夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

カテゴリ:東京都_北多摩_南部 > 調布市  

DSC06554_1
府中崖線上のしみず下通りからゴルフ練習場へ降りるV字階段。真ん中スロープの階段で、V字部分が曲面で曲がっている。豪快な曲がりから見る景色がいい。

DSC06550_1

DSC06551_1

DSC06560_1
(住所:東京都調布市飛田給2丁目6−7近辺)

0117_DSC00425_1
神代植物公園水生植物園が入口なので夜は入れない深大寺城跡。どこか地形が見えないかと廻ったら東側にあった。ちょうど水生植物園が堀のようで、いい中世の城が感じられる。下る道には、折れ曲がりガードレールに囲まれた階段。勾配が急な道路に残る階段なんだけど、折れ曲がり具合に妙に惹かれる。

0117_DSC00426_1

0117_DSC00427_1
(住所:東京都調布市深大寺元町2丁目17−12近辺)

DSC00384_1
谷間をあがった台地上の深大寺北門と神代植物公園に間にあるY字路。残ったような三角地でモノ置場的な感じなのに、角の階段が妙にいい感じの独立残地Y字路。(住所:東京都調布市深大寺元町5丁目11−3近辺)

0107_DSC00404_1
夜が早い深大寺界隈、冬は18時台で門前町の店も閉まり人がいない。反対に参道では静かに光と水路の音と対話できる。二つの橋を越えて階段あがり振り返ると谷間で囲まれている場所とわかる。

0107_DSC00402_1

0107_DSC00401_1

0107_DSC00399_1

0107_DSC00398_1

DSC00400_1
(住所:東京都調布市深大寺元町5丁目12−10近辺)

DSC00397_1
夜が早い深大寺界隈、横参道に沿うように崖下湧水路がある。参道脇に蕎麦屋やお茶屋が並び、真ん中の敷石が光っている。自然に囲まれた東京では珍しい観光地的町並み。

      DSC00410_1

DSC00409_1

DSC00395_1

DSC00394_1
(住所:東京都調布市深大寺元町5丁目13−6近辺)

DSC00369_1

DSC00370_1
木々や緑地が多い深大寺界隈は、地形や谷間が見えずらい。対岸の深大寺元町3丁目の生産緑地みたいな脇道、空地もあり深大寺界隈の谷間が見える。深大寺側は木々の隙間からなんとなくぐらい。(住所:東京都調布市深大寺元町3丁目33−1近辺)

DSC00372_1

DSC00374_1


DSC00391_1
深大寺の亀島弁財天池、幾つかの島があり、紅葉の木々に灯りで赤く光っていた。近くにもいろいろ水路があり、夜は水の流れる音が綺麗。

DSC00389_1

DSC00371_1
(住所:東京都調布市深大寺元町5丁目12−10近辺)

DSC00381_1
観光地でもある深大寺の夜は早い。冬は18時過ぎると深大寺界隈には人もいないし店も閉まる。紅葉灯りで赤色世界と、誘蛾灯か防犯灯で紫色世界にかわる。

DSC00382_1

DSC00378_1

DSC00380_1
(住所:東京都調布市深大寺元町5丁目11-2近辺)

     DSC06580_1
医療崩壊でお勧めできないので、仕事帰りの夜散歩。2009年頃に新しくなった大正寺の竜宮門。スケールもいいが白い漆喰塗りの袴腰壁が美しく光る。扉との間に仁王像もあり、手前の空間につくばいや地蔵の配置もいい。

DSC06579_1

     DSC06582_1
(住所:東京都調布市調布ケ丘1丁目22−1近辺)

DSC06591_01
医療崩壊でお勧めできない、仕事打ち合わせ後の夜散歩。調布駅少し北の旧甲州街道から、天神通り商店街を通って布多天神社。商店街の灯り、鳥居という境界、光る手水舎、本殿手間の風鈴棚。妖しい音に惹かれて。

DSC06598_1

DSC06586_1

      DSC06593_1

DSC06601_1
(住所:東京都調布市調布ケ丘1丁目8−1近辺)

1213_DSC03574_1
国領町と染地の台地段差にある緑道、染地せせらぎの散歩道。東側の入口にはなぜか門がある。これが日本風で、どこか不思議な感じ。緑道は水辺と植栽とコンクリ擁壁という構成で続く。

1213_DSC03579_1

1213_DSC03580_1
(住所:東京都調布市国領町7丁目24-4近辺)

1205_DSC03565_1
狛江市と調布市に跨る多摩川住宅、とても広い団地だ。給水塔も狛江市エリアに2つ、調布市エリアに3つある。調布エリアにある一つの給水塔は公園と合体。白い曲面壁と給水塔、まるで「お盆(トレー)に徳利」に見えてくる。他の給水塔もそれぞれ、建物や緑と関係して位置している。

1205_DSC03571_1

      1205_DSC03539_1

1205_DSC03538_1
(住所:東京都調布市染地3丁目1近辺)

      0426_DSC01393_1
おそらく昔は田んぼや畑のあぜ道だったのだろうか、緩やかな蛇行道の電線電柱は配置が難しい。角度を曲げるために片持ち鉄骨で支えたり、フレームで支えていたりと美しい夕焼けの影絵になる。

      0426_DSC01399_1

      0426_DSC01397_1
(住所:東京都調布市多摩川3丁目53−14近辺)

0324_DSC01385_1
いきなり満開、サクラは待っちゃくれない。仕事帰りの夕方空が綺麗。影しか映らないサクラ、でも影だけでもサクラとわかる。そこがオモシロイ。後ろの松かな?なんだか踊っているように見えてくる。(住所:東京都調布市小島町3丁目28−1)

0406_DSC01420_1
多摩川を渡る鶴川街道の橋「多摩川原橋」から、水道橋アーチ越しにみる多摩丘陵の風景。夕焼け空もあいまって、斜面地に沿って建つ住宅群、遠くに垂直に伸びる高層マンション、高圧電線塔、そんな風景。

0406_DSC01412_1

0406_DSC01419_1
(住所:東京都調布市多摩川3丁目59−2近辺)

0326_DSC01403_01
多摩川越しの多摩丘陵の斜面地風景、その手前の道路にカーブミラー。孤高のカーブミラーがオブジェのように見える。それにしてもバックの多摩丘陵の斜面地風景は美しい。少し観光地的にも見える。(住所:東京都調布市多摩川3丁目62−1近辺)

      DSC09700_1
11月の夕日、綺麗だけじゃなくて、住宅の壁や、車に映り込む光が美しい。家と家の隙間からみる国分寺崖線の段差風景。夕日が似合う場所でもある。

   DSC09692_1

DSC09717_1
(住所:東京都調布市若葉町1丁目22近辺)

      1107_DSC09571_1
調布駅から少しいった、旧甲州街道に面するところにある「調布百店街」。商店街としては少し寂れ気味だが、看板の固い文字に関わらず、とても美しく光っている。表の顔って大事ですね。(住所:東京都調布市布田1丁目49−27 近辺)

   0424_1
入間町の谷間空間には、みごとな崖、擁壁がある。その擁壁に取り付く建物や階段は凄い。ここの擁壁風景はなかなかである。


   0424_2
段差のある擁壁風景。いっけん、自然な感じだが急勾配の階段がとっても不思議な風景だったりする。

   0424_4
入間町谷の擁壁が面白い。あまりも凄く擁壁かコンクリート住宅かわからないほどだ。

   0424_3
このあたりの擁壁風景は美しい。コケの生えたケンチ石の擁壁、その上の庭にある樹々。とても美しい。(住所:東京都調布市入間町3丁目1、6近辺)

0423_DSC02495_1
国分寺崖線の地形図をみて、気になっていた崖線と直交する入間公園の谷間だ。この谷の前後には川の合流の地形はあるが、河跡がそのまま谷間でのこるのはココぐらい。左側(北側)にNTT中央研修センター森があり、右側の高台になっている。公園で目線がぬけるので、谷間であることがよくわかる。国分寺崖線を歩いて、この谷間にはいると面白さが倍増する。(住所:東京都調布市入間町3丁目7−32近辺)

      0422_DSC02534_1
どこにでもありそうな数段の小さな階段だ。でもどこか少し違う。階段に道路の水が流れ落ちないように土手が作ってある。これは珍しい。階段脇のスロープも曲面になっているところもよい。 (住所:東京都調布市若葉町1丁目10−14近辺)


↑このページのトップヘ