夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:凸凹

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新吉原エリアにのこるカフェー建築(旧屋号ゆうらく)の凸凹外壁。俗称でハート型と呼ばれているが、緩やかなで大きな曲線面の重なりは大胆な表面デザイン。しかも一面だけという木造建築を改築して作ったようなカフェー建築の特徴。街角建物として角の植栽並びもふくめて、このエリアの今に同化している。

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(住所:東京都台東区千束4丁目24−2近辺)

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風が吹くと寒くて、夜散歩を後悔しつつ、豊洲島から晴海島へ。こちら側からくると見える晴海ふ頭の倉庫群の一角。鈴江コーポレーション㈱ 晴海埠頭営業所の建物の凸凹と外部階段がいい。小さな窓の連続で要塞建築にも見えてくる。

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(住所:東京都中央区晴海4丁目5−16近辺)

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ホテルフクラシア晴海(旧晴海グランドホテル、旧ホテル・デン晴海)1975年、設計:上浪恒。南側の建物がなくなり、全景が綺麗に見える。誰かが古いMacがいっぱい並ぶと言っていて、それからMacにしか見えなくなった。反対側の南はエレベーターホール部分もないので連続が尚凄い。

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(住所:東京都中央区晴海3丁目8−1近辺)

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築地6丁目の路地。庇や2階の凸凹や配線や配管、いろんな要素が都市の路地空間をつくっている。豊かなる隙間路地。

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(住所:東京都中央区築地6丁目近辺)

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