夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

タグ:アプローチ

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下目黒で見つけたカフェダイニング「チャムアパートメント」。両側のビルがいい感じのアプローチ空間をつくる。一つの建物か3つの建物かわからないが、町空間の魅力でもある 。

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(住所:東京都目黒区下目黒2丁目23-3近辺)

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新桜台駅近く、江古田駅につづく商店街脇にある南湯。りっぱな玄関があるが、その手前左右に増築建物、右側は洗濯機スペース。ここが光っていていい感じのアプローチ空間をつくる。(住所:東京都練馬区栄町19−5近辺)

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多摩川と海老取川の合流地突端から川に飛び出る「五十間鼻無縁仏堂」。高さある護岸を上がって下がり、一直線のブリッチのアプローチ。

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(住所:東京都大田区羽田6丁目11−5近辺)


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その反対側の堤防風景、鳥居もある。

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夜は入れない明治神宮。日の短い冬を狙って、拝観ギリギリの夕方・夜を狙う。東門を手前から、東門に入る前まで。実際は出ながらの写真だが順序を反対に。こちら側のアプローチもなかなかよい。

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(住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1近辺)

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鳥居と本殿関係の高さ関係が不思議な町田天満宮。というのは横断歩道橋の階段がアプローチとなっているからだ。ありそうで少ないパターン。階段上がった先にある本殿は多いが、階段下がった先にある世界は広く見える。

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(住所:東京都町田市原町田1丁目21−5近辺)

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昭島市にある拝島大日堂及び日吉神社の境域。多摩川に臨む段丘面の上段に大日堂・薬師堂、日吉神社拝殿・本殿などが並列する。寺院と守護社によって形成される、天台宗の寺域の典型は、都内で珍しいと。もともとは違ったみたいだが神仏の不思議な融合。その間にある池、様々な水路、アプローチ上とても豊かな空間を創る。

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(住所東京都昭島市拝島町1丁目10−14近辺)

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国分寺崖線の一部、国分寺市南町あたりは三角形台地になっている。ここのエリアの階段、風景はレベルが高い。南側に斜めにくだるこの階段、手摺が白く太く目立つが、踊り場から両サイドの家にアプローチしていて、階段路地的にもオモシロイ。南側に広がる街並みも美しい。

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(住所:東京都国分寺市南町2丁目3−29近辺)

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近くの並ぶ階段風景もオモシロイ。左右階段の美妙なズレが何とも言えない。(住所:東京都国分寺市南町2丁目2−4近辺)

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はじめて営業しているところみた、三軒茶屋三角地帯にある千代の湯。周囲をトタン壁で囲まれて、通路が玄関前にぬけられるようになっている。その通りが面白い。

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トタン壁と銭湯の窓灯り の対比も美しい。

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通路反対側から玄関をみる。こちら側も狭い通りになっている。

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玄関前に謎の通せんぼ壁がある。とても不便、玄関に入る前板はとても謎だ。玄関前通路を素通りするのを禁止している壁かな?

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(住所:東京都世田谷区三軒茶屋2丁目12−7 )

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学園都市として開発され、綺麗な区画の国立駅周辺の街。いい佇まいの建物、門や塀がない、玄関へと向かう路地を白梅が覆い、結界や領域を作っている。とても美しい、市中の山居だ。調べるとアトリエのようだ。そういえばほかにもアトリエらしき建物があったな。そういったところなのか。(住所:東京都国立市中2丁目2−1)

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入谷駅近くにある民家改築のカフェ「イリヤプラスカフェ」。道路からだと木製建具面が斜めで、玄関入口部分が三角の空間になっている。上の壁は道路と並行で、アプローチとしてはいい空間ができている。町並みの間としても生きている。

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(住所:東京都台東区下谷2丁目9−10)

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新宿で都電軌道跡地を利用した緑道「四季の路」。周囲の歌舞伎町とは少し違った雰囲気だったりする。この緑道の植栽を越えてアプローチするおばんさい屋「茶茶花」。お店もいいがアプローチで一挙にやられる。外壁が黒いガラスから白い壁にかわり存在が見える。この四季の路もここから植栽の上を桟橋で渡っていく感じになる。同じ緑道での変化、地形の変化なのか?歩いていても気分も変わるところ。

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(住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目1−1)

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建築や空間を説明するに「空間とは、あるモノによってないモノをつくる」と言う先生がいた。要するに空間って床、柱壁、天井というあるモノによって、その間にできるないモノだということです。
代々木駅から八幡通りを少しいったところにある、妙智會教団本部教会のアプローチ空間がまさにそうだ。教会手前の施設の間が隙間で通れる、この空間が美しい。


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ただ残念なのは、1枚目の方向から見た方はいいが、2枚目の逆側からの空間は三角屋根が邪魔をする。なかなか難しい。(住所:東京都渋谷区代々木3丁目3−3近辺)

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平塚駅から北に少し行った所にある平塚八幡宮。


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鳥居の両サイドには提灯が並びなかなか綺麗だ。


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鳥居を潜った先に御池を渡る橋がある。


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その橋の真ん中から左の西御池をみる。

橋の左側には西御池は浮き島があり、石が組まれ、植栽も造形もある。
この浮き島の裏側に平塚弁財天社がある。


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右の東御池をみる。

 橋の右側には東御池には浮き島の真ん中に大きな木と小さな木だけ。
こちらの池にはアヒルがいて夜は人影がみえるとよってくる。
池を一周したら同じようにアヒルも一周した。




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西御池の裏側には平塚弁財天社がある。
鳥居は池の中、お社は浮島にある。
西御池にかかる大きな樹木が反射のレフ板のような効果でいっそう美しい。
に夜は人も少なくとってもいい。
(住所:神奈川県平塚市浅間町1−6)


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小岩駅からフラワーロードのアーケードを南に進んで、少し行った所を右に曲がった所にある照の湯。調べると昭和28年前後に建てられたある、凄い銭湯。その玄関だけみてもわかる骨董品レベルの下駄箱、扉に欄間。

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外側は上の建物はほとんど見えず、まるで倉庫の中を入っていく感じ。

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 倉庫の屋根を潜る感じのアプローチも実にいい。

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下駄箱を写真から数えるとざっと片方で100個ある。全盛期にはそれだけ人が着たということか。この銭湯かなりおすすめ。(住所:東京都江戸川区南小岩6丁目26ー19)

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松本泰生さんの本「東京の階段」p55にもでてくる「大塚の扇型アプローチ」階段。東京にある特異な階段の中でも、形態的にはナンバーワンと言え階段だ。何度かここに来ているが上から見た方が形が判るが、夜は照明の関係で下からみたほうがカッコいい。この階段の囲んでいる感じやその上に建つ建物の姿が凄い。階段は右側を上がるが、左側にも上がれる。左側は小路で抜けられる。さすがに夜はここで止まって、先には行けない。それでも上から降りてくる人がいる、地元の人でしか通れない小路といった感じだ。

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(住所:東京都文京区大塚5丁目近辺)

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地下鉄三田線の新板橋駅の上には中山道がある、周辺では高い所にある道路でその下が崖になっている。そこに幾つかある階段のうち、この写真の階段は何故か2重になっている。さらにその階段に店舗建物の2階に行く脇階段がついて複雑さをましている。背景の階段上は中山道と高速道路が見え、混在化した風景はなお一層不思議に。(住所:東京都板橋区板橋4丁目2−4近辺)

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ヴィンテージマンションでもあり、集合住宅としての全体計画も斜面やオープンスペースの使い方もすばらしい。
1975年の設計:毛利建築設計事務所の「大倉山ヒルタウン」。個々のスペースと共用通路との関係がいい感じだ。

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さらにその中庭の範疇を超える庭がある。歩いていると横浜の大倉山駅から10分ではなく、軽井沢といっても大丈夫な感じだ。(住所:神奈川県横浜市港北区大曽根1丁目5-4近辺)

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アプローチが商店街、大曽根商店街の銭湯「太平館」。アプローチの入り口が壁と格子になっていて境界を作っている。商店街がミックスで面白い、ただ残念なのがお店が閉まっていて、活気がないところ、空間が面白いのにもったいない。アプローチの入り口の看板が「寿司処 寿司正」となっている。この寿司屋は右手奥の店。

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手前からの全景写真。商店の壁に穴と格子があり、そこを潜った先に、銭湯がある。

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銭湯の玄関写真。この銭湯、黒色温泉(天然ラジウム温泉)でおすすめです。(住所:神奈川県横浜市港北区大曽根1丁目25-2)

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池袋駅西口から少し行ったところにある、銭湯 新栄湯。玄関の前が石庭アプローチになっている。石の置き方で人の流れをつくっているのが面白い。後日:残念ながら休業か廃業だった。(住所:東京都豊島区池袋2丁目21−1)

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実は、ものすごくうまく計画デザインされている用賀駅北口のアプローチ。

劇場型円形階段とデッキ、それを覆う円形屋根と実にうまくできている。
 
 

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しかしなぜだか今までいいと感じなった。なぜだろうか。

スケール高すぎで計画が悪いのか。
駅に入る方はいいが、出る方が歩きづらいのか。

せっかくの中心集中型なのに、ステージなどがないからか、わからない。

それでも少なくと夜、駅に入る方はとてもいい。
(住所:東京都世田谷区用賀4丁目11−7 の南側)

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