流れてゆく。(住所:東京都北区東田端1丁目23-10近辺)

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田端駅南口の駅舎近くにある不動坂。名前は駅南口付近に石造不動明王立像が安置されていて、不動の滝があったからと。古い二段階勾配の坂で、高い方はかなり勾配が緩い。石畳でいい景色でどこか不思議な間の階段坂。

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(住所:東京都北区東田端1丁目23-10近辺)

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斜面地に位置する田端八幡神社、参道からまっすぐの男坂階段、脇に分かれる女坂階段がとてもいい。階段も蛇行しながら左右に鳥居や祠もあり、暗くもあり迷路空間になっていて面白い。

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(住所:東京都北区田端2丁目7−2近辺)

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日暮里崖線の内側、谷田川の谷側にある与楽寺坂。古い擁壁がのこり蛇行道の曲線が美しい。上から眺める古い擁壁の蛇行姿も、その先の低地風景もいい。

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(住所:東京都北区田端1丁目25−12近辺)

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滝野川にある稲荷湯、定休日で中からの光がない。でも駐車場のある角からの姿がいい。大きな屋根はシルエット、入母屋造り玄関、手前の看板、背の高い大和塀と光と陰で美しい表情。と思ったら玄関脇に重文プレート、調べたらテルマエ・ロマエのロケ地銭湯だった。

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(住所:東京都北区滝野川6丁目27−14近辺)

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