夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

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田無用水から分岐する田柄用水の水路跡道。田無町から保谷町とつづく蓋暗渠が道路に埋没、富士町では一部L字状に蓋暗渠がのこるところがある。厚い蓋で隅切りかつ斜めで不思議な切り口が面白い。

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(住所:東京都西東京市富士町1丁目14−5近辺)

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新青梅街道の六差路交差点、Y字路部分。横断歩道の白線模様とその先の建物の立ち姿がいい。(住所:東京都西東京市富士町5丁目2−11近辺)

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田無用水から分岐する田柄用水の水路跡道。この先の下流は道路にかわる最後の蓋暗渠。緑のパーゴラがあったり、自転車が置いていたりと、だんだん私的に生活感がでてくるエリア。

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(住所:東京都西東京市富士町6丁目2−7近辺)

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田無用水から分岐する田柄用水の水路跡道。本町小学校、保谷中学校に接する蛇行蓋暗渠。緩やかな蛇行だけじゃなく曲がりもいい。片側が学校なので夜は静かで歩くのにいい。東側の街路に出たところも曲がりの痕跡が残る。

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(住所:東京都西東京市保谷町1丁目18−9近辺)


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別区間の蓋暗渠道もいい感じ。

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(住所:東京都西東京市保谷町6丁目8−16近辺)



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田無用水から分岐する田柄用水の水路跡道。保谷町5,6の2つの三角街区を貫く蓋暗渠道。出入口の暗渠Y字路がそれぞれ面白く、途中の真中は榎ノ木通りを十字交差する。

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(住所:東京都西東京市保谷町5丁目1−6近辺)

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田無用水から分岐する田柄用水の水路跡道。田無町、北原町、保谷町と蓋暗渠が続く。北原町1丁目と保谷町5丁目に跨る街区、蓋暗渠のいい曲がりがある。音がなる蓋暗渠、地元の人は普通に自転車で通っていた。

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(住所:東京都西東京市北原町1丁目30−9近辺)

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西浦北向地蔵尊がある六差路、田柄用水の蓋暗渠が絡む。西浦北向地蔵尊と町内会の倉庫が綺麗にならび、左の直線の蓋暗渠流れと右の曲面白点線の流れが対になって面白いY字の流れを生んでいる。暗渠が絡む交差点としても面白い。

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(住所:東京都西東京市保谷町5丁目12−2近辺)

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5丁目12の街区反対側の入り口、暗いがここもなかなか面白い。(住所:東京都西東京市保谷町5丁目12−23近辺)


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旧上保谷村の中心の場所にたつ青面金剛庚申像(榎の木の庚申様)。今は道路の赤と緑の交差点にたち、不思議な魅力な場所になっている。2種類のカラーと庚申像建物の対比が凄い。(住所:東京都西東京市泉町2丁目3−2近辺)

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青面(しょうめん)金剛:日本仏教における信仰対象の1つ。夜叉神である。中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰である庚申信仰の中で独自に発展。庚申講の本尊として知られ、三尸(さんし)を押さえる神。

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田無用水から分かれる田柄用水跡の分水口にたつポール。特別と思いきや、実はやすらぎのこみちの遊歩道(田無用水)にあるもの。たまたまなのに特別に見えるから面白い。

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(住所:東京都西東京市田無町3丁目10−16近辺)

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田無駅南口の駅前にあるビル。中廊下の向うにやきとん屋さんが通路も含めて営業している。ウラガワのほうがオモシロイ。通路に韓国料理、やきとん屋さんが見えて、いい界隈空間をつくる。

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(住所:東京都西東京市南町4丁目1−2近辺)

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田無駅近くの商店街の裏側にあった立派な民家。門と塀の一部の赤いスチールがカッコいい。太い、細い材料の使い方もうまい。玄関門上のアールデザイン、塀部分の猫返し的な斜め材とデザインされている。

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(住所:東京都西東京市田無町 2丁目10-8近辺)

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下野谷遺跡は縄文時代中期(約5千年前から4千年前)の環状集落。石神井川が削った台地突端のいい位置で、他にも環状集落が谷を挟んで複数あり、双環状集落になっていたみたいだ。今はこの公園だけで、竪穴住居骨格復元が一つあるだけ。周囲は緑と広範囲の中で見ると少し大昔の風景がイメージできる。

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(住所:東京都西東京市東伏見6丁目4近辺)

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田無駅近辺の田無パールマンションのエントランス。青いタイルの壁、奥の陶板のような2種類のタイル、床のタイル模様と3つの構成がいい。それに手前の植栽のシツラエが似合いすぎる。

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(住所:東京都西東京市田無町2丁目14−12近辺)

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西武柳沢駅近くの商店街、昔のある時期に多かった、不思議な成形パネル。両方プラスの乾電池みたいな成形パネルの連続。一応看板建築みたいだが、シンプルな連続の壁はそれだけで美しい。

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(住所:東京都西東京市保谷町3丁目26−16近辺)

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石神井川が削った北側斜面台地に建っている東伏見稲荷神社。やや広い参道を上がったところから眺めると、低地部分の空間が広がる。鳥居や本殿の赤い色が夕暮れ時にとても美しい。

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(住所: 東京都西東京市東伏見1丁目5−38近辺)

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格式が高いと社寺建築や城郭。近代では銭湯などの入口使われる唐破風屋根、それが装飾になって二階の窓上庇手してついている。様式建物についてオモシロイ和洋折衷だ。(住所:東京都西東京市田無町3丁目8−10近辺)


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面する通りは青梅街道、細い歩道に程よい道幅。駅近くもあり古い建物が少しあり、街道筋の町並風景がある。(住所:東京都西東京市田無町2丁目12近辺)

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伏見通りの西東京東伏見トンネルで西武線を潜り、その上にある東伏見公園。もともとは石神井川の浸食による高台だったみたいだが、公園としてかなり高く盛っている感じだ。滑り台と丘はさらに高くなっていて、東伏見の周囲の街の関係、スケールを狂わしながら、この辺りでは見かけない風景をつくる。

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(住所:東京都西東京市東伏見1丁目12近辺)

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田無神社脇にあった火の見櫓。鳥居、境内の外側にあるのに、位置的にうまく鳥居に重なる。まるで火の見櫓のためのように、しめ縄効果もあり、塔の櫓が宗教的意味をもっているようだ。四角材の鳥居も抽象的でカッコいい。(住所:東京都西東京市田無町3丁目6 -22近辺)

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鳥居横に「開かれた神社」と書かれてあった田無神社。HPには「地域社会との絆を深めるべく新たな試みを行っています。開かれた神社として、さまざまな祭事・イベントの様子を・・・」とあった。確かに夜の灯りは、導くような美しい光、それに随所に美しさがあった。なかなか興味深い。

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(住所:東京都西東京市田無町3丁目7−4近辺)

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本当の名前は「スカイタワー西東京」だが仮称の時の名前「田無タワー」のほうが使われる。近づくと構造体の線が美しい。鑑賞になっていないが脇道からみる、台座のようなコンクリート台の斜め材構造体が色が変わっていてカッコ良かった。

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近くで撮ると電線との絡みも電線と構造体の色が同化していてなんだかいい。(住所:東京都西東京市芝久保町5丁目8−2近辺)

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