夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

カテゴリ:神奈川県 > 川崎市高津区 

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蟹ヶ谷の地形は、大きな谷間に小さな谷間が幾つかついている。その小さい方の谷間だが造成した集合住宅の壁、少し角度がついていて階段と道がそれに沿って流れていく。

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(住所:神奈川県川崎市高津区蟹ケ谷63−3近辺)

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道に迷って、駐車場先にいきなり広がる谷間地形。すごい斜面都市だった、蟹ヶ谷。絶壁の擁壁と緑の斜面、住宅とマンション群と詰まっていた。どこかエッシャーの絵のような絶壁擁壁から覗いた世界。

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 (住所:神奈川県川崎市高津区蟹ケ谷97−91近辺)

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以前住んでいたことのある溝の口。普段見慣れていてるが、ここの駐輪場ビルがなかなか凄い。4階建てで屋上へも自転車が止められる。その2階、4階への自転車橋が繋がる。めちゃめちゃなのにちゃんと収まっているのも不思議。(住所:神奈川県川崎市高津区溝口2丁目3−14 近辺)

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溝口駅近くにある溝の口駅西口商店街。焼失で短くなってかなりたつが、残ったところだけでも雰囲気を保っている。Y字路のカタチになっていて一つが暗渠道になっている。Y字路と屋根の重なりに暗渠、それに立ち飲みや焼き鳥屋。さらに新しい店もポツポツできている。

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(住所:神奈川県川崎市高津区溝口2丁目4−5近辺)

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溝口の路地と暗渠のY字路、双方違いがあるのに、どこか似ている通りになっている。幅は曲りが似ているが、電柱などで上下が写真状で切れているから。右側の暗渠は駅方向で結構人がとおる。(住所:神奈川県川崎市高津区溝口2丁目24−20近辺)

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その先の暗渠交差点。複雑でどちらが暗渠か路地かわからない。(住所:神奈川県川崎市高津区溝口2丁目27−13 近辺)

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近くの溝口神社の参道、ここも美しい。(住所:神奈川県川崎市高津区溝口2丁目25−1)



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南武線と田園都市線で分割され、その北西方向エリアにあるのが溝の口駅西口商店街」、やっぱりもの凄い。暗渠の曲面に沿うように屋根があり、さらにつけたした屋根の組み合わせが凄い。その間の電柱は斜め材も含めて木造電柱だったりする。

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屋根がついた入口、焼失により一部なくなり、脇道も新しくなったが、ここからオモシロイ世界が広がる。

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比較的新しい店もできたり、古くからある立ち飲み屋もあるいいところ。

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Y字路のところにあるのが「佐保田青果」。

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ここは昼は八百屋、夜は立ち飲み屋という面白いところ。

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この暗渠が曲がる脇道のところ、屋根が複雑にからみ、また柱もあって、空間のエリアの面白さ、床の暗渠の動きといろいろ重なっていい。

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こちらは、脇道の入口、向かった先の左側が駅方向。

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こちらはもう一つの線路脇道方向から。

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最後の線路脇道の入口から。立ち飲み屋がみえる。(住所: 神奈川県川崎市高津区溝口2丁目4近辺)


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神奈川県の溝の口を探索していて見つけた、ねもじり坂からの脇道、
その下がった所の246号線の歩道橋。坂道の角度と歩道橋の関わり方が構築物的にかっこいい。(住所:神奈川県川崎市高津区下作延2丁目30−1近辺)


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ガード下学会のオファーを受け、高津―溝口をいろいろ歩きました。夜になり高津駅周辺で銭湯を見つけました。夜の散歩では銭湯の入口って傘ロッカーがあるだけで、かなり美しいところなる。(住所;神奈川県川崎市高津区溝口3−8−13)

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