夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

カテゴリ:東京都23区 > 江東区 

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ツインコリダー型団地のUR大島七丁目団地、外観のギザギザがカッコいい。夜の漏れる光も美しく、デザインされたバルコニーのギザギザで見る方向で変わる。繋ぎ通路側のデザインもシャフトのような縦線と横線、上部塔屋のデザインもいい。

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(住所:東京都江東区大島7丁目28−1近辺)

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おそらくは排水溝などの跡道、T字の細道で外部鉄骨通路が出ている。使われていなかった時代の排水溝を思うと様になる、いろんな要素が交差する風景。

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(住所:東京都江東区南砂5丁目近辺)

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入り組んだ細道に多い古い銭湯。この春の湯は正面は道路の反対側が公園、横が駐車場で珍しく遠目から全景が見える。正面の通りの手摺の波波模様が水や銭湯マークの湯気を感じさせて面白い。

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(住所:東京都江東区大島7丁目25−14近辺)

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バルコニー壁が立体細長六角形、上下を細柱でつないで連続の辰巳ビル。表面デザインながら奥行きがあるのが珍しい、軒天もギザギザ。斜めから見る連続も圧巻。

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(住所: 東京都江東区東砂7丁目16−12近辺)

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大通りの清州橋通りから入る、暗渠か排水溝跡かの脇細道。L字溝の倍ぐらいの細い幅、階段を下がり真ん中が面白い。置かれた階段、手すりの影、脇建物階段ギザギザと脇細道の上で出会う。

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(住所:東京都江東区北砂7丁目9−3近辺)

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夜の富士塚はいい、だいたい暗い所にあり周囲の街灯りとのギャップで不思議な世界になる。富賀岡八幡宮の北側の裏にある砂町の富士塚。もともと30m北にあったもの移設のようだが、周囲の街灯りとは違う、囲まれた別世界。

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(住所:東京都江東区南砂7丁目14−18近辺)

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堅川河川敷公園の首都高速7号小松川線への非常時階段。ブリッチが横に伸びてかつての堅川をよけて螺旋階段。公園を意図的によけている感じでもあり、そのプロポーションが面白い。

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(住所:東京都江東区亀戸6丁目33-10近辺)

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江戸初期に開削された小名木川に架かる塩の道橋。木のイメージで黄色らしいが、人道橋のスロープで上がるためすごく長い、そのため比率で細く見えるところが美しい。そこが木造的なのかも。

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(住所:東京都江東区大島8丁目1−1近辺)

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高速道路下の堅川河川敷公園、昔の川だったころの建物がある。川側に開いたバルコニー、階段で下る。1階は背が高く、工場か倉庫といったところか。

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(住所:東京都江東区亀戸6丁目48−6近辺)

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亀戸駅前のガード、五の橋架道橋。なんかとっても牧歌的だな~と、よく見ると擁壁上に緑。壁画の斜め線も平行で、綺麗な稜線の山のカタチが見える。(住所:東京都江東区亀戸1丁目40−1近辺)

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小名木川近くの仙台堀川公園、入口にある「なんじゃもんじゃの木(一葉たご:ひとつばたご)」。「何の木じゃ?」ということでついた名前は他にもいろいろあるようだが、この一葉たごは凄い。葉っぱの上に乗るように細い花がモジャモジャ。

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(住所: 東京都江東区北砂6丁目19−15近辺)

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隅田川から分かれる晴海運河の相生橋にある浮島、中の島公園。相生橋の途中から階段で下がって島に。島のカタチの向こうに運河、街が広がる。満潮になると運河の水が入り込む感潮池がある。

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(住所:東京都江東区越中島1丁目3-23近辺)

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隅田川護岸テラスからでも、清州橋の正面が綺麗に見えるところがある。蛇行している隅田川ならでは風景。手摺前の植栽できれいに手前の風景が切れる。遠景は高層ビル群と、この場所いいポイントだ。(住所:東京都江東区新大橋1丁目1−13近辺)

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隅田川大橋の東側、直線とアールでのループ型スロープ。階段もあるが、いい具合にループしていて、スペースにうまくはまっている。落下防止屋根が隙間にあって空間をつくる。西側も面白そうだが対岸に渡るのを忘れた。

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(住所:東京都江東区佐賀1丁目1−1近辺)

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複合型シェアホテルの「LYURO 東京清澄」、2階に宿泊者以外でも誰もが自由に楽しめるところ、京都川床の東京版「かわてらす」がある。BBQレストランも面しているし、散歩で通り抜け可能がいい。

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(住所:東京都江東区清澄1丁目1−7近辺)

プロジェクト「かわてらす」;国や都が管理している河川通路を一定期間だけ民間事業者に託し、水辺空間を人々が集まる憩いの場として活用。

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晴海運河のリバーサイド、越中島公園に不思議な庭園、水中石庭がある。環境芸術なのか、彫り込んだ水路に大きな石が配置されている。その向こうは既成アルミサッシのチープな塀。調べると機能的には「一部水際まで距離があって釣りができない場所」とあり、そのスペースに石を作庭したようだ。

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(住所:東京都江東区越中島1丁目3−1近辺)

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有明西運河沿いにある有明ジャンクション。同じタイプのジャンクションは多いが、ちょうど下に有明北緑道公園、新都橋があり見え方が面白くなる。運河越しのお台場のビル群を包みこむようなところが面白い。

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(住所:東京都江東区有明2丁目3-5近辺)

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オープンすら知らなかったショッピングシティ有明ガーデン。そこに並列する東京ガーデンシアター、外部のズレる立体デザイン。天井が鏡で地表が反射して面白い世界をつくる。外部空間の大きなベンチ、自由に使えるところがいい。

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(住所:東京都江東区有明2丁目1−8近辺)

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最近のなかではピカイチ、枝川1丁目の路地たち。歴史的にも興味深いが所だが、路地にバルコニーが出ていたり、生活路地の多様な姿を見せる。新しい材料の路地風景ながり、多様な街灯りが混じり美しい。

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(住所:東京都江東区枝川1丁目近辺)

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都営辰巳1丁目アパート、ここにも階段室タイプがある。夜の団地灯りは階段室タイプの光が美しい。凹んだところの照明で壁が光り、斜めの階段姿が浮き立つ。給水塔と高層ビル灯りとの対比風景も珍しい団地。

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(住所:東京都江東区辰巳1丁目8−29近辺)

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