夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:入口

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路地に面する民家、1階通路の先に長屋が並ぶ。入り口上には配管が曲がり奥へと誘う面白い入り口。路地からだとその奥は見えない。

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(住所:東京都文京区千駄木3丁目近辺)

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The Tokyo Toilet(現オープン:12ヶ所)の東三丁目公衆トイレ(設計:プロダクトデザイナー田村奈穂)。敷地も狭いが解決案が面白い。北側からくるとほとんど赤い倉庫にしか見えない。ところが壁ズレが入口で入りやすい。場所と動線とデザインの関係がいい。

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(住所:東京都渋谷区東3丁目27-1近辺)
The Tokyo Toilet:渋谷区の17カ所で、順次公共トイレを16人のクリエイターで改修。 

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医療崩壊でお勧めできないので、過去の夜散歩。賑やかな大久保駅のガード下と入口。都心の駅の良さは、綺麗で計画された駅というよりも、えっ、ここが駅という出会いがいい。

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(住所:東京都新宿区百人町2丁目27-1近辺)

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小名木川近くの仙台堀川公園、入口にある「なんじゃもんじゃの木(一葉たご:ひとつばたご)」。「何の木じゃ?」ということでついた名前は他にもいろいろあるようだが、この一葉たごは凄い。葉っぱの上に乗るように細い花がモジャモジャ。

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(住所: 東京都江東区北砂6丁目19−15近辺)

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一般道から水窪川暗渠道に入る。少し下った入口、その先の細道が曲がる。先に行くと民家の玄関格子の灯りが細道に面する。

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(住所:東京都豊島区東池袋5丁目30−2近辺)

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江戸川区西小松川町26と27の間、おそらくは暗渠。その細暗渠道を西から入って東に抜ける。その出口、中間、入口の風景がそれぞれ違う。出口は赤い増築建物と暗渠細道の対比がいい。中間は緑のトンネルに豊かな色合い、入口は右側に塀か橋跡なのかわからない石積み。地盤のせいか少し斜め。

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(住所:東京都江戸川区西小松川町26−13近辺)

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西荻窪飲屋街の元気な柳小路。入口の角建物、両方に面しながら、同じような顔で面しながら、通りに引き込む感じがとてもいい。

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(住所:東京都杉並区西荻南3丁目11−9近辺)

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駅周辺の商店街に面する仲見世飲食店街、狭い入口に狭い路地。飲食店の入口が面して、色々なモノが置いてあってさらに狭い。それでもなんだか違和感を感じないのが凄いが。その先に道のズレた交差点が広く感じられる。

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(住所:東京都町田市原町田4丁目3−7近辺)

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東新宿にできた「パークハビオ新宿イーストサイドタワー 」、その南入口の円弧壁が面白い。マンションへの緩やかな入口にもなっているし、広場・公園にもなって、そのまま壁がレストランになっている。都市的なランドスケープのエリアづくりの好例だ。

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円の外側にレストランが付随していたり、円の内側に植栽やオブジェあり、レトストランとマンションエントランスの形態融合もいい。(住所:東京都新宿区新宿6丁目27−14近辺)

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